正解を引っ張ると、それだけ正解への期待値が高まり、その分、文句を言われる可能性も高くなりますからね。
なんだその正解は、悩んだ時間を返せ、みたいな。それも正解を引っ張りたくない理由の一つです。

ついでですが、かぐや姫問題に於ける作者(自分)の思惑は、
過去に自分が出した問題(ロバート問題)と同じトリックであることが見破れるか?にありました。

皆さんの記憶を試し、分からなかった人には「しまった、またやられた!」と思わせたい、そんな悪戯な仕掛けです。

でも、そこがわからない人には、ただの「パクリ」と謗られる。これでは、なかなか出題もしにくいですよ。