【黄金の犬】西村寿行Part15【旅券のない犬】
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誰もたてる気配がないので勝手にたてました。
タイトルは適当に入れましたので、よろしく。 修羅の峠は知りませんでした。
ちらっと調べてみましたか、エロの度合いが程々のようでこれは今でも大幅な改変無しで映像化できるんじゃないすか? ヒロインがピンチにはなるけど陵辱されない
珍しいお話ですよ〜 サスペンスやアクションじゃなくてエロを主題とした寿行映画が観たい 「修羅の峠」のヒロイン津惠は、寿行の戦うヒロインには珍しく陵辱されないよね。
父親の謎の死を解明しようと健気に戦う娘のストーリーに
寿行先生は、自分と娘を重ね合わせて、仏心を出したのかも知れない。
父と娘のお話でいえば、「峠(たわ)」のヒロイン小菊も純潔なままでしたね。
まあ、作中では最初から亡くなっているんだけども・・・ 修羅の峠は木祖谷。垰は伊那谷。と南アルプスを挟んで
反対側が舞台になっている。
垰の舞台の一つ、宝積山光前寺の近くには有名な「女体入口」って
バス停があるので聖地巡礼する人はお見逃し無く >>357
バトル系、知性系ヒロイン以外ならなんでもできそうだな
貞淑な美人妻→ああッ という役まわりならオールラウンダーかも
滅びとかの頃の中期作品ぜんぶできそう 古本屋巡って二年、ようやく光文社の寿行コンプリートまであと二冊まできたぜ BSテレ東で「黒い目撃者」(原作『妖魔』)放映中
徳田左近役は前田吟 西村寿行ね〜懐かしいです。
私女子だけど数十冊は読みました。大昔入社したての頃男性社員のすすめで。
1人の男性、電車の中で「牙城を撃て」を読んでて、降りる時に、後ろにいた知らない男性から、「その本のタイトル教えてください!」って言われたと。数ページでトリコになったのね。 >>373
滅びの宴に出て来る「コマドリ〜」の
関係者? >>371
>大昔入社したての頃男性社員のすすめで。
私なら絶対に若い女性社員には薦めませんけどね・・・
作品絞ればアリかもだけど、下手すりゃ現代じゃセクハラだわ。 いや、男にも家族にも薦められんわ
それを女の後輩に薦められるとか、豪の者すぎるだろ 全盛期は女性ファンも結構多かったという事実
エッセイに女子大生からファンレターもらった話とかあったなあ >>378
君憤ですでに男色入ってますしねぇ・・・。
冒険小説でそういう描写が一切ないのは『往きてまた還らず』くらい?
あとは鯱も無頼船も日輪も一作めからアレ。 >>383
https://i.imgur.com/CV7CzgJ.jpg
豊かな胸
ジーパン似合う
人妻
プロ野球選手の娘で運動神経もいいから 杖術の麻紀子役もいけそうか 「峠に棲む鬼」ならイケメン旦那をそのまま真庭役にして違和感なしw >>385
是非とも、襤褸の詩で主演をして頂きたい 三浦恵理子って女優さんがとても寿行的だと思う
ちょっとお年を召されておるが 純粋な冒険小説よりもある程度の陵辱シーン、性行シーンがあった方が女子には新鮮で受けがいいのではないか
旅券のない犬あたりがちょうどいいと思う あぁっ!
今日も人妻さまでヨガインストラクターさまのお尻さまを拝みに行きますっ! 実際のとろこ寿行作品にヨガインストラクターかそれに近い職の人妻って出演してるのかな
そもそも寿行の時代はヨガインストラクターなんて仕事はあったのか 小学生の時に親父の持っていた西村氏の作品を隠れ読みしてたんだけど題名が全く思い出せない
主人公は医者で片腕の巨根ヤクザから追われる逃亡劇みたいなストーリーのやつ
そのヤクザに妻が犯される展開はまだしも、14才の中学生の女の子まで犯っちゃう展開は衝撃だった 題名が全く思い出せないからググリようがないんすね
先輩方ならわかると思って ああっ!
人妻さまのヨガインストラクターさまのお尻さまっ!顔面騎乗してくでさいっ! そういえば
さびれた村でふんどし姿の男が暴れる場面のある作品てありましたっけ?
