【このミス】ミステリーランキング2023【本ミス】22
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【このミス】ミステリーランキング2023【本ミス】21
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1686978463/
◆過去スレログ(1999年〜)
http://www16.atwiki....ery2ch/pages/31.html
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:: EXT was configured >>5
テンキュー!
スワンソンも出るのか
8・9月詰まってるな 市川憂人のやつ「らないシリーズ」って呼べなくなったじゃないか 古典
【海外ミステリ】雪の山荘での連続殺人を描く本格ミステリの隠れた傑作。アメリア・レイノルズ・ロングの別名義作品、『もしも誰かを殺すなら』(赤星美樹訳)、2023年9月下旬発売予定。
(別名義は、パトリック・レイン、論創社版) 長浦京のアンリアルはどう?
ランキング絡む感じかな? >>18
面白かったけどランキングは微妙かな?
主人公が19歳ということもあってかノリが妙に軽いし、続編を意識しているのか終盤がちょっとぐたってる
でもまあ、20位はあるかもしれない 論創社予定
300『武田武彦翻訳セレクション 名探偵ホームズとワトソン少年』
301マージェリー・アリンガム『ファラデー家の殺人』
302A・B・コックス『黒猫になった教授』
303ピエール・ヴェリー『ヒントはひばり』
304マイケル・ホーム(クリストファー・ブッシュ)『奇妙な捕虜』 305ジョージェット・へイヤー『やかましい遺産争族』
306パトリック・レイン『もしも誰かを殺すなら』
307アーサー・J・リーズ『叫びの穴』
308P・A・テイラー『アゼイ・メイヨと三つの事件』
309ドロシー・ボワーズ『未来が落とす影』 310P・G・ウッドハウス『ブランディングス城の救世主』
311マシュー・ヘッド『贖いの血』
312フランク・グルーバー『レザー・デュークの秘密』
313フランク・グルーバー『一本足のガチョウの秘密』 「アミュレット・ホテル」読み終わった
殺し屋御用達ホテルって設定に惹かれたけど実際読むとイマイチ
コードネームつきの殺し屋とか7大幹部とかふざけた設定が
ポンポン出てくるわりにキャラ付けが妙に真面目で無理すんな感ある
謎解き自体は凝ってるんだけど短編だと悪い方向に働いてて
どれも変にこねくり回しすぎって印象が強い 某M氏の感想をみてそれっぽいの書き込みしましたみたいな感じ 誰それ
買って読んで感想投下してわけわからんいちゃもんつけられるの萎えるわ >>26
せっかく感想を投下している人に勝手な憶測でいちゃもんつけるのってどうなの? アミュレットホテルは良いぞ
方丈の長編はいつも難解すぎる真相を「当てられるかあ!w」って笑いながら楽しむもんだと思ってるけど短編は結構シンプルだしな
表題作と「タイタンの殺人」が良かったかな 本ミスは今のところ早坂 アミュレットホテル アリアドネ 麻耶は入りそうって予想しとくわ 本ミスだと倉知の「あやふやな予告状」もノリこそ緩いがロジック堅いし逆説も効いてて良い出来だったから入ってほしい
あと矢樹純の「不知火判事〜」も本ミス寄りかな
法廷内で事件の様相を二転三転させ綺麗に着地させる手腕とストーリーの面白さが両立した良作 >>35
連作だべ アミュレット・ホテルっていう特殊な場所がずっと舞台 「可燃物」三編読んだが、いまのところイマイチだな。表題作を含めた残り二編に期待。 可燃物
良く出来ているし面白くなくはないんだけど面白味がないというか、なんか物足りない 『可燃物』と『栞と噓の季節』
ランクインするとしたらどっち? >>39
エモさが足りない。まだ全部読んでないけどそんな気がする。 >>41
よねぽといえば、エモさよりダークなオチ。
それで評価が一変する場合もあるので読み終わったらその辺も含めて感想ヨロシク! 了解!
ガンガンネタバレするので皆で熱語りしようぜ しょぼ作品以外でまだネタバレ出てないのは何かな?
よねぽの可燃物とお待ちかねの十戒で良い? >>44
蔡駿『幽霊ホテルからの手紙』に「野生の証明」を読んでる場面が出てくる。
そういえば映画は見たことあるけども森村誠一の小説って一個も読んだことないなと思い近くの本屋に行ったら角川文庫で「悪魔の飽食」しか置いてなくてベストセラー作家だったころの勢いはもはやないんだなぁとしみじみ思った。
遠くのジュンク堂まで足を運んで「野生の証明」をゲットしたけど積んだままだったので読んでみるわ。 >>44
90歳か。作家の割には長生きしたな
ご冥福をお祈りします 可燃物は米澤得意の謎解きともう一つのプロットを掛け合わせるミステリではない
逃げも隠れもしない本格だし今まで書いてなかったタイプ
全部読んだら細かい感想書きます 楽しみ方はそれぞれだけど
とことん謎解きと推理を楽しんでくださいって受け取った 森村誠一はミステリ作家だろ
乱歩賞も日本推理作家協会賞も受賞しているし 【札幌ススキノ首斬り殺人】田村瑠奈(29)と父の医師・田村修(59)容疑者を「死体遺棄」などの疑いで逮捕★6 [首都圏の虎★]
ttps://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1690185710/ >>42だけど、あれから本屋に行ったら可燃物が置いてあったのて買ってきて読んだ
個人的には『栞と噓の季節』よりこっちの方が好きだな
本格として取り立ててすごい点はないけど、逆に言えば、警察小説の雰囲気を壊さずに精一杯本格していたのが割と自分好み
ランキングは本ミスよりもこのミスの方が期待できるのではないだろうか? 芦辺拓 @ashibetaku
森村誠一先生死去。たった一度パーティーでご挨拶したとき、
こちらが恐る恐る渡した名刺に応えようとされたがとっさには見つからず、
小さなバッグからすごい勢いで掘り出してくださったことにお人柄を感じた。
画像のエッセイのように「面白い小説」を何より愛された方だった。
tps://pbs.twimg.com/media/F1yKhrdaMAAI4Qa.jpg
綾辻行人 @ayatsujiyukito
起動。
森村誠一さんの訃報に肩を落とす。お元気だったころは毎年、横溝正史賞のパーティのあとに
森村さん主催の「カレーの会」という二次会があって、楽しみにしていたものでした。
――寂しいです。
逸木 裕 @yu_itk
角川三賞(たまに四賞)の二次会では、森村誠一先生が最後に新人を激励するスピーチがあるのだが、
僕の受賞年からご体調の問題でなくなって、結局お会いすることは叶わなかった。
とはいえ森村ミステリを読むことはいつでもできる。ありがとうございました。
井上夢人 @InoueYumehito
大先輩森村誠一さんがお亡くなりになった。
2005年3月の乱歩賞50周年記念に行なわれた受賞者の集いでの写真を。
左から、栗本薫さん、森村誠一さん、私、高橋克彦さん、井沢元彦さん、齋藤榮さん。合掌。
tps://pbs.twimg.com/media/F1yWc7sagAACc8E.jpg
大倉崇裕 @muho1
「密閉山脈」を読んだ時の衝撃。今なお、山岳ミステリーのナンバー1 だと思います。
千街晶之 @sengaiakiyuki
一番勢いがある時代の角川文庫の象徴というイメージが強かった。
私が『誇りある被害者』角川文庫版の解説を執筆したのは2005年だからそれよりはだいぶ後になるけれども。合掌。 北原尚彦 @naohikoKITAHARA
森村誠一さん死去。角川文庫の横溝ブームの次は森村ブームだったなあ。
森村さんは青学の大先輩で、大先輩すぎて推理小説研究会創設以前の方。
それでも山村正夫さんの引き合わせで何回かお会いしたことがあるし、
大昔に森村さんの連載の単行本化時に原稿チェックするアルバイトをしたことがある。
合掌。
櫛木理宇@kushikiRiu
私が初めて読んだ森村誠一先生の御本は『青の魔性』でした。
いま読んでも珠玉の短編集です。めちゃくちゃ影響を受けました
また私のデビュー時の授賞式では、一緒にお写真を撮っていただきました。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます
辻真先 @mtsujiji
謹んで森村誠一さんのご冥福をお祈り申し上げます。
最後にお目にかかったのは、コロナ以前のクラブ『数寄屋橋』だったと思います。
含蓄のあるトークを披露なさっていました。熱海にもお住まいがあって、偶然お目にかかりましたね。
あえてお別れは申しません。ぼくも年ですから、いずれまた、近い内に。
鳥飼否宇 @hiutorikai
森村誠一さん、亡くなったんだね。横溝正史ミステリ大賞の受賞パーティで何度かお会いし、
デビューしたての若造にも温かい言葉をかけてくださいました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
新津きよみ @niikiyo5
1987年の横溝正史賞選考会の翌朝、高円寺のマンションに一本の電話がかかってきました。
「選考委員の森村誠一です。今回は残念でしたね。でも、気落ちしないで。
大丈夫、あなたは筆力がある。書ける人です。自分を信じてがんばって」。
翌年デビューしました。森村先生、ありがとうございました。 辻とかは来るものあるけど
ほとんど関係ない人まで集めなくていいよ 森村誠一は社会派ミステリーの巨匠として有名だけど本格ミステリの傑作も多いよね
高層の死角(密室殺人+アリバイ崩し)
虚構の空路(アリバイ崩し)
新幹線殺人事件(アリバイ崩し+アリバイ崩し)
超高層ホテル殺人事件(密室殺人+アリバイ崩し+密室殺人)
密閉山脈(雪密室)
日本アルプス殺人事件(アリバイ崩し)
捜査線上のアリア(アリバイ崩し+叙述トリック)
新・新幹線殺人事件(アリバイ崩し)
本格ミステリとして一番なのはやっぱり「密閉山脈」かな?次点が乱歩賞の「高層の死角」 「可燃物」読んだ。イマイチだったな。
登場人物のキャラが立ってないからエモさが足りない。
謎解きから真相に至るまでの過程も地味であっと驚くほどでもない。
警察小説としても本格ミステリとしても半端な印象を受けた。
ネームバリューがあるからこのミスでも十位以内に入るかもしれないけど、個人的にはランキング外な読後感。 >>61
俺の感想は真逆だな
警察小説としてのリアリティを損なわない範囲で精一杯本格していたのが良かった。
古典部シリーズのような青春ミステリーじゃないんだからエモさも不要。逆に、いかにも警察小説といった渋い雰囲気なかで名探偵の如く謎解きしているのが新鮮だった。
本格としては標準作だがヨネボは一作ごとに趣向を変えて目新しさを感じさせるのが上手い。 とりあえずマイクル・コナリー『正義の弧』が、
シリーズ読者の票を手堅く集めて15位くらいに入ると予想しておく。
今年のコナリーはたぶんこれだけだろうから、票も分散しないし。 可燃物、まだ3話までしか読めてないけど、文学性やキャラ立てのうまさみたいな得意分野を捨てて謎と解決に徹した潔さは結構好きだな
それでいて読みやすく重厚感もあるのは筆力感じるわ
でもまあ地味で小粒なのは否めない 可燃物、めちゃくちゃ手堅く票集めそうだな
本格界隈もキャラミス、どんでん返しお腹いっぱいって人もいるだろうし 偶然性に頼りすぎなオチばかりだったな。
ミステリとしてつまらんわ、可燃物。 >>50
おまけに日本ミステリー文学大賞も受賞しているから誰が見ても森村誠一はミステリ作家だよ 自演みたいに見えるけど一応補足のつもりで>>69は書きました 可燃物読了
いぶし銀って感じだけどなかなかいいね
一見地味な警察小説なんだが、最初に不可解な謎を用意して、それを解き明かしていくプロセスに引き込まれる
警察小説としても本格ミステリとしても派手さはない代わりに端正にまとまっていて完成度は高い 方舟は十戒待ちとしていけにえレベルを毎年期待するのは酷ってもんよ 可燃物 米澤穂信 読了
なかなか難しい謎を用意しているが、フェアプレーをかなり意識しているので解けるはず
情報を整理していく過程と最大効率で捜査する警察官に好感を持った
謎解きのための小説だから警察の人間描写に重きは置いていないが、短い文章で人物像が見えてくる筆力がある
ミステリとしてのイメージは7/24の作者本人ツイートが分かりやすい パーシージャクソンの完結編は前2作と比べて面白かったですか? >>77
パーシージャクソン?
ホリー・ジャクソンじゃなくて? すいません、ホリーでした。ちょっと酔ってたんで間違えてしまいました。 >>64だけど小粒って印象は最後まで読んだら消えたわ
佳作だと思う >>79
個人的には、卒業生≧自由研究>優等生
卒業生は意表を突く展開が良かった、でも本格度は新しい作品ほど薄くなっていくので、同級生>優等生>卒業生、という人も多いかもね >>77
ハリポタの二番煎じみたいな映画か 懐かしい >>81
俺も同じ順位の印象
卒業生、自由研究、優等生の順に良かった
優等生は正直微妙だと思ったが、卒業生は作者がやりたいことも明確で、あんな展開でも個人的には楽しめたし感動もあった 辻堂ゆめ「サクラサク、サクラチル」を読んだ。
物語の展開は興味深くキャラの心の葛藤や関係性もうまく描かれていたし、青春の切なさとミステリーの要素がうまく融合していてよかったんだが、主人公を取り巻く環境の描写がきつかった。
たぶんランキングには絡まないと思うけど、まぁまぁ面白いミステリだったしさらなる成長が期待される作者だと感じた。 339 名前:名無しのオプ (ワッチョイ 275f-9/bY)[sage] 投稿日:2023/07/27(木) 14:07:53.78 ID:njof8i4y0
刊行予定
未定『冬期限定(仮)』(東京創元社) 首を持ち去ったのは被害者のスマホの顔認証を突破するためって話が出てるな
ミステリのホワイダニットにありそうな展開だ これ「同志少女よ敵を撃て」に似た設定だなモデルが同じなのかな?
狙撃手ミラの告白 (ハーパーBOOKS) 文庫 – 2023/8/19
家族のため、祖国のため。少女は敵を撃つ――
第二次大戦下、309人の敵を仕留めたソ連の伝説のスナイパー。
実話に基づく歴史ミステリー!
1941年。狙撃学校を優秀な成績で修了した大学院生のミラ・パヴリチェンコは、ドイツのソ連侵攻を受けて軍隊に志願した。劣勢の前線に送られ、日々仲間を失う苛烈な状況のなか、ライフルを手にひたすら己の任務を遂行する。やがて凄腕の狙撃手として知られるようになったミラは、戦局の鍵を握るアメリカへ渡り支援を仰ぐ派遣団に抜擢されるが、そこには合衆国大統領の暗殺計画が待ち受けていた――。 >>91
何だったけ?思い出せないわ
ヒントでいいから教えてくれ >>92
モデルが同じというか狙撃手ミラの告白のモデルと思われるリュドミラ・パブリチェンコは同志少女にも実名で出てくるな リュドミラ・パブリチェンコて、愛称ミラになんのか? モデルというか本人だよな
渡米してエレノア・ルーズベルトと懇談したり当時の有名人 >>92
『同志少女』と関連あると明言はできないけど
わかってほしいからキャッチコピーは寄せてるの面白い >>97
(;´Д`)ハアハア 謎の薬 人知を超えた殺人事件
おれの嫌いな要素が
>>92
これ同志少女の人の新作か?どれだけ狙撃手が好きなんだよ (;´Д`)ハアハア 謎の薬とか人知を超えた殺人とか、コナンじゃやいんだからさぁw
まぁ少し警戒する。
星くずの殺人はまぁそれなりに読めたけどな
あの小説で一番のファンタジー要素はおっさん主人公が京都の女子高生に好かれるという部分
これが一番のファンタジーwww
宇宙関連はまぁどうでもいい >>101
同志少女の人の新作ではないよ
全く他の海外作家の翻訳本
でもこの人もアメリカ人っぽいから他国の人が独ソ戦の女スナイパー描くって点でコンセプトは一緒っぽい ケイト・クインの歴史ミステリはみんな面白いからおすすめ
戦場のアリスも亡国のハントレスもローズ・コードも面白かった
今度の狙撃手ミラの告白も期待している ルミナリーズ、高いし厚いしで買うか迷う。
借りても読み切れるほどのリーダビリティあるかなあ。 14732ページはワロタ
変態にしか読めんだろこんなん ルミナリーズは値段がね7,260円って
ミステリ小説に出せる金額ではない ミステリの新刊に出せるお金って3000円くらいまでだな俺は
レアな古本ならもう少し出せるけど 可燃物読んだ
フェアであることは間違いないけど、どの謎も予想の範囲内でちょっと肩透かしだった
自分は2の交通事故以外はほぼ予想通りだった
(というか2は少し無理やりじゃないか?)
特に1.4はもう少し捻りがあってもいい気がしたんだけどどうなんだう
最近の「ラストの驚き!」みたいな小説になれすぎて驚き中毒みたいになってるんだろうか 可燃物、5話中3話で謎が生まれた原因が偶然ってのも気になった 馬鹿な!と登場人物に言わせた「本物か」
でドン引き。
真相がバカバカしくてイラッとした。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています