【このミス】ミステリランキング2021【本ミス】12
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前スレ
【このミス】ミステリランキング2021【本ミス】11
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1631254169/
◆過去スレログ(1999年〜)
http://www16.atwiki....ery2ch/pages/31.html
◆関連ページ
週刊文春ミステリーベスト10 (1977年〜)
http://ja.wikipedia.org/wiki/週刊文春ミステリーベスト10
このミステリーがすごい! (1988年〜)
http://ja.wikipedia.org/wiki/このミステリーがすごい!
本格ミステリ・ベスト10 (1996年〜)
http://ja.wikipedia.org/wiki/本格ミステリ・ベスト10
ミステリが読みたい! (2007年〜)
http://ja.wikipedia.org/wiki/ミステリが読みたい!
本格ミステリー・ワールド 黄金の本格ミステリー (2007年〜)
http://ja.wikipedia.org/wiki/黄金の本格
IN★POCKET 文庫翻訳ミステリー・ベスト10
http://ja.wikipedia.org/wiki/文庫翻訳ミステリー・ベスト10
2chが選ぶこのミステリーがすごい! (2002年、2005年〜)
http://www16.atwiki....ery2ch/pages/37.html
「このミステリーがすごい!(改訂版)」
https://sites.google.com/site/konomysterygasugoi/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured >>345
逆に文春が10月までカバーしているのがウリになっちゃったな
本ミスもそうだけどあれは本格限定だから このミスのアンケート〆切繰り上げの効果はかなりあったように思う
出版社はこれまでは九月くらいに強めの作品を出してきたが
今年は七月に繰り上げてやたら注目作をプッシュしていた
兇人邸の殺人 invert 忌名の如き贄るもの 硝子の塔の殺人 いずれも七月 >>347
確かに今までに比べて注目作が適度にバラけていたのは読者にとっては読みやすなってよかったよね
ましてや俺みたいに順位予想を趣味にしている者にとっては秋に集中するとチェックが追いつかなくなってくるので随分と助かっている >>349
どのランキングでもベスト20圏外だよ
読んだけど読みやすくて一部ライト層には受けるだろうけど、ミステリーとしては特に感心するような要素もなくてミステリーランキングとは無縁だろうなという印象 >>343のスタンスは理解できる
>>342はこいつもう本格的にダメだな。尊大なだけの自治キチガイ
比較的好意的だった>>333に絡んでる時点でもうどうしようもなかった おれだけじゃなく338,339,340あたりもこの自治キチガイにはウンザリしてるし
黙ってる人等もせいぜいどっちもどっちぐらいに思ってるだろう
ルールを振り回しても人格や物言いが腐りきってると人間ごと嫌われるっていう、底辺運動家の見本みたいなやつだ >>336も呆れてる側っぽい
総ヘイト食らってるのに流れが読めてないのはスレチ警察のほう
2日ほどほっとけば自然に話題終わってたのに
>>331
長文乙プギャー >>354
でもスレ違いが延々続いてまともな人がよりつかなくなりスレが荒廃するのが怖い
最近では知念のスレがそう
最初は知念の過度なワクチン擁護を揶揄していて、それは知念関連のことだから別にいいんだが、そのうち知念とは全く関係ないワクチン擁護派と反ワク、それに様子見派の対立に発展してついにスレが荒廃の末に消失した
もちろん、スレ違いだからといってそれを暴言で止めようとするのは荒廃の進行加速させる行為なのでよくないけど、いつまでも続くスレ違いを放置していてもやはり荒廃するのではないのかという不安がある >>311の続き
10月に発売された海外の有力作品
ドイツミステリの女王ネレ・ノイハウスの「母の日に死んだ」
映画『眺めのいい部屋売ります』の原作者による恋愛法廷サスペンス「陪審員C-2の情事」
CWA賞受賞作家のクライム・サスペンス「獣たちの葬列 」
エドガー賞最終候補のサスペンス「女たちが死んだ街で 」
しかし、こちらも今年の文春に全く引っ掛かっていないうえに全体的に小粒なので来年のこのミスのランクインも望み薄 スレが荒廃するのを防ぐ意図があるのなら
もう少し言い方に配慮しそうなもんだけどな
>>342>>344みたいな文章で応えてる時点で自分の言う荒らしと同程度になっとるがな >>357
いや、俺が個人的に荒廃するのを危惧しているだけでそいつもそうだというわけではないんだが
↓
>>355
>もちろん、スレ違いだからといってそれを暴言で止めようとするのは荒廃の進行加速させる行為なのでよくない 本格は海外国内豊富になってきたので混合ランキングもやってほしいな >>359
本格限定というわけではないが、混合ランキングは昔文春がやっていたね
でも、海外作品より国内作品の方が読んでいる人が多いので混ぜるといろいろおかしいことになりがち
1980年週刊文春ミステリーベスト10
1.猿丸幻視行(井沢元彦)
2.盲目の鴉(土屋隆夫)
3.悪魔の選択(フレデリック・フォーサイス)
4.絃の聖域(栗本薫)
5.湯殿山麓呪い村(山村正夫)
6.針の眼(ケン・フォレット)
7.悪霊島(横溝正史)
8.花嫁のさけび(泡坂妻夫)
9.戻り川心中(連城三紀彦)
10.紳士同盟(小林信彦) >>318
1 孤島の来訪者
2 黒牢城
3 兇人邸の殺人
4 六人の嘘つきな大学生
5 硝子の塔の殺人 >>318
海外
1.彼と彼女の衝撃の瞬間
2.自由研究には向かない殺人
3.夜と少女
4.ヨルガオ殺人事件
5.天使と嘘
サスペンス寄りなのが好きかなぁってのが見える並びで
彼と彼女の〜 の緊張感持たせつつの叙述スタイルはもっと評価されんかな?と思ったりはする。 1,君と答える2
2.兇人邸
3黒城城
3.君と答える1
4.エゴ
エゴは無理やりかな カレカノはよく出来てるんだが昔の日本の新本格とかこんなのばっかりの時期があったな 「君と答える」って「僕が答える君の謎解き」のことか >>318
1.君謎2
2.孤島の来訪者
3.蒼海館
4.6人の嘘つきな大学生
5.兇人邸
海外は順位つけられる程読んでないけど、面白くて止まらなかったのは圧倒的に自由研究かな >>344
空気読めないで炎々自治棒振り回すお前ごときに言われたくないわ >>361-367
数時間の間にこれだけの回答を得られるなら「2ch(5ちゃん)が選ぶこのミステリーがすごい!」を12年ぶりに復活させれそうだ >>369
むしろエアミスと変わらない回答が並んでてもはや存在意義がないなと ただの順位付けならいらない
選評付けてくれないと参考にならない >>365
「彼と彼女の〜」は
我孫子氏、綾辻氏、殊能氏あと貫井徳郎氏とかちょい昔な雰囲気の新本格の作りを思い出しつつ現代的な海外ミステリであるというのが良さでしたね
ハヤカワとかこのミスが7位でボチボチなんだが、本格ミステリの方が圏外ってのが
これ本格好きに受けるちゃうのか?マジかーと思った次第だったりと >>375
ああ、本ミスの方が下なのか 意外
彼彼女は読み返すとちゃんと伏線もあって
アンフェアにならないよう注意して書いてあるし
本格ファン受けすると思うんだけどね 定期的にエアミス、シャカミスって出てくるけど、ミステリ板住民で新団体立ち上げようとはならないの?
エアミスのM夫人もシャカミスの釈迦も、昔ミステリ板でオフ会やってた頃に参加してるミステリマニアだぞ。 >>375
>>376
終盤のメ欄とか新本格っぽいし、読んだら受けると思うけど、サスペンスとして紹介されているから本格ファンで手に取った人が少なかったのだと思う
年末ランキングは読んもらえるかどうかが勝負 >>376 >>378
本格とは唄われてなかったってのはありますね
あとほぼ丸被りの同時期に「自由研究〜」、「ヨルガオ〜」と創元社推しまくりの本命秀作がドカンと出ててひっそり(?)売られてたのもあるかもで
その割にはこのミス等では健闘と言えるのかもと。 むしろ話題になってた(ねじこまれてた)のに上位に来なかった作品を見ると面白いな
道尾秀介や五十嵐律人や結城真一郎 本格とか新本格好きな奴はカレカノみたいのをそもそも手にもとらんやろ
平積みされたノベルスの帯に「綾辻行人推薦!」って書いてあるとこまでやって初めて、あっこれ僕の好きそうなヤツだって購入候補に入れよる 講談社のメフィストリーダーズクラブに入会したんだけど、五十嵐律人先生が連載されてる「幻告」が面白くなりそう
法廷ミステリー×タイムスリップ
あと森博嗣先生のオメガ城の惨劇もプロローグからしてワクワクだ >>384
この手の海外ミステリーなら阿津川辰海がいくらでも推薦文書いてくれそう 定期的に阿津川の話題ふってる奴、頭Twitterか。 >>388
俺が阿津川の話題ふったのは初めてだよ
別にTwitterの話をしたいわけではなく、阿津川は本格以外の海外ミステリーも良く読んでいるから「彼と彼女の衝撃の瞬間」の推薦人には最適といいたかっただけ
別に阿津川をプッシュしたいわけではない
プッシュしたいのは「彼女の衝撃の瞬間」の方だ
>>387
>阿津川では弱いんだよ
まあ、それは確かに >>390
阿津川氏のジャーロでの乱文ブログみたいなレビュー連載では「自由研究〜」を年末1位ダークホース登場だーーというノリで大興奮で取り上げてたんすよね
カレカノは眼中に入って無かった臭いすねw >>391
一応カレカノも「最後に鮮烈なアッパーカット」といって絶賛しているけどね
まあ、確かに自由研究と比べるとトーンは低いかな
個人的には自由研究とカレカノは甲乙つけがたい去年の海外ツートップ
でも、新本格系が好きなら断然「彼と彼女の衝撃の瞬間」がおすすめ なるほど、新本格好きじゃない人間は読まなくて良さそうだな >>363
エゴに捧げるトリック、は普通に入ると思ってたが、ハヤカワはハブられてるからな。
特に本ミス。喧嘩してんの? >>394
いやあ挙げといてなんだけど今年じゃなくても20位内入るかどうかじゃないかなあ >>391、>>392
この作品が新本格ファン好みだという理由が理解できない
その前に、日本のミステリファンにとって、本書の犯人がフェアかアンフェアかという議論があって然るべき
欧米のミステリは伏線に拘らないが、日本では事情が少し違うと思うのだが 一行目と二行目が微妙に繋がって無くて何が言いたいのかいまいちわからない むしろ国内のinvertなんかよりフェアだとおもったけどな はやくも「今月の阿津川推薦枠」ぐらいの軽さになってる エゴに捧げるトリック、本格としては弱い。
プロットはよかった。 よねぽ、受賞確定
逢坂が対抗馬と予想
■第166回直木三十五賞 候補作(出版社)
逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』(早川書房)
彩瀬まる『新しい星』(文藝春秋)
今村翔吾『塞翁の盾』(集英社)
柚月裕子『ミカエルの鼓動』(文藝春秋)
米澤穂信『黒牢城』(KADOKAWA) >>397
>この作品が新本格ファン好みだという理由が理解できない
新本格ファンに受けるというのは>>378でも書いた通り、終盤におけるメ欄のやりすぎ感が新本格っぽいからだからよ
たしかに、そこに至るまでのプロセスはいかにも海外サスペンスって感じなのでそれが合わないという人もいるかもしれないが 今年100冊くらい読んだが、ぶっちゃけ自由研究が一番おもしろかったわ
やっぱ小説として面白くないとだめだね 今村と柚月も取ってぜんぜんおかしくない
珍しく激戦だな。2作同時もあるか >>407
ランキング作品やランキング候補が直木賞候補になっている場合は関連情報扱い
特に、『同志少女よ、敵を撃て』がデビュー作でいきなり候補になったのは来年のランキングを占う意味でも注目に値する
ほかの文学賞も同様 逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』のノミネートはちょっと驚くけど、出版関係者にとって、受賞しても売る作品がこの1作だけではあまり商売にならないから困るだろう。 >>402が本気で言ってるとしたら認識がかなり怪しい
本命柚月、対抗今村&米澤ぐらいの構図じゃないかな
逢坂はまずない ここで逢坂に直木賞はなんか良くないだろ? 多分
功労賞的になってるから、ないと思うけど。そのイメージを払拭したいとか考えるなよー >>412
熱源が2作目初候補で一発受賞
ていうか近年は初候補で受賞パターン増えた は? じゃあけんご大賞の東野圭吾の話もしろよ
直木賞話はスレ違い 今村米澤のW受賞が話題性高い
ブーム作りやすい
ネックなのはどちらも既に売れてること 何度目かの正直の米澤か
デビュー即リーの同志少女かだな >>416
同志少女の可能性は低いと思うが、万が一受賞すれば話題性も高まり、一気にこのミスの本命候補に躍り出るな 同志少女、今週号の文春レビューでも絶賛激賞でしたね
欠点が見当たらないのが欠点とか、完成度が高過ぎて今後これを超える作品が書けるかどうか心配とか
即直木賞獲っても全くおかしくない位の評価だったけど、まあ今回は版元的に柚木ですかね〜 同志少女は戦争小説というよりは冒険小説感が強かったので
テーマに密接にかかわってるとはいえ後のノーベル文学賞作家がインタビューに来るラストはちょっとなんだかなってなった 孤狼の血って言う代表作で取れなかった柚月が代表作でないミカエルの鼓動で取るのが直木賞 柚木+同志少女のW受賞が理想ですね
よねぽは既に山風+四冠でこれ以上ブーストかけてもしょうがない 直木賞なんて候補作全部読む気がないし、売上のこともどうでもいいや
リズム・マム・キルのここでの評判のほうが気になる >>420
これこれ。ひと昔の、なのかもしれないけど直木賞のイメージ 直木賞は時代ものは細かいとこチェックされるからそこで落ちる可能性は充分ある
俺は時代ものあまり読まないから気にならなかったが 後は今村翔吾も時代小説だからそこでの比較がどう出るか >>416
即リーはたまにいるが取ったのは22年前の金城一紀以来いないんだな
版元的に柚木、もしかしたら米澤が同時受賞と予想 >>420
今村も代表作童の神で取れなかったのに代表作ではない塞翁の盾は何かありそう >>427
冒険・ミステリー関連で即リー受賞となると、26年前のテロリストのパラソルか 例の書評家おばさんが出るニコ生の直木賞発表直前ライブが面白い 直木賞受賞のミステリー作品とこのミス その1
109回 マークスの山 このミス94 1位
114回 テロリストのパラソル このミス96 6位
115回 凍える牙 このミス97 24位
120回 理由 このミス99 3位
121回 柔らかな頬 このミス2000 5位
123回 虹の谷の五月 このミス01 6位
134回 容疑者Xの献身 このミス06 1位
141回 鷺と雪 このミス10 11位
142回 廃墟に乞う このミス10 ランク外 米澤穂信
たくさんの賞取ってる割りには、大御所作家からの覚えがめでたくないような気がする
過去の直木賞ノミネート時にも東野あたりから毎回ダメ出し食らってたし もし黒牢城が受賞したら、今年のこのミスは1位も2位も直木賞ということになるな 純文学の方がメタミステリーみたいなのは結構あるけどな >>432
東野は言っても元々はミステリ畑、しかも本格畑だからな。
だからこそミステリ作品にはあえて厳しい。 東野も候補に何度もなっては落とされたからなあ・・
当時の某選考委員のお気に入りの銀座ホステスが東野ファンだったから、
やっかみで落とし続けた、みたいな噂も流れた。 >>431
直木賞受賞のミステリー作品とこのミス その2
151回 破門 このミス15 8位
153回 流 このミス16 6位
160回 宝島 このミス19 5位
165回 テスカトリポカ このミス19 2位
以上、このミスが始まって以来、ミステリーと呼べる作品が直木賞を受賞したのは13回。その内、このミスベスト10にランクインしたのは10回。 >>440
訂正
165回 テスカトリポカ このミス19 2位
↓
165回 テスカトリポカ このミス22 2位 芥川賞作家でミステリーランキングに入る人って奥泉光が思い浮かぶけど、他にどんな方います? 今週の水曜日のダウンタウン
上質なミステリ読んだ感じ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています