【このミス】ミステリランキング2019【本ミス】
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九月のラッシュも終えて、結局「罪の轍」に落ち着きそうだな。 このミスはやっぱ罪の轍で決まりだよな
本ミスも魔眼で決まりと思っていたけど
ここに来て紅蓮館が猛追って感じかな? >>621
いやそんなことないですよ。
該当箇所は斜めに読むからよほどじゃなきゃ大丈夫なんだけど、
黒の館アンソロジーのがとにかく気持ち悪くてつらかったので彼のは読むのが怖くて。
首切りとかバラバラとかも普通に描写してくれる分には別になんだけど(そうでないとミステリなんて読めないw)
なんていうか執拗に切断した様子とか飛び散るなにかがどうとかを細々とグログロしく書き込まれるといやいやとなってしまう。 >>629
深木章子の新作も悪くない評価を下しているね >>628
俺も黒の館で白井作品初めて読んで拒否反応出たから気持ちめっちゃ分かる
その後しばらく経って東京結合人間読んで白井ワールドにハマったわ
長編のほうがロジック全開で楽しめるから試しにどれか読んでみたら良いと思うよ 市川憂人の新刊はダメだな。正にこの板と同じで、政治の話は他でやれという.感じ。 霊媒探偵読み終えた。やられたし素直に面白かったわ。相沢の作品で1番いいわ。この設定で次が出来ないのが惜しいぐらい。 本ミス上位に入りそうなのは、
魔眼、紅蓮館、霊媒探偵、或るエジプト十字架、白井の新作あたりかな? >>634
白井は旧作の方も評判が良いはずだが、それと比べてどうなの?
それから、「犯人 対 殺人鬼」と「むかしむかしあるところに、死体がありました。」の2つは外せないところだ。 殺人犯対殺人鬼 むかしむかしあるところに あとここでは話題になってないけど警視庁特殺は結構良かった 訂正
魔眼、紅蓮、霊媒、エジプト、白井の作品×2
むかしむかし、殺人犯対、今年の鮎川賞(暫定)
ベテラン枠で法月、いけない、Iの悲劇、カナダ
あれ、もう十作以上埋まっちゃたねw >>637
殺人犯対より後の作品はベスト10入りするかどうかは微妙やな 確かに殺人犯より後ろは10位以内かは微妙
白井も両方出来はいいけどその分票割れるかも 島荘はどうなの?
O野家さんとぼんぼんさんが大絶賛してたけど 島荘のは時代劇として面白い
ミステリを期待しなきゃいい 紅蓮館、もろもろ雑だしいろいろ仕掛けてる割には展開も地味
メインテーマがどこまで刺さるかが評価の分かれ目かな 法月も久しぶりにストレートなミステリかと思えば
変化球+既出短編というのでちょっと厳しいな
こういうミステリマニア同士の与太話的なの、個人的には好きだけど、 そして誰も死ななかった、これはなかなかいいんじゃないか 個人的には紅蓮館より上に置きたい
グロ描写だけど、いつものがグロ+その細々した説明だとしたら、後半のねちねちした詳細描写がほとんど無いので、大分マイルドだと思う
少なくとも今まで読んだ中では一番エグくないし、これでも無理なら白井作品は全部駄目だと思う
時々ある詳しめのグロ描写も、意味なくそうなわけじゃないので
魔眼のほうがウケやすいとは思うけど、これもなかなか 神とさざなみ読んだ
重要な手がかりが終盤になって初めて明らかにされるので、本格としてはどうかなーという感じ
あとは名付きの登場人物が限られるので、自然配役も限られる この辺なんとなく映画(映像)向けな作りの気がする
この題材を扱った意味があるのかどうかは微妙なところ 日本じゃなくて、J国の話にしといたほうが良かった気もする
政治思想の話が大丈夫なら、読み物としてはそこそこ >>644
そして誰も死ななかったはいいよなあ
前作といい白井はグロイだけではなく、
本格ミステリ作家としての腕前をぐんぐん上げてきてるような気がする。
>>645
それに対して市川なんで作風を変えてしまったんだろう。一貫して異世界本格を書いていたから現実の政治とかあまり興味がないと思っていたのに
次作ではまた異世界本格に戻ってきて欲しい >>646
評判いいね。
白井怖がってた者だが今回のやつ勇気出して読んでみよう。 早坂吝や白井智之のような作風の幅が広い作家は良いよね 白井って作風広い?
基本多重推理とエログロ特殊設定でしょ 白井と早坂は作風狭いよな
作風が広いっていうのは東野圭吾や貴志祐介みたいな感じ >>646
版元変わったから作風も変えてみたんでないかな そして誰も死ななかった読み終えた。自分は評価高くないな。グロとか別に問題ないんだが白井の作風の多重推理に今ひとつやられた感がないし、あと毎作だけどキャラに感情移入が出来ないから読んでて引き込まれない。 自分は中々上手いことできてる多重解決だなと思ったけど、まあ好みか
あと今作はまだ主人公まともなほうじゃない? いやまともではないんだけど、これまでの作品に比べれば一般人寄りというか 白井はこういうのでいいんだよ的な普通の作品書いてくれんかな
グロ個性って一部にしか受けない気がする グロ苦手だからその気持ち分かるけど作家の立場で考えると難しいのかもなー
今の作風からモデルチェンジした新作が新規の読者に受け入れられず、既存のファンにも見捨てられるようだと困るし 本ミスベスト10候補はほぼ出揃った感があるが、このミスは読みにくいな
ノースライトや希望の糸、我らが少女A、貫井の新作あたりは入るんだろうか? このミスも広義のミステリといいながら
年々本格ミステリ率が高くなってきてるような
90年代とか冒険小説がもっと多かった気がする >>660
それは単に、90年代が冒険小説全盛期で
今は衰退して本格の方が人気ってだけの話だろ 10月になったので順次たたき台としての予想をしていきます。
まず国内本ミスはこんなもんでどうでしょうか?
本ミス国内予想
1.魔眼の匣の殺人
2.紅蓮館の殺人
3.そして誰も死ななかった
4.medium 霊媒探偵城塚翡翠
5.殺人犯 対 殺人鬼
6.むかしむかしあるところに、死体がありました。
7.或るエジプト十字架の謎
8.お前の彼女は二階で茹で死に
9.刀と傘
10.極上の罠をあなたに
11〜20位
『そのナイフでは殺せない』『魔偶の如き齎すもの』『カナダ金貨の謎』
『法月綸太郎の消息』『犯人選挙』『滅びの掟 密室忍法帖』『ムゲンのi』
『いけない』『今昔百鬼拾遺 天狗』『焼け跡の二十面相』 >>662
訂正
×『ムゲンのi』
○『Iの悲劇』 海外本ミスはメインテーマがかなりのとこまできそうな気する これぞ!っていうのがないなぁ
どれもなにかしら気にくわん所があって、うーんこれよりはまぁこっちのが上かーみたいな
仕方なしにランクつけてる感じ 海外はアイル・ビー・ゴーンと冒険系の暗殺者の追跡は上位だね。前者はシリーズ3作目にして熟してきた。SF云々ならグレイマン入ってもおかしくはない。
ライトミステリ好き多そうなここの人達は読んでないだろうけど。 大して面白くもないSF短編と習作さえ収録してなかったらディオゲネス変奏曲を推せるんだけどな >>661
むしろ投票者の移り変わりの方が大きいかな? 未発売でランキング入の可能性ありそうなのは
まほり、ベーシックインカム、時を壊した彼女、時空旅行者の砂時計、(雪が白いとき→海外)ぐらいかな >>670
スワンも期待
呉勝浩は評価はされてるけどランキングが付いてこないね >>671
むっちゃしっかりした本格でビックリするで 「Iの悲劇」読了
良質な社会派本格ミステリだった
ランキング的には本ミスよりもこのミス向きの作品ではないだろうか
個人的には王とサーカスよりこっちの方が好み >>669
表紙が残念だ。ライトノベルではないか
デザイナー変わったのか? ラノベというよりはライト文芸ぐらいのイラストかな
まあ興味ない分野は同じに見えるのはよくわかる
個人的には綺麗な絵でいいと思うよ >>675
幻想的ないい表紙じゃん
これがライトノベルだという感覚はちょっとわからんな
もっとも作者自身は日本の漫画やアニメ大好き人間なので本当にライトノベルの表紙にしてしまっても怒りはしなかっただろうけど メインテーマは殺人
カササギよりは数段落ちるけどこのミスベスト5位内、本ミスベスト3位内は確実 絵それ自体の良い悪いではない
脈々と続くポケミスの大人の雰囲気が損なわれてしまった
毎回想像力を掻き立てる好デザインだったのに
これでは絵の人物像や情景ありきで読まされる
幻想的かどうかは「読んでから」決めるんだよ
大袈裟かもしれないが、想像力の侵害だ >>682
まあ、好みは人それぞれだけど、
要はみんな「ライトノベルではない」という発言に対して、「ライトノベルの絵というのはこういうのじゃないよ」
という指摘をしているというだけの話 >>684
訂正
×ライトノベルではない
⚪︎ライトノベルではないか >>681
海外本ミスは『メインテーマは殺人』と『黄』のトップ争いだろうね
あとは明日発売の『雪が白いとき、かつそのときに限り』の出来次第 >>682
要するに「表紙は文字だけにしろ」と言いたいんですね 好みから言えば、ポケミスの表紙は
抽象的すぎて昔から好きではなかったなあ
ハヤカワミステリー文庫の表紙ぐらいがちょうどいい
あくまでも個人的な好みだけど >>687
昔はポケミスは抽象的な絵柄だったんだよ 3月くらいに復刊された『蘇える金狼』のイラスト表紙が「なんじゃこりゃ!」だった ああいう絵はマニア以外にはどれも同じにしか見えない
いいおっさんおばはんが、コンビニの駐車場で車にこもってニヤニヤしながら
見てる週刊少年漫画誌やアニメ動画と何ら変わらない。
まぁ要約すると「気持ち悪い奴らが好きそうな絵がポケミスの表紙かよ」って事だな 表紙とかどうでもいい
なんでそこまで気になるのか逆に分からん 表紙なんてリアルなゴキブリとかじゃなきゃ何でもいいわ
イラストの好き嫌いは他所でやってくれ
中身次第だ 表紙とか装丁も含めて本だからね
表紙がどうでもいいなら電書でいい 最近は新刊はkindleばっかだわ
純粋に置くところがない
まほりは1章だけ読んだけど、中々楽しめそう
ランキング入りするタイプの話かどうかはわからんが >>698
まぁこれからはどんどん電書化するんだけどね
紙の本はいずれ消滅する 電子書籍ってどうしても苦手なんだよな
配信終了で突然消えるって気がして
若い子はそうでもないみたいみたいね ホロヴィッツ中々評判いいね
ノンフィクションだけど黄金州の殺人鬼ってやつも気になる そして誰も死ななかったを読んだ
面白かったけど普通にグロかった
今回はグロは控えめといってたけど
他の白井作品はもっとひどいの? 自分白井好きだけど、今作相当マイルドだよ
茹で死に読んだら卒倒すると思う こういうのが漫画絵のポスターにいちいち苦情入れるんだろうな >>706
え、俺のこと言ってるの?
俺は面白かったと言ってるんだよ
別にグロいのを責めてるわけではない
ただ、みんなマイルドになったって
言ってたから、不思議に思って尋ねてみただけ >>708
ちょっと上のイラスト絡みの話だと思うぞ
これ以上やると荒れそうだから別の話すると、今んとこ本ミスは魔眼が1位固いかな
明確に超えてきそうなのがない 友成純一や平山夢明は露悪趣味で白井智之は悪趣味ってイメージ ほぼ魔眼ぽいなぁ凄いわぁ放射線技師辞めて良かったよ メインテーマ、悪いところもないんだけどすごくヤラレタってとこもなく
ホントに古典の良作を読んだって感じ
伏線の貼り方はカササギより上手いね
2作目もあるみたいだから来年も期待かな
今のところ現代海外本格は読んだところだと
イヴリン>>メインテーマ>>>>>>名探偵の密室
ってとこかな ただイヴリンは合わないヒトもいるみたいなんで
案外ランキングは上にいかないかも
翻訳もちょっと微妙で、その点はメインテーマの方が万人受けすると思う >>712
イヴリンは面白いけれど、本格ミステリとしては大したことないだろ
あくまでもSFとミステリーの合わせ技で一本という感じで
>>714の言う通りちょっとマニアックでこのミス1位というのもないだろう
ベスト10に入るかどうかってところじゃないのか? かといってメインテーマがこのミス1位で2年連続ホロヴィッツというのはもっと無いんじゃないか 投票者が避けそうだし
海外で二年連続ってサラ・ウォーターズくらいでしょ? このミス ケイトが恐れるすべてが1位
本ミス メインテーマは殺人が2年連続1位
かな
文春は分からない メインテーマは殺人読了
本ミスは一位確定かな
ただ上にあったけどサプライズは物足りないのでこのミスは10位以内は入るけど一位はないな 面白かったけど二年連続になっちゃうから投票やめよーってなんやそれ?
糞みたいなランキングやな 紅蓮館やっと読めた 確かに面白く話題になるのもわかる 過去の2作品よりも文章も読みやすくなった
ただ、本ミスはやはり魔眼だと思う 読んだ時のやられた感を重視しているので、自分は1位魔眼2位霊媒探偵3位紅蓮館かな
本ミスの順位予想したいが、白井作品は最初のやつを途中で読むのを放棄してから拒絶感が抜けない
毎年、白井作品を除いた予想になってしまうので、まず予想は外れてしまう >>718
ケイトはむしろミランダより順位落とすんじゃないか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています