>>295-298
友人宛の「死んで償う」という手紙以外は、「遺書」ではなくて、退学のメッセージですね。
遺書なら家族宛があって然るべきですが、退学については家族は承知していたので、手紙は書かれなかった。

ということで、女子生徒が許せなかったのは友人Aでしょう。
友人宛の手紙は、自殺を偽装するために友人が作成した偽物です。

友人は女子生徒を殺害後、答案を交換した社会のテストの折に練習した女子生徒の筆跡で遺書を書き、
女子生徒の鍵で外から施錠して立ち去ったのでした。