この作者じゃなかったかもしれませんが… 「狂った夏」がそれに近い設定だったけど暴れるのは男じゃなくてある生物だったな 結構前なんで分からないですが
蒸し暑さ的な描写はなかった気がします…
でも裸の男が暴れるってことは夏かお祭ってことも? >>401
それゆったらおしまいでしょw
御大の十樹愛は鯱シリーズ通して読むとめっちゃよくわかる。 >>398
これは雷四郎の可能性もある
「夢想幻戯」とかどうかな >>403
五獣の拳+1(狼の小水)を使うBBA
が出てくるけどそっちかな? >>404
『神聖の鯱』の十樹の
「壊れたことのないおまえらにはおれの気持ちはわからない」
は、いまだに個人的寿行作品ナンバーワンの胸を打つ台詞です。
ご老人もたまにやらかすのでユーモアがあるんですよね。 雷四郎シリーズって面白いですか
ユーモア要素が多いらしいので一連のハードロマンと呼ばれる作品とはちょっと雰囲気が違うのかなと思って手を出せずのいるのですが う〜ん。私の好みでは無い。
垰 シリーズとかは好きだけど
イーデスハンソンは好きだけど
森村は好みでは無いのと同じなのかも >>408
まとめでは雷四郎シリーズにされることが多いですけど、
『幻滅』は『日輪』のスピンオフと考えたほうがいいような気がします。
なにせ剣持が別人のようですしw >>408
「昏き日輪」「汝は日輪に背く」は読まれましたか?
雷四郎のシリーズは、その2作品の延長線上にあります。
日輪の2部作は、雷四郎、白川、剣持の3人組に均等に比重がかかっている感じですが、
「幻戯」以降の雷四郎シリーズは、宮田雷四郎一人に焦点が絞られている感じです。
「日輪」の2作で、ブルネイやネパールの仙人や聖人の異能力に衝撃を受けた雷四郎が、
山に籠って独学で仙人になる修行を始めます。
1作めの「幻戯」は、性技に磨きをかけた雷四郎がセックス教団を立ち上げる話。
ユーモア感満載なのですが、政治謀略なども絡み、かなり面白いです。
2作めの「夢想幻戯」は、仙人の技を身につけ天下無双を名乗る雷四郎が、
刺客として送られてくる異能力者と闘います。これもそれなりに面白い。
問題は、3作めの「幻想都市」。これは無理には推めません。
成り行きまかせで結果破綻するのが、寿行の最後期作品に共通する特長で、
これも他の例にもれず完全に破綻している。
興味があれば読んで下さいという程度かな。 宮田雷四郎、中郷広秋、十樹吾一
この3人は寿行先生と寿行ファンから愛されているキャラ とりあえず昏き日輪読んでみようと思います
ありがとうございました >>417
なんか違和感があるなあと思って文庫本引っ張り出してみたら
『蒼茫の大地、滅ぶ』でした。私もこの作品は大好きですけどね。 おれも奥州国民だけど、あの震災の時に小説の中のようなことが起こっていたかも、、、とか思わないことも無い。 >>419
実際には起こらなかったですし、
ちゃんと列の順番を守る光景が世界中で絶賛されていましたね。 嫌ぁ「ボランティアを含めて女性の一人行動禁止」ってどういう事だと思う?
「燃料確保に失敗して何人も死んでるし」
にもかかわらず、地元に優先して燃料割り当てた事を自慢する政権与党。
滅びの笛、宴ぐらいの格好良さを誇る与党、野党になってほしいものです あの震災に関しては、当日の夜まで「電車が停まったために
帰れない人が渋谷駅にたむろしている」という、不自然なほど
呑気な光景だけが延々と報じられ、そのくせ原発周辺の風向きの
図解が一般の視聴者には脈絡なく流されるというありさまで、
要は上の世界では原発が大変なことになっていると知りながら
一般庶民には情報を隠して「いつもと変わらない日常」だけを
ひけらかしていたからね、そりゃ列の順番くらい守るだろう
「明日も何も変わらない世の中が続く」と思い込んでたんだから
問題は、警察も法も、国家も形を留めなくなったと思った時に
今の日本人がどういう行動に出るかだよな
戦後疎開先の岡山から東京に帰ってきた横溝正史は、日本人の
浅ましさを見せつけられて絶望したと書いていたけれど、今の
日本人のタガが外れた時にどんな有様になるのかは、まだまだ
作家の想像力に頼るしかないところが多いと思う 行方不明者は未だ2500人以上いるんだぜ
あのどさくさに頭の回転の早く、移動手段を確保出来た者が美しい獲物を略取して消えた可能性はゼロとは言えまい などという妄想から
寿行がもし生きていたら、あの震災を題材に何かは書いたかね
戦後のミステリに復員兵とかよく出たりするように
あと十年もしたら、震災トリック、震災が産んだ、運命を分かった○○
みたいのミステリ、ハードボイルドものに頻出したりするのか 寿行さんは、1946年南海地震について
何も書いてないから、東日本についても
書かないんじゃないかな そもそも、地震と寿行作品自体に親和性がない。
地震がキーワードとして出てくるのは、「荒涼山河風ありて」に登場する地震兵器なるものの実験くらいだろうか?
災厄から破滅に至る描写が秀逸な寿行なら巨大地震のネタもものにできたのでは、と思ったりもするが、
当時は、もう小松左京が「日本沈没」で先鞭をつけ高い評価を受けていたから、二番煎じみたいに思われるのが嫌だったのかもね。
その代わりと言っちゃなんだが、寿行は動物パニックでは日本の先駆者だし、
未だに「滅びの笛」を超えるような動物パニック物は、日本にはまだ無いと想う。 開高健のパニックが、滅びの笛の原点
だと思うけどね。(こちらも笹が原因)
史実は日振島の鼠騒動で、笹関係無し。
椋鳩十が小説にしている >>422
そんなのが読みたけりゃ「バイオレンスジャック」で十分
日常が崩れるのとただの無秩序は違う
「滅びの笛」は前者の意味でのパニック小説だと思う 地震と動物じゃ同じ自然災害でも全然違うでしょ
日本の臨海を震源として同時多発的に地震が起こり日本全域に一斉に津波が押し寄せる、なんてことがない限り「滅びの」や「蒼茫」みたいな無秩序状態にはならない >>424
ないでしょう。
なんかいまの日本って変な具合に自粛しちゃって、震災を美化するのはOK。
だけどそれに乗じた犯罪なんて誰も書かないし、出版しないんじゃないかな。
そこをフィクションにしてしまえば可能かな、とは思うのですが。 >>430
なろうかカクヨム辺りで書いてみるべし
面白ければ&作り込みしてあれば読む
前野ウルド浩太郎が寿行氏誉めてた
けどそれぐらい作り込まないと 滅びの笛 直木賞選考会で The Rats も寿行先生より先と柴錬がご指摘
ジェームズ・ハーバードのデビュー作で、鼠が巨大化して人間を屠る内容とのこと
絶版なので図書館にあったら読んでみるわ 小松左京にもあったと思うけど65年だからパニックのほうが早いな
小松左京らしくネズミとかが操られちゃうわけだが 君の好みを言えばお兄さんたちが教えてくれらよ!
男色ものとか肛門系、男根様っ!とかいろいろね! 痴女っているか?
主従逆転で奴隷女に踏みつけにされるご主人様ってパターンはあるが >>434
婦人警官が捜査のために中年のオッサンにやられるってのがあります。
それか、武術に覚えのあるOLが拉致られてドイツにつれていかれて外人に回されるってのもあります。 涯の鷲だったかな
襲ってきた女刺客が伊能の奴隷になって南米の入管でも「わたしは自分で奴隷になって鎖をつけているのです」とかいうの 西村文学に登場する女性は8割型痴女です
能動的か受動的であるかはさておき けっこう両極端ですよね。
『濫觴の宴』の幼女なんて危ないところで純潔が守られるのに、
ゼロさまは「お約束」でずっと処女だったのに
『幻覚の鯱』で途中経過すっ飛ばして痴女になっちゃうしw ふとつけたテレビで「HumanCrossroads」なる番組がやっていた
全国で何人ぐらいが『人間の十字路』に思いを馳せているのだろうか 29歳までは娘で、30歳から女、
のように思っていたようにも読める
もっとも、当時は今と違って「クリスマスケーキ」だなんだと言って
26歳を過ぎたらババアの扱い、という酷い時代だった(だろう)から、
むしろ、現代の感覚に近いかも
(今の時代に29歳を「ババア」と言ったら大変である) 『花に三春の約あり』(逢魔シリーズ)読了。
@『峠に棲む鬼』(上)1978年
A『峠に棲む鬼』(下)1978年
B『花に三春の約あり』1983年
C『妖しの花乱れにぞ』1984年
A⇒@⇒C⇒B の順番で読んでしまった...
一子相伝(北斗神拳か!)の「明鏡流杖術」奥儀三十手は最強
エロ描写にさっぱり興奮しなくなったけれど格闘シーンは秀逸 ♪??
弱い相手に逆転パンチ!
いつも傷だらけの?? 明鏡流杖術は関根十郎も使える(黒い鯱)。寿行先生が設定を忘れたのかその後はさっぱりだが。 麻紀子嬢はラストで坊主頭に杖術で完勝するのは素晴らしいんですが、一番因縁深い中垣とは中途半端でちょっとモニョル いやあ峠に棲む鬼はエロかったなあ〜
汝怒り以て報いよもヨカッタなあ〜 後期のヒロイン達はすぐ淫乱、レズに走ってしまうんでチョット魅力に欠けますよね >>452
鯱の加代さんなんか、わりと段階踏んで痴女になってますけどね。 峠に棲む鬼がエロくなかったら、寿行の何がエロいというのか 寿行を愛読した貯めた精力も、空ぶかしに終始する俺であった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています