【このミス】ミステリランキング2018【本ミス】
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本ミス上位候補は
碆霊の如き祀るもの、パズラクション、アリバイ崩し承ります、インド倶楽部の謎、グラスバードは還らない
ってところかな?それに続くのが
少女を殺す100の方法、誘拐の免罪符、深夜の博覧会 、メーラーデーモンの戦慄、ドッペルゲンガーの銃
て感じで。あとは意見が分かれている虚像のアラベスクと名探偵誕生がどうなるかが注目だな
未発売のものでは「探偵は学校にいない」と「犯罪乱歩幻想」が気になる 葉真中顕の「凍てつく太陽」はどうなの?
粗筋見ると凄い力作っぽいけど 兄弟の血 熊と踊れU読了
前作からどう話を続けるか不安だったけれど意外と面白かった
このミスの10位前後に入ってもおかしくない
この後は野分深緑のベルリンは晴れているかを読む >>13
熊と踊れの続編まで出たか、
今年の海外は本当に豊作だな
一方、国内は、一時はどうなることかと思ったけど
8月後半からの1カ月足らずで一気にランキング候補が出揃ったよなあ。 >>17
読んだよ。推理ではなく知識で解決していく類のもので、
読者は置いてきぼりを食らわされる感じ
ランクインはまず無いと思われ >>18
tks
そっかー。小森が推してたからちょっと期待していたんだが。
図書館で借りるか。 『絶対解答可能なら理不尽過ぎる謎』
これがタイトルか
ながっ >>19
そりゃ作者は小森の友人らしいし、小森をモデルにした人物も出て来るし、推すでしょ。 >>18
推理ではなく知識で解決していく類、いい得て妙だね 同感だわ 期待して読んだけど、う〜んてなる読後感 面白くない事もない程度かな
倉知のドッペルゲンガーの銃、倉知らしく面白かったけど、あの帯の言葉は期待上げすぎ 今年度ベスト級の謎って..まあ、本ミスには10位あたりに入るかな 本ミスの海外はこんなところかな。
カササギ殺人事件
あやかしの裏通り
元年春之祭
悪意の夜
牧神の影
アリバイ
ホワイトコテージの殺人
空の幻像
あとが思いつかない。乗各ナンバ-23の消失は本格というよりサスぺンスだろうし、数
字を一つ思い浮かべろはイマイチだった。他に入りそうなのがあったら教えてください。 >>25
エラリー・・クイーンのラジオドラマ脚本集
「犯罪コーポレーションの冒険 聴取者への挑戦V」は?
過去にTとUがランクインしている
あとは「葬儀屋の次の仕事」「ムッシュウ・ジョンケルの事件簿」「疑惑の銃声」
辺りはどうだろう? 探偵AIのリアルディープラーニング
ラノベみたいだけど面白かった
AIちゃんがかわいいすぎた ディーヴァーの出来がよければ本ミスでも上位に来るだろう
ただここ数年は低調な感じが否めないけど >>27
探偵AIは、やってることがミステリとしても面白かったんだけど
ランキングではレーベル的に不利かもと予想してる
個人的にはメーラーデーモンより好き >>29
同意。あとドローンもよかった。
てかメーラーデーモンが小粒すぎた。
早坂氏には景色がひっくり返る大ネタを
期待しちゃうんよなどうしても。 そうだっけ。それは失礼。
まあドローン含む大ネタものが好きだし期待してるって事が言いたかった。 メーラーデーモンが駄目だったからね
おれも探偵AIのほうが印象いい >>35
通過者はあらすじやネットでの感想を読んだ限りではサスペンススリラーっぽい
のだが、本格ミステリの要素はあるの? AI探偵どこがいいんだよ
らいちシリーズとはかなり差がある >>37
表紙がかわいい
ミステリネタも話も微妙だった
森川くん作った人の本読んだりしてるとAIネタも微妙だった
でも表紙がかわいい 山田風太郎賞の候補が決まったよ
■垣根涼介『信長の原理』(KADOKAWA)
■真藤順丈『宝島』(講談社)
■須賀しのぶ『夏空白花』(ポプラ社)
■恒川光太郎『滅びの園』(KADOKAWA)
■湊かなえ『ブロードキャスト』(KADOKAWA) >>40
「信長の原理」面白かった ミステリじゃないけど 島田荘司の後に読んだけど、読み終わったら島荘の内容を忘れたわ マグパイはどうなの?
Twitterでは絶賛されてるけど >>38
SF的なネタのある冒険ミステリらしい。
>>40
直木賞もそうだったけど湊かなえだけ格下な感じだね。 >.>38
>乱歩賞の「到達不能極」はどうなんだろうか
刊行時期がいつもより遅いね(お盆前だったと思う)。
ランキングを意識したのか、改稿に時間がかかったのか?
選評を読む限り後者臭い。 今年のこのミス国内は何が1位になるかさっぱり見当がつかない
評判のよさでいえば凍てつく太陽か? このミス大賞決定
大賞の人は今年の乱歩で最終選考まで残った人 本ミスで一位だったいうから「ベヴァリー・クラブ」読んだけど
実にくだらんくて、自分の理解がだめなのかと密林レビュー見たら
これも最低最悪のランキングも売れとらんとわかり
いったい誰がどんな基準で投票しとんねんと
よく見たら本ミス出してる出版社の本で、まさかそんなんで納得? まだ発売されていない作品で作品で注目なのは久しぶりのガリエオシリーズの
「沈黙のパレード」と鮎川哲也賞の「探偵は教室にいない」くらいかな?
あとはガラパゴスでベスト20入りした相場英雄の「血の雫」も一応チェックか
9月はラッシュが続いたが、10月が控えめだとゆっくり順位予想ができていいな 去年は10月に出た屍死荘の殺人が全て持っていったから、それまでの予想が吹き飛んでしまった
今年はそんな事はないだろ 長江俊和『出版禁止−死刑囚の歌−』
全然期待しないで、というよりちょっとキワモノなんじゃないかと読み始めたら、
短歌の物の名で心情を語るあたりとか、
これがなかなか正統派エンタメミステリで面白かった。 グラスバード、単体だと悪くないと思うんだけど
ネタがシリーズ毎回同系統なんで
想像ついてしまうのがちょっとマイナスかな >>60
作者的に完全にノーマークだったけど、改めてチェックしてみると
かなり面白そうな感じだね あなたを愛してから
イマイチだった
ミランダの方が面白かった 「インド倶楽部」、「メーラーデーモン」、「アリバイ崩し」といった9月刊行の本格作品を
立て続けに読んだ。
いずれも良作で今年の本格は豊作だな。あえて挙げれば 「アリバイ崩し」。
久々のハイレベル本格短編集。
前スレで議論を呼んだ「名探偵誕生」も読んだ。本当に面白かったよ。
男性なら誰もが経験する「年上の女性への憧れ」が切なく描かれている。
似たような経験があるのでいたたまれなかった。
ポイントはヒロインの年齢を少し(6歳)離していること。
院生(女)と高校(男)ではあきらめざるを得ないが、年齢が上がれば、可能性が
出てくる。この辺りが本当に巧い。
ラストに難があるのはどうかと思うが、久々の青春ミステリの傑作だろう。
続編がありそうな雰囲気もあるので期待したい。
この手の作品が「このミス」で1位を取ったことはないので、どうなるか分からない
けれど、今年のダークホースと見る。
最後にこのヒロイン、女性の眼からはどう見えるのかな?それを聞きたいとも
思った。 >>67
読むのが苦痛だった
あの作家は生ぬるいBLでも書いてた方がいいんじゃないかな あれはミステリー作家じゃないね
左がかった戦争ものBLがいちばん合うかもしれない
タイトルは戦場のコックたち >>69
そうか。サンクス。じゃあ後回しにするわ。というか読まなくても良さそうだな。
>>70
コックって、あっちの意味か!w コックも戦争文学に憧れる文学オタク少女が書いた2次創作って感じだもんな
その手の小説しか読んだことない層には受けそうだけど 今日はあの話題作の発売日だな
あの大作家の・・・
あの大作家の名を冠した第28回鮎川哲也賞受賞作
と・・・ガリレオ >>73
問題は「戦場のコックたち」に比べて「ベルリンは晴れているか」はどうなのかだよ
いくらオタク少女の書いた2次創作でもこのミスで2位をとったのは
事実なのだからベルリンがコック並みなら高い順位が期待できることになる
順位を予想するにはコックが面白かったという人からのコックに比べて
ベルリンはどうだったかという感想がほしい。 コックもミステリとしては微妙だったけどな。
論理がなくて、探偵役が何だか直感で真相を言い当てる感じだった。
だから本ミスでの順位は低かった。 >>76
うん、別に俺もコックがミステリーとして素晴らしいというつもりはないよ
ただ、このミスの順位を予想するためにはコックが面白かったという人の
ベルリンの感想がほしいというだけで
ちなみに、俺もコックはあまり面白いとは思わなかったので、
同作者同系統作品のベルリンを自分で読んでも順位の予測はつけられないだろう 戦場のコックたちは、その年のこのスレでも殆ど名前が挙がっていなくて、バレでこのミス2位だとわかり驚いた記憶がある
自分も面白いとはおもわなかったな ただ深緑野分はミステリーズ新人賞佳作を読んだときから自分に合わないなと思っていたから、今度のベルリンもたいした感想は書けないな
放課後の名探偵、Amazonで買ったが土曜着なので、なんとか日曜に読んでしまいたい 読んだら書込みますわ 小島監督が絶賛してるからカササギ殺人事件買ってきた
土日で読む
読了したら感想書くよ カササギ殺人事件
本ミス海外一位はこれで決まりだろう。このミスでも上位に来ると思う。
>>68
監禁面接、出来はいいよ。これまでのルメートルではこれが一番好きかも。
>>78
相変わらず謎解きのほうはぬるい。まあ日常の謎系が好きならそこそこでしょう。 >>81
カササキ殺人事件はネットでも絶賛されていたけど
やはり本ミスの本命はこれか クリスティのどんなとこが嫌いかによる
意外に逆にカササギを面白いと思う可能性もある
いわゆる本格が嫌いなら読まなくていいかも 池上冬樹が星4.5(熊と踊れ2は星4)だったから本格好きじゃない奴の琴線に触れるものもあるみたいだぞ。 『監禁面接』
序盤はいたたまれない気持ちになり、ページをめくるのもちょっと辛かったが、
そこからのやられっぱなしじゃないぜ!ってとこで読ませる。
奥さんとアル中友人がステキ過ぎ。 ディーヴァーの新作がウォッチメイカークラスならこのミス本ミスダブル1位もありえるけど、ここ数年みるかぎりないか
池上もミステリマニアになったきっかけは子供の頃読んだ古典本格だろうしね >>89
でも肝心のウォッチメイカー自体は本ミスでベスト10にも入っていないんだが? あらほんとだね
まだ投票が古典偏重時代だったかな
アンクリーブスは入ってるけど リンカーン・ライムはもうパターン・キャラが固定されてしまって、展開が読めてしまうのがツラい >>92
古典偏重というか、単に本格扱いされてないってことでは?
実際、リンカーン・ライムシリーズはススリラーに分類されることが多い
ちょうど、江戸川乱歩の長編作品の多くが、名探偵がいてトリックがあっても
変格扱いされるのと同じで >>96
なんか重版かかりまくってるみたいだから足りないんだろね カササギ殺人事件は竜頭蛇尾だった
twitter界隈はこぞって褒め散らかしているがあまりに過大評価すぎる
ディーヴァーに期待 自分もカササギ1位とりそうな気する
投票権持ってるような人たちが誉めてるもん ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています