横溝正史ミステリ大賞だと、ゼロ年代は02年の『水の時計』、10年代は11年の『消失グラデーション』がベストだと思うけど、どっちもラノベの権化みたいな作家ではある
70年代末の横溝正史ブーム、80年代末の新本格とミステリのラノベ化がそんなに時差はないとも言える