アガサ・クリスティ34
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前スレ
アガサ・クリスティ33
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1611225037/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured アガサ・クリスティー完全攻略〔決定版〕のおかげで蒙が啓けたは アガサ・クリスティは女性が女性視点で書いたと感じるところが
クリスティ作品の最大の持ち味だろうと思う 女性が女性視点で「春にして君を離れ」を書けるのが素晴らしい
女性だからこそなのか、女性なのにもかかわらずなのかわからないが、とにかく傑作 「春にして君を離れ」はびっくり作品すぎたは
読後感の嫌さは推理小説を超える 仮面夫婦だったことに気付くのはアガサ自身の実生活の反映だな 自分で見ていなかった自分自身に気づくというのはよくあると思うけど
自分以外の夫や子供がどう見ているのかに気づくとこが怖い
さらに気付いて新たに明日に向かうというハッピーエンドと思わせてというラストがミステリー的でミステリー以上 >>6
自分自身ではうまくいっていた理想的人間関係だと思ってたのが怖いよね
男女夫婦に限らず、自分もそうかもと思ってしまう怖さがある たまたまではなく、だれもそうなってしまうのだという主張 「春にして君を離れ」は確かにほんと怖い作品だったな
凄い作品だがクリスティ好きの母に読ますのは躊躇してしまう >>10
ご母堂がもし春にしてのジョーンみたいな方だったら
「へー、こんな人もいるのね」で終わる 今映画やってる「名探偵ポワロ ベネチアの亡霊」って映画の前2作見てなくても大丈夫? >>10
知らない方がよかった作品best1
最後・・・ >>12
前の話の続きというわけではないから見てなくても大丈夫と思う。
ただ一ヶ所、降霊術師がポアロに向けて言うある名前の意味が分からないと思う。
これは小説読んでても分からなくて映画の前作見てないと知り得ない。 >>12
ケネス・ブラナー監督は、原作にない、ポアロが探偵になる前の個人的なエピソードをフラッシュバックの手法で時々挟む
「カトリーヌ」については前作『ナイル殺人事件』で語られるが、ポアロの性格形成、キャラクター描写の部分で、『ベネチアの亡霊』の本筋には関係ない
『オリエント〜』は写真だけなので見なくてもいいし、かえって混乱するかもな アクロイド殺しじゃなくて三谷幸喜の黒井戸殺しを見たんだけど、これって設定を日本にしてるだけで話の筋は同じなんでしょ?
探偵が犯人に自殺を勧めててゾッとしたわ
いくらお姉さんの為とはいえ、犯人に自殺させるとか探偵怖すぎるわ(´・ω・`) >>17
三谷が勝手に自殺させたの?
本家アクロイド殺しとは違うストーリーなの? 本家アクロイドも同じだね
ホームズも時々勝手に犯人見逃したりしてるけどあの時代の探偵はそこまで遵法精神はないというか
ポワロのあれは一応犯人に対する温情なんだよね
当時のイギリスでは殺人犯はみんな絞首刑のはずだから >>19
なるほど
そんなに遵法精神ないのですね
温情とはいえ自殺を勧めるとか怖いな~とは思うけど、当時のイギリスっぽくもあるのですね >>18
オリエント急行も原作通り(フェニー版と同じく、スーシェ版と違って)犯人を○○したら
あとで叩かれたといってる
※ネタバレあり
https://www.youtube.com/watch?v=aBW_tXRrTGE >>18
オリエント急行も原作通り(フェニー版と同じく、スーシェ版と違って)犯人を○○したら
あとで叩かれたといってる
※ネタバレあり
https://www.youtube.com/watch?v=aBW_tXRrTGE >>21
そうなんですね
オリエント急行殺人事件は見てないんで配信してくれないかなぁ マープルがイギリスの絞首刑が廃止されたのを嘆いていたね
何の作品か忘れたけど 警官でなくて、私立探偵なんだから別にバレなきゃ裁量の範囲じゃないの
遵守義務はないわな
現実の警官も年間何人も処分されてるわけで
みんな遵法精神持ってたら、そもそも事件は起こらない 遵法かどうかもそうだけど、自殺を勧める(あるいは「ナイルに死す」のように黙認する)のが温情だという感覚が、今の若い人には通じにくいかもね
自殺の勧めじゃなくて純然たる温情のオリエント急行のラストも今だったら、SNSでがんがん叩かれそうだw 自殺じゃないけどナイルに死すは泥棒見逃しもあるよね 金田一耕助も結構犯人に自決のチャンスを与えてたりするけど
やっぱりクリスティの影響か なぜエヴァンズに頼まなかったのかはトリックの要なんだけど
じゃあなぜエヴァンズに頼まなくちゃならなかったのかは
ちゃんと英国の法律踏まえてきちんと説明するとなるとなかなかまどろっこしくなるんだよな
こないだやってたフランス版のなぜマルタンに頼まなかったのかはその辺すっとばしてた フランス版のちょこちょこポワロネタ入れてるね
灰色の脳細胞と言ってみたりロンドンのジャップ警部に電話をとか アガサは若い頃貧しかったから読書だけが趣味だったんだってな?共感するべ? エヴァンズの主演てウィル・ポールターじゃん嬉しい
2022にはもう売れっ子だったのによく出たな
ヒュー・ローリーの引きがあったのか ケンブリッジでヒュー・ローリーとチーム組んでたエマ・トンプソンも出てる!豪華 とにかく話をさせる、そうすれば自ずと犯人が判る、といった趣旨の台詞をポアロが力説?していたのは何というタイトルだったか、ご存知の方教えて下さい。 >>35
「複数の時計」かな
他にも似たようなこと言ってたのがあったかもしれん
ポアロの捜査メソッドだな 「複数の時計」は決してデキの良い作品とは言えないが
割と好きな作品だな
不思議な空気感と主人公コリンのキャラが良い >>36
有難うございます。複数の時計で確かにポアロはそう言っています。ただ私の思っている言い方ではなかったので別の作品かと。
仰る通りポアロの捜査メソッドなので、どこに書いてあったのか思い出せません。 ひらいたトランプとかにありそうじゃない?大量のストッキング買うことしか覚えてないけど >>37
ウイルブラーム・クレスントっていう地名が何か素敵で好き 雲をつかむ死とかABC殺人事件とかでも言ってそうだけどどうだったかな >>39
>>41
有難うございました。「葬儀を終えて」で、でした。私の信念として、もしある人を相当期間喋らしておけば、たとえ話題がどんなものであろうと必ず、遅かれ早かれ正体を現すという訳です。現に〇〇がそうでした。 昔のハヤカワ文庫なので、現在販売されている「葬儀を終えて」ではどのような言い方になっているかは分からないです >>42
教えてくれてありがとう!スッキリ
>>44
BS11のは吹き替えじゃなくて見にくいのよね ABC殺人事件で感じた疑問です。
犯人の動機は(ネタバレなのでメル欄)なのですが、なぜさほど待つとも思えない合法的手段を使わずに、
犯人は無関係な人を巻き込んで殺害したのでしょうか?
それとも私が見落としてただけで、犯人に急がないといけない理由って説明ありましたっけ? 「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」
犯人の所業は、今ならサイコパスの殺人鬼設定で陰湿なミステリーになりそうだけど、不思議と読後感は爽やか >>48
いや、ですので「待っていればそのうちに被害者が死ぬだろう」という状況で、
(メル欄)なのに、わざわざ犯人が連続殺人計画という危険を冒したことです。
こういう場合「犯人が高齢で死ぬまで待てない」というパターンがありますが、
女性関係的にそうとも思えないし、借金などで直ちに金が必要とかでもないようだし… >>50
>>48が書いてる通りだよ
それがわからないなら何か勘違いしてると思う >>51
>>47も私が書いたものですが。
仮に「説明ありましたっけ?」について「その通りあったよ」というなら、
どこだったか教えてもらえませんかね?そこが知りたいので。 >>52
えっ?
>>48のメール欄に書いてありますよ、まで言わなきゃダメだった? >>54
「>>47 じゃなかったっけ?」って改行も(メル欄)もなしに言われたら、
「47に書かれた通り」って普通考えますよw
・・・まあ一応分かりましたので、ありがとうございます。 ずっとメル欄でやりとりしとったやんか
捨て台詞いうようなことではないやろ メル欄丸見えのmateで見てるからメル欄に気付かないという観点がなかった ジョン・マルコヴィッチのポアロは、流石にちょっと違うなぁと思った >>59
いいね!
自分はおしどり探偵の「牧師の娘」を読もうかな じゃあ自分は「クリスマス・プディングの冒険」を読むぜ! 重要ポイントを見落とす能力
他責思考
逆ギレ性格
恥という概念の欠如
クローズドサークルで最初に殺されるタイプの人 クリスティの作品は面白いけど
変装トリックを多用しすぎな気がする
そしてその変装がよくバレないな!?ってなる事も割と多いな 畢竟ミステリの犯人はみな無実の人に変装してるわけだし クリスティが舞台演劇好きだったせいなのかね
変装の力を大分重く見てるよな 『クリスマス・プディングの冒険』読了
クリスマスにクリスティをという事でクリスマスから読み始めて読み終わった
どの中編短編もクオリティが高くてクリスティの短編集でもしかしたら1番かもって思えるほどだったな 特に良かったものを上げると「クリスマス・プディングの冒険」「夢」
「クリスマス・プディングの冒険」は華やかで賑やかなクリスマスパーティーの様子が良かった
「夢」はカーみたいな不可能犯罪トリックが使われてて驚かされたな クリスマスプディングの冒険は、宝石の行方、若い人たちの恋模様、古い世代の習慣が書かれていて面白かったですよね。
おばあさまの「最近の若い人はぴったりとしたズボンをはいて素敵だけど、あれはX脚が目立たないかしら」みたいなこと言っちゃうのがいい。 「クリスマス・プディングの冒険」はクリスマスパーティーの様子が読んでて楽しくなる
「ポアロのクリスマス」よりクリスマスらしい内容だよなって思う >>72
>アガサ・クリスティーについて書いていると言うと、よく最初に訊かれるのは、彼女が失踪して、全国的に死体の捜索が行われた、1926年のあの劇的な11日間のことだった。夫を殺人犯に仕立て上げるために隠れたのだと言われることが多い。
そんな事言われてたの初めて知ったわ
クリスティの作品でありそうな犯罪計画だなと思ってしまった >>74
映画の「アガサ/愛の失踪事件」の内容うろ覚えて書いたんじゃないか 2022年版ナイル殺人事件を見たけどなんか船がしょぼくなってる気がした
1978年版は本当に豪華客船でエジプト旅行してるような華やかさがあったと思うけど思い出補正かな
ナイルを旅情ミステリと考えると暗いんだよね2022年版 原作は旅情ミステリではないからいいんだろうけど、せっかく映画にするなら華やかさがあった方がいいね >>81
そうだったなあ
山本陽子さんの声だと意識してなかったってことは、上手だったからなんだろうな クリスティスレはネタバレをくらう覚悟か全作品を読んでるかじゃないとなかなか開けないよね ここのスレくる人はネタバレ当然、あらすじ知ってる人ばかりかと 無実はさいなむを初見
子供たちそれぞれの背景設定が実に上手い >>78
2022
ジャクリーンはカエルだしサイモンはならず者チンピラ過ぎて
ポアロも上品さ(いやらしい気取り・慇懃無礼含む)に欠けてやけに攻撃的
まあキャスティングには目をつむったとしても
今の時代の新解釈とか違う角度から光を当てるなんてクソの足しにもならんわw
なんで素直に作れんかなあ >>78
WOWOWでみた。最初の塹壕戦が新鮮だった 自分語りでスマソ
1978年版ナイル殺人事件を再放送も含めて子供の頃に母親と一緒に見る
若い頃ドラマ版ナイルに死すを見る
5年ほど前にナイル川クルーズに行く
母亡くなる
先日2022年版ナイル殺人事件を見た
やはり1978年版がいいわ、旅行記としてみても クリスティ作品は
おばちゃん読者が応援したくなる若い(特に女の子)キャラは必ず幸せになるという決まりなのに
2022ナイル殺人事件はクリスティが分かっていないと思う 「鏡は横にひび割れて」の映画題が「クリスタル殺人事件」てのは赦されるの? 「検察側の証人」が「情婦」よりはましなような
邦訳題でも「なぜエヴァンズに頼まなかったのか」「謎のエヴァンズ」とか ナイル、クリスタル、地中海でクリスティ映画三部作というのは分かりやすくなってるからね
ありなんじゃないかな ケネス・ブラナーの顔は好きかな
目キレイですね(´・ω・`)
オリエントの導入部分はよかったと思う
でも本編は犯人の動機が現代に持ってくると当時の世論の怒りとかが伝わらなくて茶番感が出てしまったかな
ナイルはコロナ禍の影響もあるのか更にパワーダウンした印象でうーん
でも現代の映像技術で古典ミステリを蘇らせようとする心意気は買いたいと思う >>97
原作のナイルの主役はあくまでリネットなんだよな
最初から最後まで なぜエバNHK
アガサ・クリスティー なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?
3/10 (日) 23:00 〜 23:59 (59分)
NHK総合1 なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?
を1時間でまとめるのってキツくない? 全3話なんだって
2022年製の最新ドラマだからちょっと楽しみ
予約しました 無実はさいなむをマープル物にしたのはまちがっないと思う 日本での初出はミスチャンで何回も再放送してる
ヒューローリー脚本監督出演版 どうしても思い出せなくてお訊ねします
男性主人公がヒロインに出会う場面で
風に舞う黒髪?が印象的っていう小説は何でしたっけ
ノンシリーズだった気がして探すんですけど見つかりません…教えてください >>109
あまりノンシリーズ読んでなくて、"Agatha Christie" "black hair" でぐぐったら
「殺人は容易だ」と出た >>110 どうもありがとう
自分で検索した時は確信なさすぎてわからなかったw
終わりなき夜かな 違うな〜とか延々迷ってた
去年 BBCでドラマになりましたね
また読もうかな 本当にありがとう〜 クリスティ初級者ですが、すいません。「ねじれた家」とかいう題名のノンタイトルものがおもしろいらしいと知人から教わりました。が、検索してもどうにもよく分からず詳しい方にネタバレしない範囲でご教授お願いしたいのですが・・・。
ちなみに、アクロイド、そし誰、オリエントは事前にネタバレを喰らった上ではありますが、一応読んでます。好きなのはナイルと予告殺人です。 >>112
いや、あらすじ以上の何を知りたいのか…とりあえず読めば?としか >>112
ヒント『某超有名ミステリーにそっくり』 似てるんだとしたら悲劇ですな(; ・`д・´)ゴクリ ほらーネタバレしやすい作品なんだから読んでから来なさい あ、ものすごく有名な作品だったみたいですね(汗)。申し訳ありません。ありがとうございます。とりあえず明日本屋に行ってきます。 いま話題の大谷問題
アガサならどういう作品にしたか気になる イギリスにやってきたインドの有名クリケット選手の世話係が毒殺される
実は殺されたのは選手本人で世話係は四号の変装 ポアロの再放送が始まったけど吹き替えじゃなくて悲しい NHKでずっと吹き替え版をやってたからBS11は差別化したということじゃないかな 全部吹き替え→原語の順で見たはずなのに
ブレットのホームズは露口声で
スーシェのポワロはスーシェの声(ただしフランス語だけ熊倉声)で
ヒクソンのマープルはヒクソンの声で脳内再生される 子供の頃に映画を見たオリエント急行以外犯人もトリックも知ることなく
スタイルズから象は忘れないまでポアロ物読了した
ドラマは見たことないが、個人的にワトソンの二番煎じみたいでいらない子、早めにリストラされて良かった
ヘイスティングズがしつこく出てくると知り、視聴意欲が萎えたところ アガサ作品のハヤカワ文庫って2倍以上値上げしてるんだけなんで?
真犯人とかアップデートされたりしてるの? >>130
真犯人のアップデートwww
されてたら面白いけど出版業界はもうずっと厳しいのよ……