夕木春央「方舟」について語りたい
方舟めっちゃ面白かったから語りたい。
絶望のラストのあと柊一や翔太朗はどうしただろうとか、麻衣は脱出した後みんなから渡されたものを見て何を思うとか。
はたまたこれ設定の穴じゃないかとか。 麻衣が何を思っていたのかとかも解釈の別れそうなところで面白そうに思う。
読者各々がどのあたりで犯人がわかったかとかも気になる。 語り手が犯人っていう偽ネタバレを喰らってたからマジで驚いたわ 語り手が犯人だと思って読めばいかにもそんなふうに読める文ではあるね。
あまりに翔太郎に頼り切りだったから逆にそれが怪しいみたいな。 先入観なしで読みたかった
あまりにもラストがーラストがーって強調されすぎてて驚き半減だったのが残念 今後話題になっていくにつれて、ネタバレは書けないぶん「ラストが衝撃的だった」とかしか言えないから余計にそんな人は増えるだろうねー。 発売日に方舟読んだら興奮すんだろうなあ
ネットたったほうがいいのかもね 作者のインタビュー記事で、宗教二世だったから親がまともじゃなくて、本人は大学も行ってないって知って驚いたわ >>7
リアルで面白いものを探すアンテナがある人はネット無しのほうがいいかもね それをしないとなぜ7人で旅行して1人だけ帰ってきたのかってことになるよね。
警察に対してもしれっと受け答えするのかと思うと常人ではない 昨年みたいに稀に見る大豊作の年でなければ、文句なく本格1位は固かった。
もっといえば「探偵」とずれていれば。。 >>11
いつ連絡するかだろな
あきらかに他殺状態が複数人いるのに
どう弁解するのかと >>13
確かに。
特に地下一階に胴体があって地下三階に首がある状態は、仮に時間が経って他殺の証明ができなくなったとしても全く言い訳出来なさそう。 舞台設定が強引すぎて大オチがバレバレだと思った
あと人物描写の薄さも気になった
特に主人公と探偵
探偵の推理も適当すぎる
まぁそこそこ面白かったけどちょっと過大評価すぎると思ったなぁ 仮に2人して脱出したとしても
コイツと生涯をともにするのは怖いと捨てて
どっちみち消されそう 犯人は警察になんと説明するか考えてみた
こんなところに閉じ込められたのは案内した奴のせいだと気の荒い××が言って争いになり〇〇を殺してしまう
それから××の力の支配の下いくつかの争いや殺人を経て△△は心を痛め(××に近しいため)、自分が岩落とし係をやると申し出る
係を担当するにあたって僅かでも生存の可能性を上げるためにできる限りのもの(ボンベ、灯等)を準備させてもらう
岩を落とした後必死の脱出が成功したが他の皆が脱出できなかったのは知らなかった 監視カメラも水没して検証不可だろうし陳述で上手くやるのだろうが、
わざわざ世間に公表して見世物にされ、後ろ指さされながら今後の人生を過ごす覚悟なんだろな
ていうか、警察が現場検証したら真相にたどり着きそうな気もするが ラストが~勢なんだけど、どんでん返し的な意味じゃなくて、ミステリにおいて絶対的な存在である探偵と語り手がボロ雑巾みたいに脱落すること自体に醸す色気が最高に好きだった。筒井康隆の言う作品の色気。
吉岡秀隆の金田一耕助みたいな。 ラストにSAWのテーマソングが流れてきたわ
最初から全員死ぬように動いてるとか見限った後も淡々としてるとかすごい怖い
キャラ描写薄いのも全員死ぬからかな
結構ホラーな作品だと思う めちゃくちゃ不謹慎なこと言うけど、潜水艇事故で世界の富豪たちが、みたいな怖気があるよね。
どんでん返しだけみれば「まあよく出来た一発狙ったミステリ」くらいで留まってたんだけど、この作品は尾を引くというか。
ガラス玉のつもりがダイヤモンドを燃やしてしまったみたいな背徳感がある。 ツッコミ所満載。地中の洞窟を誰がどうやって見つけられたのか?重機も使えない山の中で人力で穴を掘るのに何日かかったのか?
出入り口は80センチでどうやって大きな発電機やドアを搬入できたのか?水道はどこから引いたのか?コンクリートは何キロ必要なのか?
その他諸々。女性の唇がひび割れてる?女性のバッグにはリップが絶対入ってます 有栖川の解説込みってところはある気がする
あれないと納得できないところが結構ある 有栖川の解説とかあったのかと思って単行本確認したらなかった
何かの雑誌か? 結局は最初に殺されたチャラ男が余計なこと言って連れて来なければ全員が平和に人生過ごせた話 発売日の2日後くらいに読んだけど覚えてないから永遠に見れないわ >>27
ヒントだすと最後の言葉はひらがな4文字や
犯人の名前はググれば出てくる >>27
ヒントだすと最後の言葉はひらがな4文字や
犯人の名前はググれば出てくる 全部読んだ
読んでる途中から
「キャラクター的にたぶんコイツが犯人だ」と思えてきたけど…
最後
『こんな動機でここまでするか?』と思いながら読んでたら
犯人が予想の斜め上をいくキャラで予測不能な結末で良かった 遼○は最後○衣について行ってもその後の人生見えてるだろよ
俺なら潜水の途中で始末するな しかしたまたま旅先で遭遇した状況でこれだけやってのける行動力と胆力はすごいよね 地下建築のことは言わないんじゃないかな?
全然別の場所を指し示して
「この辺りで遭難してみんなとはぐれました、なんとか一人で戻ってきました」
とか言うんじゃないか? 身も蓋もないことを言えば、素人があれやると途中で事故って死ぬ >>19
わかる
探偵役がただのピエロで破滅するのがいい 新作は面白そうだな
方舟ファンの希望は、ネタバレしてもいいからまたあの人出して犯人になる展開にしてほしいという事だろう 新作面白そうだよな
方舟の後だと全員爆死してもおかしくないw
そういう破滅的な最後でも楽しめるというのが強いわ
もちろん普通の結末でもいい 先に1人で脱出して、レスキュー隊を呼んで来るという事は出来なかったのか? 普通はそう考えると思うんだけど人殺しの決断が早すぎると思う >>40
犯人の性格を考えるならば"出来てもしない"だろう 最後、あんな茶番劇しないでハーネス出来上がったら岩落としてさっさと脱出すればいいのにって思った
あ週一君を待ってたのか 【同業者の本を読む】『十戒』(夕木春央/講談社)は『方舟』の大ブレイクの重圧を乗り越えたか?
https://www.youtube.com/watch?v=ouN7mEhc8aY >>20
わかりすぎる
読み終わった
面白かった
ツッコミ所を補うくらい設定の勝利だと思った
柊一と同じタイミングで麻衣と残る選択考えちゃって
自分のボンクラさを再認識した
作者に心理読まれてるのも怖い 今ならKindle版の十戒に694ポイント付いてる 読み終わった、面白かったー。
中盤まではラノベかよと思うほど軽かったが、やはり最後にやられた
犯人、実はめっちゃ心の中で怒ってたんだろうな・・
十戒も続いて読みます 方舟は誰にでもオススメできる名著だね
グロなしエロなし
ミステリー嫌いなあの子にもオススメできる 十戒も読んだが、どっちも甲乙つけ難いんちゃう?
楽しめたから、次作に期待高まる 防犯カメラ映像みた瞬間に酸素ボンベの重要性に気づいて、殺人犯すって知能指数凄いよね
サイコパスと言うべきか うちの市の図書館(区のことね)に収蔵27冊
さっき貸出予約したら200番目
借りれるのは何週間後やろか・・・
蜜蜂と遠雷のときなんか38冊あっても出版2年経ってもいずれもが貸し出し中だったよ