あと十五秒で死ぬが本ミス10位なのは評価高すぎない?
独立した短編集で最後の短編集は、それこそ麻耶雄嵩や君謎、白井智之、方丈貴恵ばりのゴリゴリのロジックのキレはあるけど、他の短編はそうでもないし、連作短編集でもないから一つの短編集としてみたときにイマイチじゃない?
それこそ「黒牢城」はストーリーつながって最後に一貫したあれがあれで完成度の高さみせつけてるし、独立した短編集なら昨年の「蟬かえる」みたいに全短編ATB級であってほしい