アガサ・クリスティ32
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
!extend:checked:vvvvv:1000:512
前スレ
アガサ・クリスティ31
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1529747711/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>765
> ゴルフ場殺人事件(訳がイマイチですが)
田村義進?田村隆一? >>777
すみません間違えてました。イマイチなのはゴルフでは無く邪悪の家でしたm(_ _)m
https://i.imgur.com/RwxAEUI.jpg 五匹の子豚は構造から行って同じ話が繰り返されるのが肝なんだけど
そこを退屈に感じる人には向かないが、大丈夫な人にはおすすめ
これは好みなのでどうしようもないけど、最近くどいのや長いのがだめという人多いよね
俺は長いのくどいの大好きでそういうのを勧めがちなので、気をつけるようにしよう >>779
イヤイヤオススメ教えて下さい^_^
長いのも、くどいのも大丈夫です。退屈に感じるのは個人的なモノですから。ミステリーの話しをするより、ミステリーの話しを聞くのが好きです。 舞台がいつものイギリス以外のものって何がありますか?
ナイルに死す、メソポタミヤの殺人、カリブ海の秘密みたいなタイトルに出てこないもので。 >>781
バグダッドの秘密、死への旅、フランクフルトへの乗客 >>777
2011年に田村隆一→真崎義博に変わったばっかりなのに
>>779
泡坂妻夫『湖底のまつり』とかね
涼宮ハルヒのエンドレスエイトのアレルギーかな >>779
俺は繰り返しでも相手によって話を聞くポイントが微妙に変わってて
その辺が面白いと思ったんだけどな
家庭教師に一発目に聞くところなんかすでに何人かに話を聞いていた時点で
聞くようなところだし 他の人にはごくごく普通の人なんだけど、サタースウェイト氏にだけは神秘的に見えていた…とか >>792
サタースウェイト氏のイマジナリーフレンドだと思って読んでた 三幕の殺人は当初はクィン氏の作品として書かれる予定だったと聞いた事があるな
それが実行されてたのならクィン氏の知名度ももっと上がってたかも ミステリーファンとしてはオリエンタル急行乗ってみたかったよなぁ・・・。 クイン氏は幻想の国の住人であり、死者と生者を介するもの、かな?
こじれた恋人たちを結びつける世話焼きでもある、
そういえば三幕の殺人もそれか! クィン氏なら三幕の悲劇がマイナーになっただけでは?
そもそも三幕の悲劇って、オリエント急行、ナイル、ABCなんかと比べれば、
そんなにメジャーな作品というわけじゃないし アガサの文庫本って背表紙にカラスのイラストが描いてあるのとないのがあるけど
何が違うの? 「暗い抱擁」の中のイザベラはレイプされたん?
それともタイトル通り「抱擁」のみ? >>774
>>776「満潮に乗って」読了。
ありがとうございました。面白かったー!かなり前にKindleで持っていたが、あらすじ読むとイマイチ感があって読んでいませんでした。本当にアガサは侮れない。最後のリンのセリフは現代でもアリですね。
1番ビックリしたのは奥付見て題名がミチシオに乗ってだと思ってたのがマンチョウに乗ってと知った時です。 邦訳なんだから読みくらい好きな方でいいんでないかい カラスのロゴ、気になって手持ちの本を確認したら新訳のアクロイド殺しにはマークがあったけど、旧訳版はなかった >>806
乙ー
あんまり語られない作品だけど、イイっすよね
なんつーか、ずらし方が凄いと言うか笑
個人的には大好きな作品なんで良かったっす >>809
伸びたらしいね。本来なら今月からだった 『アガサ・クリスティー完全攻略〔決定版〕』ハヤカワ文庫
『『名探偵ポワロ』完全ガイド』星海社新書
の2つがあればアガクリについては完璧だは >>818
前者がなかったらクリスティーに興味持ってなかった
古臭いぬるいミステリだと思ってたからね
こんなに超絶技巧だと思ってなかった トリック云々より古い時代の雰囲気が好きで読んでる
ガス燈とか電報とか暖炉とか古いお屋敷とか吸い取り紙とか馬車とか汽車とかタイプライターとか 自分は食べ物だな(後日美味しくないらしいと知ったが)
お菓子には憧れた
その手の本も買ったな キドニーパイって字面で想像してどんなに美味しいんだろとか思った。
あとデヴォンシャークリームとか。 >>806
アナタ自分のスレをほったらかしにして大丈夫ですか? ちょっと前に出てた何が良いかという話題で、マープル物の中にパディントン発4時50分が入って無かったけど、これと動く指が好きだな。二つとも読後感が良い。 >>826
見ました。あの話を2時間でまとめるのはやっぱり難しい、というのが素直な感想です。
2時間で完結させるために、話を大幅に削る必要があるのは理解できるのですが、削られた部分に思い入れがあるとファンとしては少し悲しいですね。
映画化してもアガサ女史のファンしか観ないなら、このクオリティでは本末転倒だし、裾野を広げる目的ならばもっと脚本から考えないと、と思いました。 >>827
パディントンはマープルの代わりにルーシー・アイルズバロウが潜入?する話ですね
あれは面白い
ルーシーはこの作品しか出てないと思ったけど
「スーパー家政婦の事件簿」シリーズになってもいいキャラ 「シタフォードの秘密」をbookoffで見つけて購入。
ヒロインの精神力が強すぎて怖いw ブックオフに古い創元あったら片っ端から買い占めてやるのに >>831
うちの本棚には探偵マークが20冊、黒猫マークが5冊あるけど
みんな紙は茶色くなってて文字は小さいし読みづらいので、読み返したくなったら電子書籍で買い直してる
となるとハヤカワになっちゃうけど、まあ違う訳者のも乙なもの >>830
角川文庫の能島武文さんのが初読だったけど
ハヤカワの田村隆一さんで読み直して良かった クリスティって閉所に嗅覚がある気がする
うまく閉所を見つけたり、作ったりする、子供の頃の環境を再生しているのだろうか
学校にいかなかった、ネット、テレビもない、雑誌ラジオはどうだったのか
新聞も配達でなく街に行ったときに親が買ってくるのを読んでいた? >>830
初読のとき、Fブラウンの「踊るサンドイッチ」を読んでて、両方婚約者の冤罪晴らしの話なんだけど
ラストのヒロインの選択が真逆で、男の作家と女の作家の違いが印象深かった 中流階級の娘さんだから家庭教師をつけてもらってたはずだけど、ほとんどはお母さんから
教わったんじゃなかったっけ?
学校教育を受けていないから、綴りがあやしいと本人も認めていたし。 ねじれた家が何で一番のお気に入りなのか、傑作なのか ストーリーの優れている作品のベスト5を書いてください そして誰もいなくなった
ナイルに死す
三幕の殺人
ホロー荘の殺人
なぜエヴァンスに頼まなかったのか?
はオススメ。 ホロー荘はポアロがなかなか登場しないのだけれど文学小説的な読み方が出来るしなぜエヴァンス〜は冒険小説的な読み方も出来るよ。 >>837
ジョセフィンの描き方が良かったんじゃねぇの
少なくともクイーンの、あの作品の犯人は超えたと思ったのかもね、 ねじれた家、ナイル、無実はさいなむあたりがクリスティのお気に入りだったんだよね。 「アクロイド殺人事件」を読んだときは、えっ?あっ!ええっ!ああ!みたいな感じになった。
賛否あるけど、自分はすげえと思いましたよ。
「終わりなき夜に生まれつく」は読み進めていくと本当に背筋がゾゾゾゾゾとなった。
ミス・マープルものは全部お気に入り。
ハリイ・クイン、パーカー・パインなどの短編も好き。 アクロイド、オリエント急行、そして誰もいなくなったなどをネタバレなしで読めた自分は幸せだと思うな。 ブックカバーを注文したら間違えてハヤカワ文庫サイズのものを買ってしまって
勿体ないので逆にそのブックカバーに合う本を探した
それが、そして誰もいなくなった との出逢いだった
衝撃の初ミステリーだった甘い思い出 >>845
日本の某探偵ものの連続ドラマをみてて
原作買おうかなって本屋に行って
ラストあたり読んじゃって、自らネタばれして
解説読んで「クリスティの某作品と・・・」
なんて所読んじゃった自分は
羨ましい アクロイドもオリエント急行も、トリックや犯人を知らずに読むのは難しいよね
ミステリーなどほとんど読んでこなかった自分でさえ、話が回りにまわっていつの間にか
耳に入っていたくらいだから、活字からよほど遠いところにいないと情報を遮断できない ミステリの解説で「これと同じだ」とかバラす解説者いるよね…
いくら古くて有名でも未読の人はいるのにな クリスティ自身が作品の中で過去の事件の犯人をネタバレしているのあったよね。『雲をつかむ死』だったかな。 クリスティは自伝でもいくつか自作のネタばらししてたな
アクロイドとスタイルズ荘と茶色の服を着た男だったかな
クリスティ自伝はとても面白くて好きだけど
これらのネタバレに遭いたくない人は読まない方がよい 私の自伝読むような人は当然私の有名作品は読んでるわよねってことなんだろうな
間違っちゃいないが 西村京太郎の名探偵シリーズでネタバレ食らった奴は多い 学習雑誌の付録の「探偵手帳」でネタバラシされたのは少数派なのかな。 > 坂口安吾「不連続殺人事件」はクリスティの○○○○○○○のように
もちろん○○○○○○○既読だった
そのエッセイを書いた横溝正史の某作>>849さんのかな?はテレビドラマを先に見た >>858
もう1回書くと
地元の地方局で金田一物を再放送してたとき
子供のときは、寝る時間だって言われて視れなかったな
と思いながら視てて
見逃した回があるから原作本見に行って
内容確認してたらネタばれ箇所を読んじゃって
解説読んだら同じネタを扱ってる作品がある
なんてことです ポアロはビッグ4が中途半端で微妙だったような…スパイ大作戦的な何かが起きるかと思ったがそんなことはなかった
wikiの題名一覧見て、また読みたくなってきた(犯人も内容も覚えてるのに読み返したくなる)
マープルは全編通して好き、読みやすい
トミー&タペンスを知り合いが面白いとオススメしてくるが、未だ読んでいない
ゼロ時間は面白かったが、被害女性の投げやりにその辺の男を捕まえてendは萎えた >>864
あれって投げやりかな?
唐突なのは否めないけど、その辺の男ってのは違うんじゃw マープル大好きだけどトミーとタペンスあんまりだった
好きな理由が違うんかな? 好きなクリスティでも冒険系はイマイチなのでトミーとタペンスもそんなにはハマらなかったけどな
おしどり探偵は各編他の作家のスタイルで書かれてるというのは興味深かったけどそれでも楽しめたとは言えず後期の作品になるほど読みやすかった
動く指とパディントンと火曜クラブお気に入りなのでマープル好きは名乗ってもいいのかな 「ゼロ時間へ」は恋愛ものとしては周到にあのラストに持ってっているんで大いに満足したけどなあ
ヒロインの選択で萎えたエンドは「シタフォードの謎かな
ちょうど同時期に同じような人間関係のFブラウンの「踊るサンドイッチ」を読んでいたんで、ヒロインの選択に作家の男女差を感じた >>864
ゼロ時間へは伏線張ってたのが最後で活きてくる良い構成だったと思うけど クリスティの冒険スパイものはそんなに好きではないんだけど、「七つの時計」は
気に入ってる。
イギリス上流階級の馬鹿者じゃなくて若者たちがいい。
ヒロインのお父さんケイタラム卿も旧き良き英国の名残ですごくいい。 クリスティの冒険ものはけっこう好きで、「茶色の服の男」、「チムニーズ館の秘密」、「七つの時計」などがお気に入り
どれも、元気で活発な女の子が楽しいし、物語に登場する多彩な人物たちも個性的で魅力がある 複数の時計こそアガサクリスティの最高傑作だと思うな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています