【このミス】ミステリランキング2018【本ミス】
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>>726
でも、9位と14にランクインしてるじゃん >>727
両方読む、という選択肢がないのであれば
カササギ 海外はまずまずなんだが、国内は自分の評価と違い過ぎて落ち込むな。
パズラクション全然いいと思わなかったし。 >>727
ボリュームたっぷりの傑作をじっくり読みたいのならカササギ。
だが、古典ミステリーの味わいが好みに合わなければ途中で挫折する可能性大。
一方、アリバイ久崩しの方は出来はそこそこだが、話が軽くて1話1話が短いので
サクサク読めるのが長所 てっきり探偵AIはレーベル的に評価されないと思ってた。
だから、今回のランクインは、今後その辺のレーベルの良作にも光が当たるかも? という点で結構な意義があると思う。
パズラクションは多重解決とか偽の手掛かりがメインだから本ミス受けしそうだと思ってた >>732
似鳥は叙述トリック短編集が21位、名探偵誕生が27位 >>734
なぜ名探偵よりも叙述トリックの方が上なんだ? 涙香は1位に入れた人でもミステリとしてはイマイチだと思ってるんじゃないかな。よくあそこまで暗号を作ったなという評価だとおもう。 ランク本で重厚なミステリってどれ?
アリバイ崩し〜とか軽すぎて受け付けない歳になってしまった。 >>675
船戸与一だと、猛き箱舟や山猫の夏がこのミス以前なのが残念だな >>743
2012年版文春東西ミステリベスト100
十角館8位
時計館20位
迷路館ランク外(100位以下) 三津田のシリーズもの首なしまでしか読んでないけど今回の読んでも支障ない? アリバイ崩しやAIはこんなもの(かわいい娘が主人公なので)読んでるのかと
友達に話せなかったが、ランクに入ったんでびっくり。
ぽかっと殴るところとか何度も思い出し笑いをしてしまったけど誰にもいえなかった、、、 今年は国内は早ミス含めて、全て1位が違う作品になるのでは
沈黙のパレードが本ミスでこれだけ評価低いとは思わなかった このミスの方が高いのかな 読んでも支障ないけど、無理して読むほどでもない
個人的には首なし、まじもの、やまんまが好き >>747
元年春之祭、百合といわれてほんわかしてるのかと思ったら
女の子たちもやたらと暴力的なのが印象的だった
時代設定的にはそれで普通らしいけど でもエンタメって広げると大衆小説どころかほとんどの文学を含むんじゃないだろうか
エンタメ性のない小説なんていまどき純文学でも限られているような アリバイ崩し、1位は嬉しい。
本当にハイレベルのパズラーだったし。
沈黙のパレードが振るわなかったね。
このミスも原寮1位なんてないだろうな? 秋吉理香子の「絶対正義」が2019年春クールでドラマ化。
ドラマ「絶対正義」田中みな実が準主役 原作は秋吉理香子のイヤミス
https://arasuzitaizen.com/2018/12/05/zettaiseigi/ 週刊文春ミステリーベストテン2018
国内
1.沈黙のパレード 東野圭吾 135
2.それまでの明日 原ォ 123
3.ベルリンは晴れているか 深緑野分 119
4.雪の階 奥泉光 96
5.火のないところに煙は 芦沢央 76
6.錆びた滑車 若竹七海 62
7.宝島 真藤順丈 57
8.碆霊の如き祀るもの 三津田信三 56
9.凍てつく太陽 葉真中顕 42
9.狂犬の眼 柚月裕子 42 海外
1.カササギ殺人事件 アンソニー・ホロヴィッツ 282
2.そしてミランダを殺す ピーター・スワンソン 141
3.乗客ナンバー23の消失 セバスチャン・フィツェック 108
4.IQ ジョー・イデ 91
5.監禁面接 ピエール・ルメートル 88
6.元年春之祭 陸秋槎 83
7.数字を一つ思い浮かべろ ジョン・ヴァードン 72
8.あやかしの裏通り ポール・アルテ 60
9.許されざる者 レイフ・GW・ペーション 57
10.ブラック・スクリーム ジェフリー・ディーヴァー 56 >>756
乙
ここでも原が上位か
東野は文春で優遇されているような・・ カササギの四冠ほぼ決まったな
このミスなら絶対一位だわ 文春なのに、東野と原に大きな点差がついてない
このミスは東野だと思っていたが外れるか?
ベルリン〜の上位も意外 国内はそれまでの明日以外は妥当な順位だな全般では絶賛されているし >>764
訂正
国内はそれまでの明日以外は妥当な順位だな
ここでは不評のベルリン〜もネット全般では絶賛されているし それまでの明日のアンチがぐぬぬってるだけに見えてきた 文春続き
国内
11.アリバイ崩し承ります 大山誠一郎
11.東京輪舞 月村了衛
13.インドクラブの謎 有栖川有栖
13.未来 湊かなえ
15.生き残り 古処誠二
15.グラスバードは還らない 市川憂人
15.歪んだ波紋 塩田武士
18.探偵は教室にいない 川澄浩平
19.鏡の背面 篠田節子
20.ある男 平野啓一郎
20.骨を弔う 宇佐美まこと
海外
11.あなたを愛してから デニス・ルヘイン
12.白墨人形 C.J.チューダー
13.任務の終わり スティーヴン・キング
14.ダ・フォース ドン・ウィンズロウ
15.ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ A.J.フィン
16.ブルックリンの少女 ギヨーム・ミュッソ
17.兄弟の血 熊と踊れII アンデシュ・ルースルンド&ステファン・トゥンベリ
17.蝶のいた庭 ドット・ハチソン
19.コールド・コールド・グラウンド エイドリアン・マッキンティ
20.悪の猿 J.D.バーカー 「兄弟の血―熊と踊れU」も一応、20位以内に入ったか。おれには蛇足だった。 文春でこの点差ならこのミスはそれまでの明日っぽいな 2位と3位が僅差だから分からんな
若手作家のベルリンが1位になるのが健全だが果たして >>767
乙です アリバイ崩し承りますも思っていたより順位がいい 文春、このミスでは20以内になんとかと予想していたが
探偵は教室にいないが入っているのも嬉しいな いい作品だがランキングには無縁だと思っていた ひょっとしてと期待した本ミスに入っていなかったし 戦場のコックたちもそうだったが、このスレでは全くダメでもこのミス、文春は深緑野分の評価が高いね
デビュー作が自分に合わなかったので、このミス2位になってから戦場のコックたちだけ読んでみたが、やはり合わなかったw
ただ、第二次世界大戦知識として、ノルマンディ上陸作戦から連合国側の勝利、ドイツの敗戦に向かっていったという教科書的な知識しかなかったので、ノルマンディからの丁寧な戦闘の描写には興味が引かれた
ベルリン〜もドイツ降服からの描写が優れているのかな >>773
うん
戦後直後のドイツの様子が非常にリアルで臨場感豊かに描かれているっていった具合に、主にその部分がほめられている。
ミステリーというよりも戦争文学として評価が高い印象 「戦場のコック」は悪くないんだろうけど元ネタ透け過ぎ、だよ
こういうの大好きなんだろうなってのは分かるし、オレも好きな訳だがそのママみせられても 本ミスベスト10
去年一位の屍人荘は、333点も取ってたんだ。それに比べると今年はやや小粒だったな。 バンド・オブ・ブラザースとかの原作本とかハヤカワNVで出てたトーランドの「最後の百日」とかコーネリアスライアンの「ヒトラー最後の戦い」とか 日本人が第二次戦争大戦ものでドイツを取り上げるのはまあ無難というか
朝鮮や中国を取り上げるのは難易度が高いが右翼作家や左翼作家しかやらないな 月村了衛の新作が10月の奥付で評判良さそうなんだけど、ここで話題になったっけ? コックの元ネタは↓だと思い込んでた
http://www.webdoku.jp/rensai/sakka/michi169_fukamidori/20160217_7.html
コックは楽しめたけどベルリン〜は啓蒙効果を狙った?みたいな
邪な感情を持ってしまった
このミスの結果が出てる今の段階では何を述べても無駄だけど
このミスは、イイ意味で安直に楽しめる作品を推してほしい うぉ、オンナの人だったんか。そう知って思い返せば、兵隊話なのにシモネタはなかったっけ
コックがバンブラの原作本とか~ってのは元ネタというよりディティールだな、失礼 去年の集計ミス最後にちょろっとお詫びして終わりって
せめて正しい順位のせろよ 集計ミスは過去にも何度もやって黙ってた
去年はたまたま騒ぎになったからめんどくせーなとおもいながら一言書いただけだろ、探小研 文春で一番問題なのはブラック・スクリームがベスト10に入っていることだな 本ミスの海外6位
ジョンクリーヴズって誰やねんと思ったわ >>791
集計ミスの次は著者名ミスかよ
それもあんなデカデカと
これだけ繰り返すと同人誌レベルだな→探小研
いや、そりゃ同人誌に対して失礼かw 同人誌でも間違いがあれば
お詫びと訂正くらいきちんとするものだが
お茶濁してごまかすのは同人誌以下 探小研のこういう質と意識の低さはもっと知られるべきでな
集計ミスをメールで指摘したのに毎年無視されてたってブログもあった アンケート回答からして
クリーブス
クリーヴス
クリーブズ
が混在していて、
正しく集計されているのか疑うわ >>794
集計ミスを毎年無視って、毎年集計ミスやってるのかよ
意識の低さというよりは、単純に足し算もできないお馬鹿さんじゃないの? 過去ログ拾ってきた
>本ミス掲載
>5位:湖畔荘 8位:代診医の死 圏外:ジャック・グラス伝
>訂正
>5位:代診医の死 8位:ジャック・グラス伝 圏外:湖畔荘
>2011年の集計でも『ビブリア古書堂の事件手帖1』がホントは17位の鳥飼否宇『物の怪』と同点疑惑(公式では26位だったか?)があって、
>原書房と探偵小説研究会にその旨メールしたけど、なんの反応もなくて(-ω-;) ベストテン圏外の11位ってことでしょ
下のはブログの引用でその人が5ちゃんに書いたわけじゃないよ 戦記ヲタ兼ミスヲタだけど深緑野分は戦争を描き切れていないと思う
いくら取材して知識を羅列しても「丁寧」「臨場感」の先にこそ戦争の底知れない本質はあるわけで
そこが皆川博子や古処誠二と決定的に違ってどっちかというと佐藤亜紀のナチヲタに近い匂いがする
端的に言えば深緑野分は戦争小説として面白くなかった
これが評価されるとすれば、リアルな戦争ものは今ほとんど読まれてないということなのかもな 深緑って資料をそのまま浄化して作品に落とし込むから
腐女子の二次創作みたいな薄っぺらさがあって
それが受けるのはわかる 薄っぺらいほうが読むの楽だからな。別に悪口じゃなくて 容疑者Xが笠井に難易度の低い本格と評されたようなものか >>804
リアルな戦争ものって大岡昇平とか
五味とか高木とか? >>799
特殊メイクや効果、ロケ地(手間と予算のかかる空港やショッピングモールなどを選んだり)に、対抗する側に金のある国家や軍を持ってくるかとか
金をかければかけるほど見栄えがよくなるのは他の映画と一緒さ
低予算でも粗製乱造しやすいってだけで 沈黙のパレード読んだけどあまり質が高いとは思えなかった。
メインのトリックは面白かったが最後の謎解きは作為的。
容疑者xのような大逆転はなかった。これが年間ベストなの? 沈黙のパレード 自分も読んだけど軽い感じの小説って印象
たぶん映画化を狙って映像にしやすいように書いていると思う 一位は魔眼の匣の殺人で決まりだな・・・そこの鬼!笑うんじゃない!! このミスとか、ランキングで買うと読書が面白くなくなる
人それぞれ固有の嗜好があるわけだよ
ランキング1位が自分にもヒットすると考えることがそもそもおかしい
それに、ランキングが上位に来るってことは、その本が多くの人にとって「分かりやすい内容である」ことを意味する
複雑で巧妙で奥が深いものは絶対にランキングの上位に来ない
分かりやすいものばかり読んでても、本当の読書の醍醐味は味わえない エンタメ小説なのだから、わかりやすいように書くのは当たり前のこと
専門書じゃあるまいし >>792
二階堂の「俺ミス」出してた出版社も、けっこう誤植とか日本語として不適当な表記があったが、
あれはライターが揃いも揃って文章に不自由な人たちだったからなぁ・・
昨今は出版関係は人手不足なのかね? 座談会でネトウヨが桜庭一樹にバカにされてたなw
ざまぁw >>816
>ランキング1位が自分にもヒットすると考えることがそもそもおかしい
別にそんなことは考えとらんよ
ランキングというのは単にミステリー界を盛り上げるためのイベント行事やん
今回のランキングがどうなるかな、自分の好きなあの作品は何位になるかな
とか考えるのが楽しいのであって別にランキング順に買っているわけではない >>816
ランキングはベスト20とかの中から
好みの作品を探すために買うのであって
無条件に1位から読んでいるわけではない 本ミス投票者はカササギ嫌いなんじゃないかっての上で読んでたから
結果みたら普通に余裕で1位やんと思ったけど
たしかにねちねち悪口言ってるのがちょいちょいいて笑った カササギ我孫子や折原が上下巻で佳作+佳作と評してて何か納得 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています