斜線堂有紀
作品は良いんだけど、Twitterのオタク感が痛すぎてどうにも
だったら見るなって話なんだけど この人はミステリの才能ないだろ?
逆に阿津川は文学の才能ないし変に作風広げようとしないで得意分野で勝負しろよ あなたへの挑戦状は評判良いみたいだけどな斜線堂先生 「ありふれた眠り」は確かによかった
面白いし斜線堂有紀の方向性として正解だし編集が有能なんだろうなって思ったわ 最新の恋愛短編、今34歳の人間が高校のときって格安スマホとかなくね? そんなこと言ったらフィリコだって酒って書いてるけどミネラルウォーターだし
校閲どうなってんのか知らないけど この人誤記とかもそうだけど校閲どうなってんの案件多いよね楽園のときとか 本になる時しか校閲入んないんじゃないの?
ちな歳そんくらいだけど大学生の時はギリ格安スマホあったから二年くらい早いかな >>178
別にオタク感あってもいいじゃんって思ってたけど
ヴァルキリードライヴマーメイドの名前出したのはビックリして若干引いた
流石に聖痕のクェイサー系お下品アニメの話は駄目だよ一般人ならドン引きだよ… この人ミステリ業界に同人大手サークルのノリを持ち込みすぎ
作家同士の仲良しアピールとかされると醒める 別にこの人は内輪ノリを主導できる器ってわけじゃなくて、元々のミステリ作家界隈が内輪ノリだから上手く溶け込めたイメージがある そういう馴れ合いが気持ち悪いからTwitterは見ない この人がよく他の作家の本の帯で推薦文を書いてるのが純粋に不思議
いくらラノベで売れっ子でもミステリではまだ売り出し中の新人で大した実績もないのに 結構センスいい推薦文書くからじゃないか
5A73のやつとか引き強くて良かったし 詠坂のやつだっけ
詠坂作品の魅力が分からん自分には一部のミステリ作家から妙に神格化されてて何だかなあと思ってる やっぱり夏完と小説家あたりがピークだった気がする
ミステリはあんまり どう考えてもその二作より異形コレクションの短編とかのが上だわ なんかこの人のSF好きな層とメディアワークス系好きな層でギャップ感じるわ
SFマガジンから入ったからメディアワークス系を褒めるライト読者の感性理解できん ttps://anond.hatelabo.jp/20210703162702
これこの人だよね
自分はかなり前に購読やめたんだけど、実際どうなん?
そもそも作品目当てより作者の支援目的の人が多いんかな >>201
メディアワークス系好きな層はラノベっぽい作風が好みなんでしょ知らんけど
>>202
定期購読はしてないが気になった作品だけ課金して読んでる
人によるだろうけど基本定期購読なんてお布施だよ この人ってキョロ充なのかな
恋愛物は価値観が特殊過ぎて腐女子の恋愛観丸出しだし、オタクノリ無しでは人付き合いすら出来なさそう 流石に誹謗中傷すぎ
開示請求やりやすくなったばかりなのによくやるね そもそも価値観が特殊だと腐女子の恋愛観になるって発想が意味不明
言ってることただの難癖じゃん気持ち悪い 相当嫉妬されてんだろうな
叩いてる中に同業者いるんじゃね いやいや、相沢沙呼のファンが嫉妬でこの人を叩いてるんだと思う
さこもこ先生!とか呼んで親しげにしてて相沢も満更じゃなさそうだから 沙呼信者だけど沙呼自身は好きじゃないから(そういう信者も多い)何とも思わんよ
寧ろ最近は斜線堂さん推しですらある
そういった根拠のない主観的な偏見はやめていただきたい 相沢はメンタル貧弱すぎてファンすら引いてんのマジ草
アレに嫉妬はねーわ ifの世界線
早川だと思ってたら講談社タイガなのか珍しいね そもSFマガジンじゃなくて小説現代で特集してたやつの総集編だからね >>213
SFマガジンじゃないのか成程ね
SFアンソロは早川のイメージだったから勘違いしてたわ 脱法小説書籍にして回していきたいって話してたけど
これって商業じゃなくてただの同人誌だよね?出来れば商業で出してほしいけど難しいのか 商業の話じゃないかな
死体埋め部も元々note連載だったのが書籍化したっぽいし
脚本書いて舞台やってた池袋シャーロックも原案はnoteに載せてる小説だし そうなんだ知らなかったわ
noteの作品趣味で書いてるようなもんだと思ってたから商業化もあるんだね
出版社から声掛かれば出せるのかな?個人的には來山はぐみ作品商業化してほしい あなたへの挑戦状読んだ
前評判通り内容も試みもなかなかに面白い作品だった
良い意味で理屈臭いゴリゴリの本格ミステリな阿津川さんとは対照的だな
本書の執筆日記で語ってるように
人間の感情を軸に話を構成していく過程が実に斜線堂さんらしいなと感じた
このシンプルかつ人間臭い作風こそ斜線堂作品の魅力だと思う
あとタイトルの由来を聞いてとても納得できた良い作品だった SFマガジンと異形コレクションでしか読んでなかったから
Jミステリー2022の短編読んだら、奇妙な設定とか出て来ない普通の話でびっくり
正直、つまらなかった ご本人はそんなにって言ってるが1年の間に16本の短編って普通に多くね? 神の両目は地べたで溶けてる
肉壁通信
百合である値打ちもない
オメラスはお前を許さない
ありふれた眠り
統一感とか度外視してこの辺まとめた短編集ほしい
青崎先生の『11文字の檻』みたいな 普通の短編集もそのうち出そうだけどありふれた眠りは中編だから収録するにしても中途半端な気がする 君の地球が平らになりますように読んだ
『彼女と握手する』なら無料が何だかんだで一番ハッピーエンドで良かった斜線堂さんの愛を渇望する顔の良い重い女ほんと好き
ホストの話はピンとこなくて微妙だったそれ以外はまあまあかな 君の地球が平らになりますように、面白かった
ただ表題作におはぎコピペみたいな箇所があってそれからずっとおはぎコピペが頭から離れなくなってしまった 書影出たけど良いね初露かわいい
回樹の書き下ろしの回祭って後日談かな?めっちゃ楽しみ 宇佐崎しろって名前どっかで見たことあんなと思ったらアクタージュの人か Kindleの読み放題でたまたま見つけた恋に至る病読んだけどめちゃ面白かったよ
SF系もあるんだね、おすすめ教えて欲しい 夏完、小説家あたりが好きだったな
SFに転向したのか 回樹読んだが面白かった
表題作は既読だけどそれ以外だと奈辺と回祭が良かった いつの間にかすっかりSF兼百合作家だな
そろそろ長編ミステリも書いてほしい 回樹、前半つまらなかったけど「不滅」以降かなり面白かったわ 逆に回樹は表題作の回樹くらいしかピンと来なかった
奈辺は読みやすくて面白かったし凄く良かったけど、この人らしさがあるかと言われたら違う感じ
BTTF葬送は短い中で色んなもの詰まってて良かった
骨刻と不滅は題材は面白かったけどオチに納得行かないと言うか、この人なら面白く着地させると期待してたから無難すぎて面食らったな 回祭も似たような理由 奈辺はめちゃくちゃ面白いけど自分の好きな斜線堂じゃなくてでもこれは評価されそうって意味不な感想を抱いてたからベスト時代小説に選ばれてて妙に納得した
権威に評価されるのってこういうのだろうし小器用だから合わせたら賞取れそう 239が嫌味ったらしくて気持ち悪い
才能があって頑張ってる先生に対して
そんなことネットで書かずにいられないとか
可哀想な人生なんだろうな 自分が好きじゃないからこれは権威に媚びた作品だっっっつ!!
キチガイかよこわっ 斜線堂はなんでも書ける風に思われがちだけど決定的に人間が書けてないと感じる
恋愛短編集にしても感情よりも先に理屈、屁理屈がきてる感じ むしろ恋愛ものなんて理屈どころか感情論優先のメンヘラしかいないが なんか言うこといちいちズレてるよねぇ屁理屈言ってんのはお前の方だろっと
ていうかまあ難癖つけたいだけだろうけど >>243
なんていうか登場人物がキャラクター化してる?感じはする
それが良いとか悪いとかじゃなくて、合う合わないがハッキリしてしまうなって思う
「愛じゃないならこれは何」は本当に良かったけど「君の地球が平らに~」はピンと来なかったな
レーベル的に「私が大好きな小説家~」と「恋に至る病」はキャラクターっぽい感じが合ってたし、めちゃくちゃ面白かった
でも「夏の終わりに~」は微妙だった、個人的に「君の地球が平らに~」で感じた登場人物への違和感に近いものがあった 君の地球はつまらなかったな愛じゃないならのがぶっ飛んでて面白かった >>248
全く同意見
愛じゃないなら~は主人公側が全員ぶっ飛んでるけど、君の地球~は相手の方がぶっ飛んでること多いからかな?と思った
特に愛じゃないなら~のミニカーだって一生推してろは本当に凄い 基本的に作風に清潔感があるんだよな。
やろうと思えばいくらでもエグくできる設定の小説に敢えて一線引いてる感じ
それをバランス感覚があると考えるか、リアルな生の感覚がないと思うかは、好みの問題かな
特に小説家のやつ 本の背骨が最後に残るは全体的にバイオレンスというか結構エグかったけどな
耽美的でグロテスクな作風も書けるのは強いわ
痛妃婚姻譚と金魚姫の物語が特に好き 岡崎琢磨とか斜線堂みたいなラノベ・ライト文芸出身って、一般文芸に転向して直木賞とかで広い層に存在感示すコース進むのってなかなか難しいんかね?
青崎とかはそもそもそれ目指してないと思うけど、斜線堂は近年の作品の感じ見るにそういうの望んでそうな気もするよな。 回樹は本格SF大賞の候補になったし本の背骨なんかは山風とかにちゃっかりノミネートされそうだけど 本人は賞ほしいってよく言ってるが
まあこんだけ書けりゃそのうち何かしら受賞はするでしょ背骨はマジインパクトあった 自分の作品が候補になってる賞の選考委員任せられるってわけわからない状況じゃない?
どういう仕組みなのか知らないが SF大賞は順当な結果
吉川賞もまあ無理だろう
結果出る前から欲しい欲しい言うのは逆効果だよな >>259
たかだか作者の発言で選考結果に影響すると思ってるなら文学賞を舐めてるぞ 作家の発言なんて全く影響しない、完全に作品主義だと思ってる方が世間知らずの理想主義者では 話題性や作者のこれまでの実績は加味されるかもしれないけど、欲しいっていう発言が影響したらヤバ過ぎだろwww えっ大賞欲しいってただの独り言が影響力あると思ってんの?
そんなもん誰もいちいち気にしてねーわアホか自意識過剰かよ気持ち悪い 大御所でも超売れっ子でもない斜線堂先生の発言に何らかの影響があるとすれば、それは厄介なアンチが難癖つけてくる程度のものだな 日本SF大賞自体がいまだにお友達会の域を出ないので、しつこく欲しい言ってるうちに「じゃあ次はお前にまわしてやんよ」くらいのことはありそうだな
ドル好きの高齢会員も多いし プロパーSF作家のお仲間賞だから斜線堂には回ってこないよ >>272
意外と、というと失礼だが、
歴代の中でも会長としていろいろ仕事した人なんだよね、池澤 残念な結果票終わったけど吉川新人賞ノミネートは誇っていいよな
新進気鋭の作家の一人だと認められた証 そのうちなんか取れるだろうしめげずに頑張ってほしいわ
若手としては結果出してる方だよ ○をつけて強く推す選考委員がいたらしいよ
斜線堂の才能は評価するがこれを受賞作にするのは違うだろうという声があったと
三番手だったっぽい もうそんな詳しく出てるの?
ちゃんと認めてくれる人がいてよかったな
自分も短篇集なら背骨の方が好きだしまだまだ伸びると思うから焦ることなく才能を伸ばして欲しい 吉川賞記者会見
https://www.youtube.com/watch?v=GWeVGapnTY4
・リラの花咲くけものみち
初回投票で5人の選考委員のうち4人が○をつけた
点を集めた作品は他にもあったが受賞作には及ばず一作受賞に決まった
・ちぎれた鎖と光の切れ端
非常に意欲的な作品ではあるが作者が書きたいと思った構想に筆力がまだ残念ながら追いついていない
評価を集めることができなかった
・回樹
「非常に優れているとんがった感覚」だと高い評価をする選考委員がいた
一方で「若干観念的過ぎるのではないか」「もう少し読者を納得させる理屈を見せてほしかった」
「作者の才能は非常に評価するが今作を受賞作にするのは違うのではないか」という意見があった
・厳島
合戦シーンの迫力があり安定感があるが若干安易な表現が目に付く
結果が分かっている歴史小説を読ませるにはちょっと長すぎる
「史料の使い方がやや生ではないか」という声があった
・レーエンデ国物語
非常に点数を集めた
「細やかな設定が素晴らしい」という評価の一方で「登場人物が全員ナイーブすぎるのではないか」という声があった
打算や裏切りを持った登場人物が現われず、主人公たちの成長因子がやや幼い
複数のシリーズものであり他の作品にはそういうものもあるようだが、今作だけで選ぶならやはりやや幼い感じがする 受賞前の辻村みたいなこと言われてるな
今後ノミネートを重ねて受賞に至る可能性は十分ある
評価してくれる人がいるのは大きい 吉川賞の選評読んだ
回樹を強く推したのが朝井まかて、別の作品で受賞してほしいと言って反対したのが辻村深月だったのか
全体的に作品そのものよりも才能を評価が多くて次にノミネートされる機会があれば期待できるんじゃないかな