【タイトル】 不明
【作者名】 不明(国内作家)
【読んだ時期・見かけた時期/場所】 5年以上前
【掲載雑誌・レーベル】 不明
【その他覚えている事】
ある男が親戚?の男の家の天井裏から大金を盗む。
その札束には盗難防止のトラップが仕掛けられていたが、
そこはかいくぐる。しかし、札束そのものが偽札。
足がつかない様に使わずにいたが、ある時ATMで使おうとしてしまい
警備員に追われて、道に飛び出して車に轢かれて事故死してします。

というエピソードが一部にある長編だったと思います。
男の事故死後の、「偽札を作った本人(盗難の被害者)は使う目的で
作ったわけじゃないから罪には問えないだろう」という趣旨の刑事の言葉が
記憶に残ってます。

よろしくお願いいたします。