森博嗣ネタバレスレPart15
歌の終わりは海
Song End Sea
ソンゲンシー
尊厳死 実質的にはXXなんだろうけど、Xがあまり売れなかったとかあるのかね
売上次第でいつでも止められるように シリーズとしてのコンセプトみたいなもんが無いんじゃないの 前から話題になるけど、笑わない数学者でラストのアレが大笑いしてるってことは数学者じゃない=もう入れ替わってた、ってことなん? 笑ってないのは白骨死体だけ→天王寺翔蔵
偽翔蔵→片山基生
君が決めるんだ→天王寺宗太郎 地球儀のスライスの中のひとつ、「僕に似た人」を読みました
まさかまあ君がトーマだったとは… これってみすてり?
手抜きするにも程があるぞ❗ やっぱ買わなくて良さそうだな
風来坊でがっかりしたから様子見して正解 新刊楽しみだったけどちょっと残念かな
加部谷と小川のかけ合いは楽しめたけど本編はオチなしだったし 尊厳死読んだ
全然悪くないじゃん
事件としても作中では解決してないけど謎は残ってないし 読了
風来坊も尊厳死もミステリとして書いてないからシリーズ外扱いなんかな
元々予定外の作品っぽいし過去作のキャラがまた見れるだけで儲けものって感じやね
シンガ・ソング・ライタで不覚にも笑ってしまった 四季の情報が何十年も前とあるから、それなりの時間が経過してるだろうね。 ジェリィ・グリーン先生が気になる
ジェリィといえば海月くん関係っぽいけど >> 241
メフィスト!?
ぜんぜん知らなかったthx
今から登録しても届くまで時間かかりそう… 京王線の事件、ハロウィンに包丁で人をおそうって、馬鹿と嘘の弓じゃん 馬鹿と嘘の弓ってそういう話なんだ
まぁミステリやサスペンスじゃよくありそう 風来坊は山も落ちも意味もない話だよ
父親を知らず母親に捨てられ、勉強は出来たが経済的理由で進学を諦め、働き始めたが社会に馴染めず、ホームレス生活をする男が話の中心
といっても祖母から仕送りを受けていて、でもひねくれてるから感謝もせず自分以外は馬鹿だと見下してる
身辺調査に来た探偵(加部谷)が身の上話を聞いてほだされ、私的な援助をしたらその金で凶器を買い、ハロウィンで楽しむ人達を襲って殺してしまう
理由→生きることに疲れ自殺(餓死)を試みたが苦しくて失敗し、一人だけ殺せば刑務所で暮らせるだろうと考えたから >>230
そもそもソーヘーモエ第1作の冷たい部屋(でしたっけ?)が原点なワケで、学生の視点を取り除いたら核にある下世話なメロドラマが露呈しただけのかっこう いっけんSF仕立ての冒険譚。その実体は最強の俺様(しかしインポである)が有能な取り巻きたち(若い美男美女)から大切にされる老人介護ミステリィ 尊厳死のモデルって西部邁だったんだな
店主の雑駁の書籍化したやつ読んでたらこの人の話題が出てきたわ
森先生的にも思うところがあったんだろうな 四季の行動がよく分からないのだけどよかったら教えて
まず外に出るなら関係者と普通に話し合えば外に出られたのではないか?埓が開かないなら警察に事情を伝えればよかったのでは?
娘を助けたかったなら中に2人いることを示せばよかったのではないか?
そうじゃないと本人は言ってるが実は元々娘を殺すつもりで育てていたのか? >>257
すべてがFになるしか読んでない感じかな
他作品を読み進めればわかるかもしれない
としか言えない
森博嗣の商法です >>259
なるほど
スカイクロラも途中まで読んだ
この人は確かに商売臭がするね
すべてがFになるの続編は今のところ読む気はしない
もし仮に読んだとしても「ああ、なるほどそういうことか」とはならず「ふざけんなよ!!そんなの理由になってないだろ!!」となりそう 行動の動機や理由が簡単にわかると考えることが間違いなのです(にこにこ) 商売として書いてるとはっきり明言してるから商売臭がするもクソもない そうなのか
でも読者としては完成品を買ったと思って読んだら、中身がディアゴスティーニだったという感じだ 商売の目的は、完結した作品を書き上げることではなく、売り上げを伸ばす商品を作ることにあります ふざけんなっていうか、今まで読んだ森作品の殆どが何だこりゃって感想だわ
読んでない本も結構あるし、読んでてもあんまり覚えてなかったりするから確かなこと言えんけど
四季シリーズと百年シリーズ読んだ限り、四季さんミチル大好きだから殺すつもりで育ててたは無いと思うわ
ただこれ自分が思うにミステリっぽいSFで、死=終わりでは無いんでちょっと分からんね 短期で短絡的で拙速で考えることが嫌いな人には向いてないね森博嗣は
言葉遊びと半端なラブコメをちょっとミステリ仕立てにしただけの作品だから納得感とか基本的になり
最近の作品は言葉遊びしかないからさらに辛いぞ なるほど
自分にとっては説明不足に感じる箇所が、人によっては想像を膨らませる余白になってるのか
私にとってはもう読む価値は無さそう >>257
四季はミチルが自分を殺してくれることを期待していたが自分と同じ能力ではないことを理解してなかった
ミチルの死は事故(諸説あり)
ミチルの死によって外に出る必要が生じたのであれこれやって外に出た
外に出る必要性とはミチルの生きた細胞を持ち出して生き返らせるため(クローン)
天才真賀田四季の最大の誤算がミチルの死であったという解釈 「すべてがFになる」が96年4月発売
四季がなぜ逃げ出したのか、何を持ち出したのか、という話が出るのが「秋」で04年1月発売
持ち出したものを具体的にどうしたのか、という話が出るのが「Wシリーズ」の後半だから17年10〜18年6月あたり
ミチルという名前の主人公が出てくる「百年シリーズ」
00年6に密室、03年6月に睡魔が出て
当初は3作目が全シリーズの最終作になる、と言ってたのに13年に出た赤目姫はミチルもロイディも出てこない幻想小説に
かと思えば「Wシリーズ」にミチルやロイディが出てくる
それが「F」から始まる四季脱出の話と繋がってくる
S&Mから始まって全シリーズが広い意味でつながってて、なんか凄い気もするけど全部後付け
WやWWは頼まれて書いてる話だからね ここ数年はWとWWが一番好きかも
描かれる未来が程よくライトで面白い
作者はどこから読んでもいいと言うがS&Mからずっと読んでた方が絶対に面白いよ
でもWに辿り着くまでに50冊は余裕で超えてるから人には勧めにくい 濁されたり端折られたりしても妄想でおぎなう
むしろ確定してないほうが楽しめる
Wの未来につながる世界観がそのものが好きだ >>269
なるほど
釈然としないけど事故なのか
ミチルの細胞から人間を再生させたらミチルになると思ってるのかな?
そんなことしたって再生させた人間は別の人間なのに
スカイクロラでも同じ話が出てくるけど作者は遺伝子が同じだったら同一人物になると思ってるのだろうか?
その考え方は不思議だわ
じゃあ一卵性双生児は同一人物なのか?
遺伝子が同一の他人だよね
細胞に拘るのもそうだし、四季はこうやったらこうなるという先の展開が想像出来てないからなんだか頭弱い子に見えるよ
まあ、四季も森さんに都合のよいよように操られている人形だから仕方ないけど すべてがFになるで興味深いのは1人の人間としか関わらなかった場合の人格形成はどうなるか?という実験
普通は、両親、兄弟、友人その他大勢との交流の中で人格が形成されていくと思うけど
1人としか話さない場合、どうなるのか?
教育次第で、例えば殺人も平気なように教育できないものか? 同一人物とはなんですか?人格とは?
そんなものに意味はあるのですか? 四季はミチルを愛していたのだよね?
愛していたのはミチルの人格じゃなくてフェティッシュに彼女の肉体を愛していたということ? ミチルが男になった上に脳以外別の女の体になっても気にしてないよ ミチルの細胞から再生させた人間の脳は元のミチルと別物ではないのか? 喜嶋先生の静かな世界読みました。
短編の方でラストに驚いたので、長編ではもう少し補完されるのかな?と思ったら同じ終わり方だった… 4月にWWの新作出るんだ
で、今年もωは出ない、と
シリーズ開始からもう18年ですわ WWの新作読了
偶数巻は相変わらず動きがないね
森センセの思考実験みたいな話を延々読まされた 百年はぶん投げちゃったしωは出ないしWWシリーズは発散していくだけだし(実質)X2はミステリですらなくなった
もう一連の話がきちんと着地する期待はなく惰性で読んでるだけというのはそう ずっと気になってたんだが「地球儀のスライス」の『河童』の終盤がいまいち落ち着き悪い
推理小説にみせかけた幻想小説として解釈すべきなのか?
「藪の中」も連想するしなぁ リアルの私読了
相変わらず事件の詳細は投げっぱだが世界観が面白いからWW好きだわ
今年はオメガ城あるからいいけど年2冊は読みたいな そういやクラーラがグアト達を京都の事件現場に連れて行ったのは何だったんだろう 世界観面白いか?
シリーズ初期は性別という概念が稀薄になったみたいな描写なかったっけ?
今じゃ結局イチャイチャストーリーになってるけど よくもだましたアアアア!!
だましてくれたなアアアアア!! これでガチで終わりか
ていうか特別真新しいことが何もなかったような
いつも通り四季の顔見せ数分
関係ない事件
犀川別人
ギリシャ文字についての真相もなし
これでシリーズ終わりなのかなあ 登場人物が実は誰々でしたってオチ多くない?
最後の最後でタイトルに使ってまで
それでいいのか >>304
いや、Gシリーズじゃないしそっちはそっちでωの悲劇が残ってるんでは 先生にはもう会えないって最後に書かれてるのをメタ的に見たら
もう犀川が出ることはないんだろうね
ωの悲劇が出るんだとしたら
こんなパチモンみたいな本なんで出したんだろね
まあ商業的な理由しか思いつかんけど
今までのギリシャ文字事件とノリが似てるから
もうこれで終わりとほぼ確信しててわ 何か犀川らしくない行動だなーと思ってたら、そうだったのかーという感じ
確かに、作中で名乗られた「サイカワソウヘイ」にはもう会えないという意味では、最後の事件だな ブティックの辺りから完全にへっくんじゃなかったよね。。
彼のこと大好きだからいいんだけどさ。