【黄金の犬】西村寿行Part15【旅券のない犬】
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誰もたてる気配がないので勝手にたてました。
タイトルは適当に入れましたので、よろしく。 >>646
え? 俺大晦日の新聞の年間通したお悔やみ欄には結構時間かけて眼を通すんだが、
船戸(与一氏だよね?)が亡くなってるの気づかなかった・・・orz 満州国演義を完結させて間もなく亡くなったんだよねえ。
船戸与一の件は、亡くなってすぐの時、このスレでも話題に上げた気がするなあ。
ドランカーの寿行は肝硬変で亡くなり、チェーンスモーカーの船戸は肺がんで亡くなった
そんな意味のことを書き込んだ気がする。
あれって船戸の方のスレだったのかな。 箱付きハードカバーで全集出して欲しい全作品
あり得ないけど 滅びの笛はハードカバーで持ってるんだけど
宴は持って無いんだなぁ。再販プリーズ 寿行の古本、文庫は1円とか10円だけどハードカバーはいい値段するんだよな
装丁がかっこいいものが多いからついついハードカバーで買ってしまうんだけどね
俺が「咆哮は消えたが」特にお気に入り >>「咆哮は消えたが」
他愛のないミスだとはわかっていても
ちょっと笑ってしまった
消えたが、何なのか気になるタイトルだ 寿行で検索して辿り着いて居ついただけなので
他のスレは見たことないけどそんなに殺伐としてるのか
確かに寿行は党内派閥が少ない気はするな
それなりにバラエティ豊かな作品群だけども 西村寿行センセイって、90年代以降は駄作しかないイメージなんだが、そのあたりでこれは面白いって作品ある? >>664
あくまで個人的な感想ですが、『道』、『碇の男』、『月を撃つ男』、『幻覚の鯱』、『鷲』、
いずれも掴みはめっちゃ面白いんですが、途中からなんかトーンダウン、
読後は「あーこんなもんか」って感じです。先生が途中で飽きちゃったんですかね。
でもまあ、自分で別の結末を想像するぶんには楽しいと思います。『鯱』は未完ですし。 ああっ!ヨガインストラクターさまで人妻さまのお尻さまっ! 寿行先生に限った話ではないんだが
序盤〜中盤にかけての重厚さと盛り上がりにくらべて
それ以降淡白にトントンと収束しちゃう展開ってわりと目立つ気がすんのよね
最初注力し過ぎてバテてしまうのか、頁数の関係でまとめざるをえないなか定かでないが >>664
90年代以降の作品でも、「学歴のない犬」と「頽れた神々」は面白いと思う
・・・と思ってwikiみたら、どちらもギリギリ80年代だった
まあ、どちらも例によって傑作にはなりそこねているが・・・
あと晩年の作品では、「凩の犬」がわりと面白かった記憶があるかな
これもまあ、70-80年代の傑作群と比較したら、比べるまでもないのだが・・・ 比較的初期の「去りなんいざ狂人の国を」なんかも序盤から中盤まではむっちゃ面白いのに
後半のぶん投げ感は半端ないよ
ラストまで緊度高かったかなと思うのは「われは幻に棲む」かなあ 最初から最後まで凄まじいのは「化石の荒野」「汝!怒りもて報いよ」「わが魂、久遠の闇に」かな 「魔の牙」は、最後まで緊張感が途切れなかった。
最後に想像もしていなかった結末が用意されていたが、
あのラストを読んでしまうと、もう他の締め方は考えられないと思った。
「滅びの笛」や「僧帽の大地滅ぶ」「咆哮は消えた」など、
パニックや動物小説系は、ラストまで緊張感が持続しているように感じる。 動物小説はほんとにハズレがない
初めて「咆哮は消えた」の作品群を読んだ時の衝撃は忘れない 往きてのスケール感はハリウッドで制作するべき アメコミとかリブートリメイクばかりしてる場合ではない しゃちっ
とかいうタイトルでロリ美少女化した仙石文子ら一行のほのぼの日常系珍道中アニメならなんとか それってロリ化した文子や清子や十子や吾子が蹂躙されるんですか? 今ならむしろメンバー全員年齢20〜30歳下げて
加代も美少年にして腐向けにしたほうがよさそう
萌豚向けと違ってこれなら国際謀略アクションをやれる >>680
『赤い鯱』だと天星は40歳ですね。たぶん関根と十樹も同年代。
「ご老人」は当時の常識からすると55歳〜60台くらいかな。
・・・まあ、知らないうちにサザエさん化してしまいましたがw ちょっとジュコってる美人妻アナの村上祐子さんがアツい
夫の西脇氏:私は不倫疑惑報道を目にしたとき、頭の奥が痺れ、
眠ることができなくなりました
「滅びの笛」や「血の翳り」の主人公のように日夜、あれこれ妄想して懊悩したんだろうな… 梓の木を切りに行かないとな
木に油突っ込んで枯らす話って何だっけ? また京都でジュコー案件か。
大量殺人というより、もはやテロだな。まとめサイトの話では、ユーフォニアムのメインキャラの一人に彼氏ができたからとかで、5ちゃんのユーフォニアムスレが相当荒らされていたそうだが。それへの逆恨みという話もあるが。 国会で重要な法案を強行採決する数日前に行方不明になった子供が
強行採決直後に発見される
与党に不利な事案が出るとなぜか囚人が脱走する
あの阿部定事件も宮崎勤事件も、与党が政治的に追い込まれている時に
起こり、無駄にマスコミが煽った(しばらく後に宮崎事件と全く同じような
幼女連続誘拐殺人が起きたが、見事なくらいマスコミはスルーした)
今回、NHKが取材を申し入れてたため、アニメ会社には主要スタッフが
勢ぞろいし、取材のためセキュリティを解除して待っていた
NHKスタッフが到着する予定時間寸前に関東から犯人がやってきたが
この取材ディレクターと犯人は接点があったという情報もある
いまやNHKは完全な官邸の広報状態
首相の演説に声やプラカードをあげただけで警察が連行する旧ソ連も
真っ青の社会が今の日本の現実だ
寿行もこんな時代が来るとは思ってなかったろうなあ 眞子さま(内親王殿下)が南米を公式訪問中のTVニュースを見ていて
もし「ジュコー世界の南米」だったら
速攻でゲリラに誘拐されてあれやこれや・・・
ついでにアメリカから婚約者を拉致してきて
連日連夜、屈強な混血や黒人のデカ○ン野郎どもに
中田氏されるマコさまのオマ○コに口と舌だけで奉仕する奴隷にして・・・
と、つい妄想してしまった
不敬罪が廃止されてて助かる 男色シーンがある小説ってありますか?
和姦でも強姦でも構いません >>688
記憶の限りだと
牙城を撃て
秋霖
炎の大地
君よ憤怒の河を渉れ
男根を病で切り落とした男が妻とともに大学生に仕えるのとか
強盗に妻と一緒に仕える(性的表現はなし)のとかは男色に入るのかな。 >>688
晩秋(おそあき)の陽(ひ)の炎(も)ゆ
たしか槐帰雲(えんじゅ・かえりぐも)と敵対する一味がアーッ! お二方ありがとうございます
男色の定義としては性的表現がある方が望ましいですかね
男女の絡みに飽きてきたのでこんな質問をした次第です 峠に棲む鬼 でも主人公♂の真庭がヒロインの逢魔麻紀子と並べて掘られてた気がする 刑務所での男色シーンから始まるのが『学歴のない犬』
後の展開もBL同人誌が作られるくらいには妄想の余地がある 去りなんいざ狂人の国を
でもムリヤリ男どうしでまぐわらせられる
鷲の哭く北回帰線あたりでも人質のVIPが掘られてたかな 皆さん、そういった男同士の交ぐわいシー読んでこちらも倒錯した気分になって興奮しましたか?
抜きまくりましたか?
自分は妙な気分にはなりましたが、別の女キャラの陵辱シーンに戻って抜きまくりました。。。 狂人の国をや久遠の闇にに出てくるばあさんに犯されるくらいなら屈強な黒人根に犯される方がまだマシかなとは思いますが、興奮とまで行きません
もちろん抜いてません 寿行先生に
昨日の参院選 東京都選出 の
丸川珠代、塩村文香、吉良佳子 3熟女で
濃密な1作書いて欲しい >>687
佳子様はちょっと寿行ヒロイン入ってるよな…
「魔性島」の圭子役とか
眞子様は「濫觴の宴」の潮美役がしっくりくる いっそ寿行原作のAV作ってくれや
ストーリーよりも性描写に重きを置いた 活字という想像力に訴えかけるものだから興奮するわけで、
コメディーになってしまうと思う そそ、
あの文から女体を映し出す作用を堪能するのであって
「映像化」とか言ってる者は、何も分かっていない 内視鏡とかマンモグラフィの
写真みて興奮してろ。とかは思うな。 陽は陰にしてぞゆくが一番エロい
野外でゴザひいて熟女を若者が複数で犯すとか 寿行のエロシーンは活字だけでも十分コメディだと思うがな
寿行の映像化ってサスペンス風のしか観たことないんだが痴人の愛や花と蛇みたいなポルノ調の作品ってないの? バイオレンス要素が強いため
寿行のエロシーンを純粋に「エロい」と受け取れるかどうかは
人を選ぶ点ではあると思う
自分のベストエロシーンは「症候群」の明彦と博子でこれまた人を選ぶ特殊性
>ポルノ調の作品
劇画化だが『めくらまし』が一番ポルノ要素強いかな
最近はミルキングと称したペニス増大法が流行ってるらしいから
ポルノコメディの枠で実写化するのもアリかもね フランス人女性観光客が日光にて行方不明になって一年。
なにやらきな臭い。 寿行を読んでいると女というものがひどく軽く思える。 だって本当に軽いんだもん
未だに、結婚相手に求めるのは「年収700万円」でっせ
心が女郎なんだと思うぞ ・・・・キーワードはお見合い結婚・・・・
青葉真司(A型、メガネ、デブ、障害者)の父親の先祖は農家(百姓)だった
子供を9人も作ってる
先祖が百姓の奴は障害者指数が高い
障害者指数が高い家系では児童虐待が文化になってる
先祖が百姓だった奴らは戦争中もたくさん子供を作ってた
戦争で人が死んでるときに子供をどんどん作ってたのね(5人以上)
"お見合い結婚"してね
しかも"お見合い結婚"を"恋愛結婚"だと思い込んでるからね
これが極左か極右になった
共産党の弁護士、医師の先祖は百姓だよ
だから共産党、左翼はろくなのいない
先祖が百姓の奴らは感情的な声を出したり、大きい声で話したりする
性格は最悪なのに声色で自分は良い人だとアピールし、子供をたくさん作って繁殖して領土を拡大してる
青葉の父親も母親もこんな感じでしょ
このような家系の奴は論理的に考えられないので文系、美術にいく
■文系、文学、心理学、精神医学、体育会系はカルト宗教と同じで有害なだけなので廃止すべき
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炭水化物(砂糖)ばかり食べると統合失調症と躁鬱病とリーキーガット症候群になって音に敏感になってキレやすくなる
太る原因は炭水化物
砂糖は血液に5グラムあればいいだけ
日本人の大人はほぼ全員、炭水化物(砂糖)の食べすぎで統合失調症と躁鬱病になってて、7割がリーキーガット症候群になってる
炭水化物が日本を滅ぼす
,u76 寿行先生は 『血の翳り』(ルジラのかげり)<1979-1980年> で40年前に
京アニ事件のような異常者が起こす犯罪の解決策を示してくれたのな 京アニ事件は寿行案件には程遠い
ジュコラーなら社屋を制圧して立て籠り
若い女社員を全員裸に剥いて警官隊やマスコミに晒しながらバックから犯しまくり
射撃されないように男は自分も男社員も覆面つけるとかして
社員同士で強制セックスさせて的を絞らせず、社内の恋人の前で上司のおっさんに犯されて喘ぐ女社員・・・
までやって初めて寿行案件と呼べる 60近い爺が、このような文を
携帯電話から懸命にポチポチと打っている姿を想像するにつけ
胸が詰まる
本人にとってはまさに「今この時が」
人生の絶頂には違いないだけに、尚更 >>720
そういう男子の本懐を実現させたのが梅川
当然、現実界の破滅と引き換え 映画「tatooあり」で宇崎竜童が書店の親父に「西村寿行はエロすぎるで、やっぱり大薮やな」というセリフがあった。
脚本書いた人も梅川事件に寿行ワールドの片鱗を見たのだろう。 尻、尻と何だね。君は西村寿行かね。
というセリフは六道神士だったかな tatooありのヒロイン高橋恵子はガチ寿行ヒロインだったがなぁ
結婚して人妻になってからもたびたび脱いでくれてお世話になった 去りなんって梅川事件に着想を得て後発で書いたのかと思ってたんだが
調べてみたら梅川事件より前じゃねーか
梅川事件が起こるより前に監禁籠城からの女子社員を
包囲した警察、マスコミの前で全裸にして肉の盾として晒し者にしながらバックでレイプ
衆人環視のなか、中出しまで完遂した浅羽の先取り感よ
オウムの前に地下鉄毒ガステロは有名だが、梅川の全裸若い女子社員肉の盾プレーも先取りだったのか、寿行恐るべし 寿行氏が影響を受けたという南洋一郎作品って面白いの? >>731
当方今年51歳だが、ルブランのルパンの翻訳(意訳)ものでしか知らん。
あと、蔵書では友人にもらった『吠える密林』という文庫本があるが、
20年以上前に読んだので内容をまるっきり憶えていない。 >>732
一般に、作家としての知名度よりルパンの翻訳者としての知名度の方が高い感じですかね
「吼える密林」はウイキペディアに南氏の代表作として挙げられていますね
読んでみたいと思います
>>733
面白そうなタイトルですね
こちらも読んでみます >>730
梅川はジュコラーで、作品を読んでた可能性は? >>735
730ではないが、当時、新聞か雑誌で読んだことがあるから正確に答えられるよ
梅川が行きつけの本屋のオヤジさんが「大藪春彦もいいけど、寿行も面白いですよ」と勧めたら、「エロいから」という理由で買わなかったそうだ
スポーツ新聞の連載をちょっと読んだだけかもしれないが、梅川の好みに合わなかったらしい >>735
それって、映画「TAT00あり」の中の話じゃなかったか?
創作だと思うよ 寿行先生の作品は大量にあるけど、一作だけ読むのならまずこれを読めという作品はありますか?
いちばん寿行テイストがよくわかるような作品 >>737
俺もそう思う。映画のワンシーンをいつの間にか脳内変換。 現代だったら、自宅の本やDVD、近所の人の評判から小学時代の卒業アルバムまで掘り起こされて
梅川の好んで読んでた本やその影響まで、ワイドショーでねちっこく解き明かされてたかもなー >>739
やっぱり『君よ憤怒の河を渉れ』でしょうか。
冤罪、逃亡、自然(動物)、冒険、奇妙な友情(相棒)、社会問題提起、さらに男色まで。
ただ、私も他の皆さまから別のご意見を痛切に聞きたいです。 >>739
わが魂、久遠の闇に
初寿行がこれだったからのちに読む寿行作品のほとんどが物足りなく感じてしまった >>739
俺的には 峠に棲む鬼
破天荒な感じなら 赤い鯱
スゲえと思ったのは 魔の牙 >>739
良いと思う作品はあげてくれているから、わが心の寿行「垰(たわ)」をあげておきます。
また、彼がはじめてスポーツ誌でリミッターをはずした「牙城を撃て」が、世間一般の人が
イメージする西村寿行的な作品だと思うんだけど、それでも後続作の奔放さにくらべると行儀が良い。
1作におさまりきらないんだなw
70年代後半から80年代の作品が、おそらく読んでほしい作品だと思います。 動物からエロから幅広いので、(実は中身はどれも似たり寄ったりで狭いとか言っちゃダメ)
『本の雑誌』の寿行特集号を一読することを勧める
お勧めリストなんかもあったよ >>748
あのお勧めリスト、シリーズものは全部一作めにしかお勧めがついてないw
鯱なんて白は赤を上回る傑作だと個人的には思ってるのに。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています