【このミス】ミステリーランキング2023【本ミス】22
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
!extend:on:vvvvv:
!extend:on:vvvvv:
前スレ
【このミス】ミステリーランキング2023【本ミス】21
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1686978463/
◆過去スレログ(1999年〜)
http://www16.atwiki....ery2ch/pages/31.html
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:: EXT was configured アリアドネは個人的にはどんでん返しがあまりに予定調和で印象いまいちだけど、趣向と手法は本格だし、短くまとまってて本ミスでも一定の評価は得られそう。焔と雪、ヴァンプドッグなんかはいい評判聞かないが著者票が入るんだろうか。 著者票といってもふたりとも近作はとくにランクインしてなかったような
「ヴァンプドッグ」はシリーズ久々の長編ってことで票集めるかもしれないけど、
「焔と雪」の方は新シリーズだしそういうブーストも期待できないんじゃないか ヴァンプドッグ読了
中盤までは緊張感ある展開の連続で面白かったけど、オチが予想を越えてこなくて拍子抜けという印象
面白さで言うと
ジェリーフィッシュ>ボーンヤード>ヴァンプドッグ>グラスバード>ブルーローズ
みたいな感じ
各種ランキングにはそれなりに食い込むかも? ヴァンプドッグは中盤まではまじで面白かったから期待高かったんだけどな...
解決と余計な捻りが残念すぎる このスレでは全く話題になっていないけど国名シリーズの新作『或るスペイン岬の謎』が発売されていた
誰か読んだ人はいませんか? >>837
ヴァンプドッグ読んでないけど個人的にはブルーローズが一番よかったから順位の違いが興味深い >>839
表題作は長いだけあって出来が良く、あとの二つはまずまず。
直球の本格が好きなら読んで損はないでしょう。 名探偵のいけにえとか甘美なる死をとか前作読んでないと入りづらい? 甘美はシリーズ読んでたほうがストーリー楽しめるけど、単独でも入りづらいなんてことはない
いけにえはあえて先に読むのもそれはそれで面白そうだなと思った 事件の謎と解決は単品でも楽しめると思うけど、終盤は1作目読んでないと訳わかんなくなりそう ここの人はプルーフってものがあって
話題作は業界関係者が発売前に読んでるって知らないの? >>849
唐突にどうした?
プルーフ読んでこのスレに感想投下した人でもいたか。 >>843
甘美は最終盤でガッツリ話を繋げてくるから一作目を読んでおいた方がいいよ
いけにえ、十戒くらいの単独で読める繋がりにしとけば良いのに甘美のエピローグは単独だと意味不明レベル >>849
プルーフという言葉を知らない人でも新刊の帯の推薦文くらい見たことあるから分かるよね
作家だけじゃなく書店員とか一般人の感想とかもあるから相当数配ってることも分かるよね 発売前に内容踏まえた話をしてたらフラゲかプルーフで読んだんだろな〜と思うけど、発売前に作家の名前や前評判だけで順位予想してたら、読まずに適当な予想してんなと思う プルーフ読んでるような人間なら何らかの関係者になるから贔屓目とか入ってくるとは思うけどな
書店員しかり出版関係者しかり友人作家しかり >>856
既読でなおかつ推したいなら尚更作品の出来や中身に言及すると思うんだがなあ
まあ既読かどうかすら判断できないレベルで中身のないコメはまともに受け止めなくていいと思ってるよ 書店員なんか読み巧者でもなんでもない。本屋大賞みればわかる。 去年「方舟」の推薦文でガッツリネタバレしてた書店員はひどかった
あれは載せた講談社もアホだけど Twitter見てたらやたらとサイン本ばかり買って読んでる人を何人か見るんだけど、あれは書店関係者とかなの? 塩田武士『存在のすべてを』読んだ。
三十年前に発生した未解決誘拐事件に残された大きな謎の真相を探る物語。
文章が硬く時系列が前後し視点もコロコロ変わるので読みづらさを感じたが、読みごたえがあって面白かった。
ただ、テーマとしてるところが重たいわりに倫理的に疑問を感じる点もあり、物語の展開が少々都合が良すぎなのではと思うところもあるので絶賛はできない。
このミスのランキング上位は難しいのではないかな、たぶん「罪の声」と同じくらいと思う。
でも直木賞候補作に上がったとしても納得できる内容の一冊だとは思った。受賞は難しいかもしれんが。 サイン本はネットで買えるからなぁ
いい時代になったよ ちょうど今楽天booksで鮎川賞受賞作のサイン本売ってる。 サイン本マニアか、なるほど
確かに好きな作家のサイン本は欲しいけど、汚したくないからなかなか読めなさそう >>864
どんな本かなと気になって検索してたら、著者がYouTubeでゲーム実況してる人だって知ってびっくり。 >>859
本屋大賞と書店員を批判すると謎の擁護が入るけど
評論家でもマニアでもない店員が候補作を全部読んだふりして
売りたい本に投票してるだけだからな 名探偵のいけにえ最近買ったけどあれシリーズなのか
前のも買おうか迷うな 遠坂八重 の『怪物のゆりかご』を読んだ
真相がとんでもない『ドールハウスの惨劇』もよかったが、謎が謎を呼ぶ本作もかなり面白かった
トリックやロジック重視のガチガチな本格ではないけれど、この作者ミステリーセンスが高いと思う
万城目学以外ぱっとしないボイルドエッグズ新人賞出身だが、今後に期待したい >>868
いけにえとタイプは違うけど面白いよ
いけにえ読んでたら感慨深いところもあるし >>867
それ謎でもなんでもなく君の批判が偏見まみれだからや >>870
ありがとう
シリーズだけどタイプが違うんだね
まだいけにえ読んでないしつながりあるなら買っちゃおうかな
文庫はちょっと安いのが助かる 個人的には「はらわた」を後回しにて「いけにえ」を先に読んだ方がいいと思う
おそらくここにいる誰とも違う楽しみ方ができるだろうから >>871-872
2分差で単発スフッとアウアウウーがわいてて草
必死擁護勢がここまでバカだとは ソースもなにも規定や理念からして最初からそういう賞では?(良いか悪いかはべつの話)
書店員は読み功者でもなんでもない
書店員サンは焦りすぎて口調までまったく同じになっとるよ >>876
だよな
本屋大賞って最初から書店員が売りたい本に投票する賞だって明記しているのにな 本屋大賞、設立初期は正直なんでこんなのが大賞なんだ?ってのがちらほらあり、あまり当てにならないと思ってたが、最近はなかなか良いなと思うようになってきたな。
年一のお祭りとして定着しつつあるのでは? 蝉谷めぐ実『化け者手本』を読んだ。
時代小説物だからランキングには絡まないかもしれないが、ミステリ要素あり歌舞伎蘊蓄あり妖怪あり、凸凹バディのやり取りは軽妙でその関係の行く末も気になり、
何しろ文章表現が軽やかで読んでて気持ちが良く、非常に面白い物語だった。
続編を期待するとともに、著者の他の作品も読んでみたくなった。 化け者心中はミステリー仕立ての時代ものだよ
蝉谷めぐ実は時代小説界のホープだしどこから純文学が出てくるのかわからん 妄言書き綴ってソース聞かれたら「必死の擁護」とか狂ってるな >>883
先月の道玄坂上のレビュー読んで気になったんで『化け者手本』をいきなり読んだ。
面白かったので今、前作の『化け者手本』を読んでいるが、やっぱ面白い。
蝉谷めぐ実は、いずれ直木賞受賞するに違いないと思う。 化け者シリーズはおもしろいけど探偵役がBL風味なのはちと苦手。あと、本格ではないので謎解きには期待してはいけない 9月はこれから刊行ラッシュか。東野圭吾と京極夏彦の大御所二人の新作、今村昌弘、阿津川辰海のランキング常連作家の学園物、さらに岡崎琢磨、井上真偽の新作も面白そう。
どれだけ読めるかな。とりあえず市川憂人のヴァンプドックを読み終えないと。まだ米澤穂信読んでない。
京極夏彦は無理かな… 理念や規定からして良くも悪くもそういう賞ってだけじゃんw
そんなふうに不自然に頑張っちゃうから
読まずに投票してる書店員がソースソースと必死になってるように傍目には見えてしまうんだろう >>889
お前にマジレスするんじゃなかったわ
色々思い込みが激しそうだから気を付けろよ、青葉予備軍 岡崎の「鏡の国」あらすじが透きとおったとダブるな
さすがにネタは全然違うだろうけど >>880
時代もので純文学って、最近はあるのか? 9月刊行のミステリー、主な物
12日 王元「君のために鐘は鳴る」海外物はあまり読まないが、21世紀の十角館の殺人という帯の言葉は興味深い。
13日、岡崎琢磨「鏡の国」
井上真偽「ぎんなみ商店街の事件簿」
14日、京極夏彦「ぬえの碑」
21日、東野圭吾「あなたが誰かを殺した」
今村昌弘「でぃすぺる」
伊坂幸太郎「777」
阿津川辰海「午後のチャイムが鳴るまでは」
26日、白井智之「エレファントヘッド」 >>892
やめとけ
書店員ヘイトしてる連中なんて社会的地位がお察しってもんだ
煽るとマジで洒落にならんぞ >>895
補足で中堅とダークホース
9/13 幸せの国殺人事件 矢樹純
9/19 ラザロの迷宮 神永学
9/21 好きです、死んでください 中村あき
隣人を疑うなかれ 織守きょうや
あなたに心はありますか?一本木透
9/29 あの魔女を殺せ 市川哲也 >>895
最終月のラインナップ強すぎィ
京極東野伊坂なんて黙ってても売れるから書店員が売りたい本屋大賞ならそれ以外で選ばれてほしい >>897
織守きょうやは6月に『彼女はそこにいる』が発売されたばかりなのにまたでるのか
『彼女はそこにいる』はホラーミステリーとしてなかなか面白かったが犯人が分かりやすすぎたのが玉に瑕。 なんか今年は周辺ジャンル作家というかライトミステリの書き手が一般レーベルで本格書きましたみたいなの多い気がする
硝子の塔が当たったから企画通りやすかったのかな 誰か雑誌掲載から72年を経て書籍化された覆面冠者の『八角関係』を読んだ人はいますか?1951年発表の官能ミステリーで4つの密室殺人というのが気になる 去年の今頃もTwitterで告知されてた
その時は66年ぶりの単行本化の謳い文句
なぜか1年延期して刊行、66年→72年に盛る始末
怪しさしかない ちょっと調べてみたけど、論創社が2021年年末に隠し玉の一つとして昭和20年代の長編を上げてるので、恐らく72年前のほうが正しいんだろう 「鏡の国」、2023年の大本命はちょっと言い過ぎかなと思うけど
どんでん返しの手数の多さと手がかりをフェアに提示しようって姿勢、デリケートな題材の扱い方はよかった
よくまとまった秀作て感じ 最近の帯の過剰さには辟易する。馬鹿の一つ覚えのようにどんでん返しの連呼、書店員の中身のない持ち上げコメント等々……逆に作家の推薦文はよく読むと渋い作品は褒めてないのがわかって笑う ホロビッツの新刊出たんじゃないかと思うが、やっぱミステリランキング一位、二位を争うような内容なんでしょうかね? 前作の『殺しへのライン』はつまらなかったけどな>ホロビッツ
少なくとも本格としては凡作だった >>912
>やっぱ一位、二位を争うような内容
やっぱというから、過去作も一位、二位を争うような内容だったという前提で話をしていると思ったのだろう 小島秀夫監督の評ってどれくらい信頼できる?
ホメホメおじさんだったりする? 今村昌弘の新作、麻耶の帯コメント読んだ感じ地雷臭するな
だれか感想頼んだぞ >>910
原ォもそうだけど、一位にしないといけないような空気があるんじゃね? >>917
でも、2位ですよ。
個人的には、このミスと本ミスが足並みそろえてるのが不思議だなあと思う。 >>918
作品の出来以上に順位が高いのは作家人気、シリーズ人気でしょ
でも、徐々に順位は落ちてるので今後は緩やかに下降していくのでは? 海外、信頼できない語り手系や叙述っぽいやつが今年は妙に多いな そういうのをたまたまあるいは選好して読んでるだけじゃないの ホロビッツの『ナイフをひねれば 』を読んだ
謎解きの面白さは前作『殺しへのライン』より上で持ち直した印象
ただ、それでも標準作といった感じで、本格としての魅力では『禁じられた館 』や『恐るべき太陽』に及んでいない
まあ、ストーリー自体は冗長な『恐るべき太陽』なんかより面白かったけど 恐るべき太陽はひどかったね
あんな古くさい新本格みたいな構成だけで投票する人は信用しないことにした >>922
ヨルガオとライン読んでないんだなあ、久しぶりに読んでみよかな ちぎれた鎖と光の切れ端よんだ
突出しているわけではないが今年の国内本ミス上位候補の一つという印象。5位以内には入るんじゃないか ちぎれた鎖は前半だけだと微妙だから後半入れて及第点にしたような出来だなぁ
個人的には此の世の果てのほうが一貫してて好きかな それはなんつうか二部構成ものが苦手ってだけじゃねえの 前半で既に佳作だと思う
後半で佳作と傑作の中間くらい 偉そうで申し訳ないが ちぎれた鎖は前半は本格で、後半はサスペンスな展開だな。
本ミスはサスペンスも評価するのか? 第一発見者がなぜ殺されたのかって謎を焦点としてるあたり十分本格な気がするけども
というか区別がよくわからん 本格ファンの本格判定はめんどくさいからなあ
SFファンと通ずるものがある レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。