【黄金の犬】西村寿行Part15【旅券のない犬】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
誰もたてる気配がないので勝手にたてました。
タイトルは適当に入れましたので、よろしく。 >>35
長編では「月を撃った男」
最期に刊行されたのは、短編集で「碇の男」
一番最期に発表されたた短編はその中に収録された「刑事」という短編のようですね 前スレの991です。
なんか色々教えてくれた方がいるみたいなんで礼言っときます。ありがとうございます。
西村寿行の動物モノ、図書館で探してみます。 >>36
詳しくありがとうございます!
追悼で読もうと思います 問題小説で断続的に連載していた、エッセー「犬族からの通信」もあるよ
『幻覚の鯱』同様、寿行先生が途中で連載を止めたのが悔やまれる…… 美女に犯される、蹂躙されるシーンがある小説ってありますか? 西村先生の書いたもので >>41
わが魂久遠の闇に、ですよね!
これが美女だったらええのにと思いながら読んだ記憶があります >>40
『去りなんいざ狂人の国を』のラスト前あたり、そうじゃなかったですか?
というか、『幻滅(めくらまし)』の加奈子と親分の関係がまさにそうでは。 >>15
遅くなってすみません
「マンハント」
面白かったけど寿行作品とは別物だと思った方がいい
最初のあたりの盆踊りダンスがシュールで良かった
最後のあたり、ホームレスの総元締めのじいちゃんがかわいそうだった
両方とも原作に欠片も登場しないシーンだけど
原作の骨太な感じは消え失せているが、最初から割り切って観ていたのでけっこうおもしろかった ただのジョン・ウー映画
ジョン・ウーが好きならおすすめ 40です。作品名教えてくれた方どうもです。
>>44
熟女ってレベルじゃないですからね。さすがに守備範囲外ですw w 久しぶりに寿行が復刊されてますね。
「安楽死」が
・・・しかも徳間文庫でなく、角川文庫から。珍しい。 >>49
うおほんとだ!
徳間以外で新刊はないと思っててアンテナ貼ってなかったが
何をとち狂って今更復刊なんだろう
医療ミステリブームも少し前の話だと思うから便乗ってわけでもなさそう
角川御家騒動後の文庫再編ん時に56冊も絶版にしたくせに
『凩の犬』も文庫に入れてくれなかったくせに 絶版というより廃版か
通し番号で85の次が30だったから 盲執果つるとき、だっけかな
好きな人いる?
けっこう好きなんだけど
あんな感じのまるまる裁判話て他にもありますか? >>52
法廷シリーズは多分求めているタイプの作品ではないと思うので
『霖雨の時計台』か『監置零号』あたりがよいと思いますの >>53
>霖雨の時計台
火サスのドラマ版が傑作だったね。
もう一回見れないかな。 >>53
ありがとう。あるんすね。
読んでみます。 >>50
「本の雑誌」の西村寿行伝説が、少しは影響してるのかもね。
いろんなとこで話題になってたから。
寿行のことは知らなかったけど面白い作家だとツイートしてる人も多かったようだし。
あの座談会に角川の人いたっけ?高速道度で首締められた人がそうだったかな?
>>52
今回復刊した安楽死とかもそうですよ。
全編ではないけど、検察と弁護側の裁判の攻防シーンがかなりあります。 >>56
ありがとうございます。
安楽死は持ってるので大丈夫です。 安楽死って面白いの?
西村特有のバイオレンス感は薄い感じ? 安楽死、瀬戸内殺人海流、屍海峡は社会派ミステリー路線 西村先生は初期と晩年じゃ作風違いすぎます
中学の図書館で読んだが後期の著作は人目を憚りつつ貪り読んだ 「襤褸の詩監」の監禁中の出雲阿紫の生活を想像すると今でも興奮してしまう… どこかの刑務所の図書室?にも寿行の本が置かれていたとか、いないとか
さすがに男根さま系の作品ではないと思うが >>62
当時中学の図書館に寿行作品が置いてたってマジすか?
君憤でさえ当時のアタマの堅い先生は躊躇しそうですが。 オレは当時のことはよく知らないんだが、
話によると「妖獣の村」は、
高校生向けの学習雑誌に連載されていたと聞く >>64
清水健太郎はヤクで逮捕されて刑務所で寿行作品を全部読んだという。
んで何度もカムバックする羽目に >>40
『牙城を撃て』にそんなシーンがなかったっけ
三影が尻に警棒突っ込まれてたのは覚えてる 「襤褸の詩」の出雲阿紫は2ヶ月くら性行奴隷として飼われていますが、肛門性行はされていたと思いますか? 個人的にはチビとノッポにSMプレイをされている辺りでヤラれていそうなのですが… >>70
これって阿雲の続編ぽいのですが前作てわかりますか? 「異常者」読了。
ヒロイン美弥がいきなりフィストファックされた上、肛門性行までされる名作でした。 ttp://www.asahi-net.or.jp/~li7m-oon/thatta01/that363/midare.htm
「本の雑誌」のリストを作った水鏡子氏が裏話を書いていて
さらに掲載リスト(+α)を excel ファイルで上げてくれている >>75
この本迷ったんだけどなあ
レビュー見て控えてた
まだ詳しく見てないけどリストあると助かるねえ 原稿書くのになぜネットで買って現物確認しなかったんだろう 作者本人よりリストがまとまりいいと助かるなあ。
ジャンルとか、シリーズ分けされてるとわかりやすいんだけどね
シリーズて世界観とかキャラクターが同じて事なんだろうね、多分 広美(波瑠)「していいわ、あなた」
俺「え?」広美は澄んだ目で俺を見つめた。
広美(波瑠)「私が嫌なら真弓(新垣結衣)でもいいの。なんとも思わないから、し て。そして、私たちを守って」
…俺は黙って、ズボンとパンツを下ろした。 男を首吊りして射精させる作品無かったでしたっけ?
作品名教えて下さい >>82
『悪霊の棲む日々』。
この本のトラウマ描写の一つだったわ。
それにしても、街角の小さい古本屋で寿行本を買うのは楽しいw >>84
「襤褸の詩」「峠に棲む鬼」「頽れた神々」「鷲の啼く北回帰線」がおススメです。
どれもヒロイン達が長期に渡り監禁され性行奴隷として扱われていてエロいです エロいのは大歓迎なんだが「休憩」を要所に挟まんと読まんと集中が続かん ジュコーが長者番付1位になってたとは知りませんでした
どんなコメントを出したのだろう 当時は9割くらい税金でもっていかれたから
あんまり残らなかったとか 長い事積読だった「無頼船」
寿行作品にしてはエロ控えめだな〜と思ったが
「巨悪追跡中に罠に嵌って全てを喪う元検事」というまんま「憤怒」の杜丘なキャラが
出てきてちょっと驚いた。 当方もうすぐ50の大台ですが、
リアルタイム寿行+ゲーマーの世代はかなり薄いでしょうね。 今はゲームなんて興味もないけど、昔はたまにシューティングゲームで
「VERY EASY」MODE にして敵機大虐殺とかやってた。 合法エロこと寿行先生ドンピシャッ世代は喫茶店でインベダーゲームやりまくりだぞ ここ数年で寿行ファンになった20代の者ですが、PS4スパイダーマンやりながら「われは幻に棲む」読んでます。 >>98
20代で寿行ファンってすごいですね。
後学のためにきっかけを教えていただけるとありがたいです。 >>102
ネットでエロ描写があってストーリーもある小説検索したら「峠に棲む鬼」が出て来たのがきっかけですねぇw >>103
ありがとうございます!! なるほど、
>エロ描写があってストーリーもある小説
これはフランス文庫以外じゃそうそうないわw
寿行ストーリーはフランス文庫遥かに超えてますからね。 フランス書院はほぼストーリーないじゃん
それと比べてどうする 一人で残業してて51歳美尻美魔女の椅子の尻やクロッチが当たる部分の匂いを
嗅いでみたらすごいいい匂いがした。しかしまだ美魔女をオカズにして抜いてないので
一線は超えてないと主張できる >>104
まぁ「峠に棲む鬼」とか「襤褸の詩」とか若い女性がヒロインの物しか読めてないニワカなんですけどねぇw
30歳超えた人妻で興奮するにはまだ早かったですわw やはり寿行読者は好色な人が多いのかね
俺はエロシーンよりサスペンスとアクションを求めて寿行を読んでいるのだが
まあ嗜虐的なエロスが作品にサスペンス性を与えているのも事実であろうが 中国の有名な女優が行方不明らしいけど、西村寿行作品なら今頃「男根様!」になってるな 正直寿行作品にエロは求めてないな・・・
俺が求めてるエロとは違うし。 寿行のエロ自体は否定しないが、エロがなくても面白いのが西村寿行
「君憤」や「白骨樹林」「捜神鬼」なんかを読んでみれば一目瞭然 「われは幻に棲む上」読了
仙人が意外と小物でビビった! 懐かしくて黄金の犬をアマプラで見た
映像的には古臭いけど寿行節いいよねー
犬やアザラシがんばってた
島田陽子が容姿いいころでエロかった 今44歳なんだが小6のときオロロンの呪縛を
読んで初めてフェラチオを知った
衝撃プラス激勃 >>116
フェラチオ → 口腔性交
寿行先生の使用する頻度が高い用語 最高傑作は何と思う?
おれは「わが魂、久遠の闇に」かな 峠に棲む鬼
中学に入ったばかりの自分が初めて西村寿行作品に出会った。
イラストが衝撃的で外人に犯されるってトラウマになりそうだった。
他にエロシーンでは
去りんないざ狂人の国をの御坂亜紀。
短いページを何度も読んだ。 >>121
読んだ時期(小5で親父が定期購読してた週刊現代で『白い鯱』を知ったのが最初)
にもよると思うんだけど、中1のときに文庫本買って読んだ『蒼茫の大地、滅ぶ』。
こんなすごい小説があったんだ! と貪るように読んだ。
このトシになってようやく分類できるようになった寿行要素がほぼ詰まってる。
高校に入って毎週末図書館で寿行作品を2冊ずつ借りて読破したんだけど、
順序が違ってたら別の作品がベストだったかも。 最初に読んだ作品はやっぱり印象が強いよね
自分は「往きてまた還らず」かな。シリーズ化されてだんだんコミカルになっていったけど
これはシリアスのみで、伊能と中郷はガチで対立していた 現代の読者は君憤怒から入る人が多いんだろうね
本屋に置いてるのこれか鯱数冊くらいだし >>121
自分は『梓弓執りて』だな。
よく人物を描いていると思う。 先生の作品は題名が秀逸ですよね
ラノベ風なら手に取らなかったなぁ まだ寿行作品は数えるほどしか読んでないが、その中だと「鉛の法廷」が最高。
いい意味で無茶苦茶なんで読み終わってヘトヘトになったw
時点で「化石の荒野」「荒涼山河風ありて」「白骨樹林」「学歴のない犬」 オレは最初にハマったきっかけが高校の時に読んだ「牙城を撃て」だった。
確か、それ以前にも中学の頃、「犬笛」を劇場へ見に行ったり、
TVドラマの「黄金の犬」や「炎の犬」を毎週楽しみに見ていたりしたんだけど、
原作者の「西村寿行」には、ほとんど興味をもたなかった。
寿行の名前も当時は知らなかったと思う。
それが、叔父に借りた「牙城を撃て」の上巻で、まさに衝撃を受けドハマり。
下巻は速攻自分で買いに行った。
その後、初めて「犬笛」や「黄金の犬」の原作者だと知った。
それからというもの、小遣いを全て寿行の小説につぎ込んで、本屋の棚を漁ってまとめ買い。
当時はまだ文庫が300円とか400円とか、安くていい時代だったな。消費税もかからなかったし。
強烈に覚えているのが、まとめ買いした中に「往きてまた還らず」の上巻だけがあって、
深夜までかかって一気読みしたはいいが、続きが読みたいのに本屋はもうどこも閉まっていて、
続きが読みたくて読みたくて、その夜は一睡もできずに、
翌日、本屋が開くのを待って一番で買いに行った記憶があるよ。 >>130
ありがとう。本屋で欲しい本が手に入るってのは、本当にいい時代だったよね。
20年くらい前は古本屋を回るのが趣味だったんだが、
いまじゃ入手困難な本はすぐさまネット通販だわ。
鯱シリーズの未読もネット通販で揃えたし。
いい時代・・・なのかねぇ・・・。 >>130
「牙城を撃て」( ´∀`)人(´∀` )ナカーマ この台風に乗じて 逃走犯樋田が民家に押し入って旦那縛り上げた前で新妻を後背位で責め「どうだ、気持ち、よかろうが」
「ああッ!はいッ!はいッ!」
てのを楽しみにしてたのに捕まっちゃった 最近の民家は侵入がかなり難しくなってるからな…
寿行作品も八つ墓村とかも侵入が容易だった古き良き時代の産物 といいますか、文庫本『魔の山』所収の『侵入』、
これやられたほうは完全に災難ですよね。
ふつうの男性はこれ以上に対処できないと思います。
しかも災難だけじゃじゃすまない方向に向かってるのがなんとも・・・。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています