【このミス】ミステリランキング2020【本ミス】5
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>>187
たぶん、それも普通のレスと工作が混在していると思うぞ
俺も>>184のいう巻き込まれ事故を何度も経験したことがある おれ108だけど
工作員じゃないぞ
TwitterでMさんが絶賛して気になってたから
そのまま書き込んだだけだよ ちなみに欺瞞の殺意読んだけど
良作ではあるけどそこまで大傑作だとは思いませんでした
サプライズが弱い気がしてら >>190
感想サンクス
ネットの局所的な感想で最初は大傑作かと期待したけどそこまでではないってことかな?
他の人の感想も早く知りたいな
ネットでも今のところ感想の数がそんなに多くないんだよね 欺瞞の殺意、自分は面白かった
ほーそう来たかという感じ
ラノベ風味ミステリー隆盛のいまこの古典っぽい雰囲気のミステリーは新鮮というか。
このミスランクイン候補じゃないかな 大体こんな過疎板で工作しても部数にまったく影響しないw 今度出る「幽霊たちの不在証明」がガチガチのパズラーで面白そう 分刻みのアリバイって聞くと木製の王子を連想するわ
帯は麻耶が書いてるし >>194
面白そうな趣向だけど宝島出版だからこのミスは対象外なんだろ?
それからこのミス大賞の作品は本ミスにはからまないイメージ
まあ、評判が良ければ読んでみたい 宝島社はオーパーツのトラウマがあるので
特攻はしづらいなあ。 アマゾンのブックマイレージカード、お前らどうする?
単行本って1980円が多いからMATOMEの8%狙いで3冊購入する場合
5940円でマイレージスタンプ5ヶは納得できないなぁ
50円くらいの本って無い物か 80ページも解決編があると聞いて紅連館クラスの期待をしてしまうのはいきすぎか >>200
まあ、鮎川賞に落ちてこのミス大賞でも次点だったんだから過大な期待は禁物よ 麻耶が帯書くとは意外だった
でもオーパーツの時も恥ずかしげもなく「島荘ばりのトリック」なんてぶち上げたからな…面白かったらラッキーくらいで読むか このミス大賞の選評はサイトで見られるから、
屍人荘の単行本に載ってる鮎川賞の選評を見てみた>幽霊たちの不在証明
加納朋子「完全にラノベのテンプレートを踏襲している……のですが、最後にはそれを自ら破壊しているのが興味深かったです」
「面白くは読んだのですが、致命的なミスが目立ちます。殺された女生徒の名前を間違えていたのは最悪。本格としての謎解きはとてもきれいだっただけに、もったいないなあと思いました」
北村薫「手垢のつきすぎた高校ものなのに、(中略)読ませてしまうというのは非凡です。論理展開もよく出来ている。名探偵の陰々滅々たる設定にも個性があります」
辻真先「まずまず、面白く読んだ。だが物足りない」
総じて「謎解きはよくできてるが解決編までの話やキャラが弱い」って評価みたいね 鮎川賞でそこが欠点に上がるレベルってちょっと怖いな たとえがっかりミステリでもそれはそれでって感じで読めそう まあ文庫本だからたとえ外れでも、そんなに損した気分にはならないんじゃないの。 暗黒残酷監獄どう?
本格らしいんだけど、あらすじだけだといまいちよくわからん 錬金術師の密室はラノベミステリとしてみると面白いけど本格ミステリとして読むとちょっと破綻してるな 今年も3分の1が過ぎたところで有力作品を挙げておきます
国内本格
「世界樹の棺」「間宵の母」「ノッキンオン・ロックドドア2」
「巴里マカロンの謎」「欺瞞の殺意」
国内本格以外
「暗約領域 新宿鮫XI」「桃源」「不穏な眠り」「抵抗都市」
「ワン・モア・ヌーク」「ドミノin上海」
海外本格
「亀は死を招く」
海外本格以外
「熊の皮」「パリのアパルトマン」「流れはいつか海へと 」「砂男」
「白い悪魔 」「あの日に消えたエヴァ」
こんなものでどうでしょうか?
反論、補足等お願いします >>211
このスレで挙がっていないもので
何か有力作品あるの? ランキング暦(前年11月〜10月末までが投票対象)的なことだろう多分 >>211
こういう茶々入れるやつ前からいるけど、ここで話題になってない作品を唐突にぶちこむほうが違和感ある気する 補足お願いって書いてるんだから
他に候補があるならまず挙げるべきだな >>211
熊の皮と白い悪魔はこのスレでは挙がっていないよ 白い悪魔は読んだけど酷かったな
今のところ年間ワースト 俺の場合、年間で読める冊数は限られているので
自らは開拓しない
一年遅れで各ジャンル、評判の良かった作品の中で自分好みのを読んでいるよ これからビッグタイトルの出版予定ある?
今月東野圭吾の新作出るくらいしか知らない ビッグタイトルじゃなくて新人だけど、
あらすじ読む限りでは、約束の小説が楽しみ >>222
何かと思ったら三体の続編か
前作は文春だけランクインしたけどこれも文春だけランクインするのかな? ドミノin上海
前作よりも荒唐無稽ぶりがすごい。
好き嫌いは分かれそう。
恩田陸はランクインする作品が読みにくいが、これはちょっと無理かな? 吉川英治文学賞
受賞作なし
吉川英治新人賞
八本目の槍 今村翔吾
スワン 呉 勝浩
吉川英治文庫賞
十二国記 正賞は一通りやるべき作家に行き渡った感じかね
去年は篠田節子だったしな 新人賞の方じゃなくて正賞って言ってるだろ
貫井は山本賞作家だからもう吉川新人賞はもうないぞ 吉川の正賞、高村薫の「我らが少女A」あたりにあげても良かった気がするけど
高村薫は読売文学賞獲ってるから対象外なんかな
>>233
薬丸は4年前に「Aではない君と」で吉川新人賞獲ってるよ ザ・チェーン
思ってたのと違った
月村了衛のアクション物みたいだ >>228
展開が早くて面白い ザ・海外エンタメって感じでこれまでの著者の作品とはかなり方向性が違うけど
ただ2月でダントツ一番だった海外新刊はニコ・ウォーカー『チェリー』
まだあんまり注目されてないけどこれは凄い 上位に来るんじゃないかな
翻訳もよい ミステリなの?
チェリー
あらすじを読む限りミステリ要素がなさそうに思えました プチエンジェル事件の真相と皇族の関連に驚愕。
週刊誌も触れられない実話。
http://www.tedawakou.com/13 今年は藤田宜永に続いて2人目の訃報か
しかも2人ともバリバリの現役
2013年のような当たり年にならなければいいのだが 浦賀1つも読んだことないな
1冊だけ読むならおすすめある? 幽霊たちの不在証明
トリックの新規性 論理のアクロバットさはあまり感じなかったがごちゃごちゃすることなく論理の流れはきれいでそれなりに満足
ただ読み終わって思ったのはそんなに分刻みで犯行時刻を特定する必要があったのか
犯行時刻の特定と犯人特定がそこまで有機的に結び付いてないような ファウストでやってた浦賀のSF短編結構好きだったな
太田が原稿数本隠し持ってたりしないかな 辻も皆川も差し置いて浦賀とは・・・人生わからんもんやね・・・ >>258
だよな。
辻さんや皆川さんには感謝の思いでいっぱいだわ。 浦賀のいまのところの最新作(遺作)の出来はどうなの
ランキング入りそう? 死去のニュース出る前に読んだけど
他の浦賀作品と同様ランキングには無関係だと思う
ランキングの投票者で浦賀ファンなんて千街晶之ぐらいだろうし
内容が「殺された浦賀和宏の遺作」って趣向だから
死去のニュース見た上で読んだら印象は変わるかもしれないが
それで印象が変わるのは普段からの浦賀読者だけか 浦賀といえば初期安藤シリーズのノベルス表紙めちゃくちゃカッコよかったな
霧舎のあかずの扉研究会と並んで辰巳四郎作品の中ではダントツに好き 浦賀って講談社ノベルスから離れてからのほうが売れっ子になってる感じがしたけどどうなの
ちなみにほとんど読んでませんw 生存者ゼロってこのミスだったのかな
ブッコフで買って読んですごくガッカリした 昔 かわぐちかいじが原作で漫画かいてたから人気はあったと思う。当時の流行作家の一人で西村寿行と同じ系統でサスペンススリラー作家の一人だったと思う。末期は私小説書いて話題になった気がするけど。 欺瞞の殺意良かった
久々に満足した
コンパクトにまとめてある点も良い 本ミスが不作だけど今のとことりあえず欺瞞の殺意が有力かな?
これから出るのに有力候補あったっけ? 本格に関していえば、国内はともかく、海外はこれという作品がなにひとつ出ていない。
まあ、去年もこの時期に発売されていたベスト10作品は、本格としては完全にノーマークだった
「ついに誰もがすべてを忘れる」だけだったが 幽霊たちの不在証明読んだ。
かなり出来が悪いと思う。
犯行が杜撰、不自然、運任せ。
メ欄1な点が興醒めだし、それがありなら何でもありやろと。
動機も取ってつけたようなしょぼい理由。 第七十三回日本推理作家協会賞候補
【長編および連作短編集部門】
『早朝始発の殺風景』青崎 有吾(集英社)
『教室が、ひとりになるまで』浅倉 秋成(KADOKAWA)
『スワン』呉 勝浩(KADOKAWA)
『マーダーズ』長浦 京(講談社)
【短編部門】
「神様」秋吉 理香子(双葉社 小説推理2019年1月号掲載)
「青い告白」井上 真偽(双葉社 小説推理2019年2月号掲載)
「さかなの子」木江 恭(双葉社 小説推理2019年8月号掲載)
「コマチグモ」櫻田 智也(東京創元社 ミステリーズ!vol.94掲載)
「夫の骨」矢樹 純(祥伝社 『夫の骨』収録)
【評論・研究部門】
『ずっとこの雑誌のことを書こうと思っていた』鏡 明(フリースタイル)
『シャーロック・ホームズ語辞典』北原 尚彦・えのころ工房(誠文堂新光社)
『遠藤周作と探偵小説 痕跡と追跡の文学』金 承哲(教文館)
『栗本薫と中島梓 世界最長の物語を書いた人』里中 高志(早川書房)
『「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本』山下 泰平(柏書房)
長編はマーダーズが面白かったけど、スワンか?
短編はよくわからない
評論は舞姫〜の内容が気になる 長編はスワンとマーダーズの2作受賞か、どっちかの単独受賞だろうな 教室が〜は過大評価だと思うが、それ以上に早朝始発はなんで入ってるんだ?青崎にしてもなぜこれが 早朝始発は池上冬樹がベスト10に入れるほど
人物描写の評価が高い ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています