【このミス】ミステリーランキング2024【本ミス】26
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前スレ
【このミス】ミステリーランキング2023【本ミス】25
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1702790291/
◆過去スレログ(1999~2011年 更新停止)
https://w.atwiki.jp/mystery2ch/pages/31.html
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:: EXT was configured >>308
「 蒼」も犯人がバレバレだったが、それ以上ですか?
個人的には 「紅」 >「 蒼」 で、「黄」は購入したけど読む時間が取れず・・・・・・ ここまでのレスですら蒼海もゴミやん
探偵の苦悩が…って紅蓮館やん
物語にまったく効いてなかったけどな
阿津川はボロの出ない短編集出してた方がいいと思うわ
入れ子細工も透明人間も面白かったからメルカリしてないし >>326
桃尻(探偵温泉旅)館の(陵辱)殺人なら20年前に出てるだろ 阿津川館はあかずの扉とか堂シリーズとか講談社の先代の後継者達に比べたらいくぶんマシなのと近年の本格勢のトレンドである特殊設定を使ってないのでスキマ産業的な需要がある >>331
堂シリーズ最終巻だけ文庫のみなんだよな
開かずの扉はもう続きは出ないのかね 蒼海館は年間ベスト級だったのに黄土館はアラとごまかしが多すぎて微妙
このシリーズは探偵の苦悩対決復活なんていらないから300ページに縮めてほしい クイーンライクなロジック重視の長編を書ける作家ということで本ミス投票者から甘やかされている印象はある
犯人が毎回同一人物かってくらい同じメンタリティをしているのは何とかならんかな
三流のチンピラの小悪党みたいなのばっかりで他に引き出しがないに等しい ロジカルなのは本格の前提として、クイーン的なロジックはもう一つセンスの世界だと思ってる
複雑さや厳密性を追求すればするほどあのシンプルで膝を打つ快感からは離れてくと思ってて、個人的には阿津川作品や白井作品はちょっと趣が違う
最近の作品でこれってのがあるなら教えてほしい >>336
案山子は真っ先に読んだよ
全体に黄金期本格のような風格でよかったね
構図の反転が眼目で、決め手のロジックはちょっと物足りなさもあったけど今年の本ミスで評価されてほしいね 案山子はあまりにも地味すぎ。トリックもしょぼいし。本ミスベスト20以内は厳しいんじゃないかな こんなのやるんだな
第1回「大人の推理小説大賞」は、令和5年1月1日~12月31日に刊行された単行本の中から、文芸評論家の池上冬樹、香山二三郎、西上心太の3氏の推薦をもとに、下記5作品を候補作として決定しました。選考会は3月13日、文藝春秋にて行われます。
『777 トリプルセブン』伊坂幸太郎(KADOKAWA)
『サイケデリック・マウンテン』榎本憲男(早川書房)
『四日間家族』川瀬七緒(KADOKAWA)
『悪逆』黒川博行(朝日新聞出版)
『負けくらべ』志水辰夫(小学館)
・本年度の選考委員は、宇田川拓也(ときわ書房)、栗俣力也(TSUTAYA)、三島政幸(啓文社岡山本店)の3氏です。
選考の詳細は「オール讀物」5月号(4月22日発売)に掲載の予定です。
https://books.bunshun.jp/articles/8683 そのラインナップに存在のすべてを入ってないんだなw いろんなタイプのミステリーが評価される場ができるのは良いことだな
リンク先見てもコンセプトとか特に書いてないから詳細はわからんけど 「孤島の訪問者」初めて読んだ。
トリックもよかったが、中盤でいきなりトンデモ推理かと思ったら。。
この激変のほうが驚いた。この人そういう作風なのか。
このミス13位は妥当か。 出たばかりの創元推理文庫を手にしたんだろうけど「来訪者」な
それシリーズ3部作の真ん中やで
よかったら前後も読んでみて >>336
年末に出たバイバイサンタクロースがかなりロジック偏重型ミステリだった。クイーンからもう半回転させた麻耶風のロジックだが。あと昨年度だと好きです死んでくださいもユニークな着眼点から切れ味の良いロジックが決まってた。 まさに現代のミステリーってある?
孤島とか山奥ペンションじゃなくなんでカメラがないの?とか科学としての破綻がない感じの
構えて読むのも違うんだけど そこまで都会じゃないから防犯カメラで犯人特定はできないってことあると思うよ現代舞台でも >>348
21世紀の十角館「君のために鐘は鳴る」 >>355
推薦の恩田陸の名前が作者より大きくて草 実際に書店の新刊紹介ポストで「恩田陸 観測者の殺人」と書かれてた
恩田陸がこのタイトルと装画のミステリー書いたらビックリだよね こんな売り方する時点でこの作品は大して面白くないんだろうなってなるよな
小説読んでる人ほどそう思って買わないだろう どうせ叙述トリックだろ感あるよな
実際どうなのか知らんが >>355
前作の過制御の殺人のレビュー数が少なくて読む気にならなかった 誰かこれ読んでレビュー書いてきてくれ 観測者の殺人は面白かったよ
それだけに、絶対読んでないだろって感じのテキトーな帯コメの恩田陸を目立たせたりあながち間違ってはないけど煽り過ぎな帯が惜しい
可制御の殺人も良かったけどね 面白かっただけじゃなんとも
上で挙げられてる作品みたいにクイーン的なロジックがよかったとかせめてもうちょいなんかない? 画像だけ見て恩田陸のミステリーかと思って騙された
まさか表紙だけですべてを覆すとはな 前作も推薦者の名前デカくて草
安いから買おうかと思ったけどすまん >>350
本タメは斉藤の純文学紹介のクオリティでもつチャンネルかと みんなありがとう
近場に売ってた>>353とすべてがƒ になる買ってきた
他にも数冊買ったけどミステリー系はとりあえず 6人の嘘つきな大学生って白井智之が絶賛してたんだよな 【新刊案内】星海社FICTIONS『永劫館超連続殺人事件 魔女はXと死ぬことにした』(著者/南海遊)情報公開しました。
https://www.seikaisha.co.jp/information/2024/02/26-post-eigoukan.html
>『館』x『密室』x『タイムループ』の三重奏(トリプル)本格ミステリ。
また特殊設定の新作がきたな 南海遊って、傭兵と小説家の作者のか。(ミステリーではない)
読んでみようかな 白井って六嘘みたいな犯人の特定方法がしょっぱいミステリ嫌いそうなのにな。 白井はロジック派といわれるけどどっちかというと伏線でねじ伏せるタイプだと思ってる
フーダニットも割と力業だし まだ読んでないけど六人の嘘つきな大学生で気になるのは帯で
すべての伏線を見破れ。って書いてるとこかな
ああ伏線系かとはなる
それ言ったら叙述トリック系は読めないけども
ちょうど20年前の有名なやつとか ミステリの帯なんか読まないで捨てた方がいい
ロクなこと書いてない ミステリーを古本で買ったら最初のページに犯人の名前がボールペンで書いてある場合があるぞ 犯人が誰かとかどうでもいい。伏線回収によるどんでん返しの方が重要。 黄土館読んでるが、葛城が今までの2作以上に鬱陶しくて全然進まない
葛城以上に失礼な探偵や犯罪行為してる探偵もいるのにぶっちぎりで不快だわ >>386
あらすじで「葛城はいない」と書いてあったから序盤ではぐれたあとは最後に出てきて推理を披露するだけみたいな展開かと思っていたんだけど、結構出番多いのか? >>387
双頭の悪魔みたいに探偵役と助手が分断されて、館の中と館の外それぞれで事件が起こる感じだから割と出番ある ブラックハースト「スリー・カード・マーダー」(創文)
4月にダン・マクドーマン「ポケミス読者よ信ずるなかれ」も気になるところ ミステリ好きには気になるタイトルだけど原作には微塵のかけらもないな
2400レビューで3.1評価だからかなり人を選びそう 黄土館の殺人、遅ればせながら読み終えた。初期の阿津川辰海作品は少し読みにくいと思ったが(紅蓮館も)最近はそうでもなく黄土館も600ページ越だったが、苦にならずに読む事ができた。
探偵とワトソン役が土砂崩れで離れて、それぞれの場所で事件が起こる、有栖川有栖の双頭の悪魔パターンかと思ったが、メ欄のパターンかな。
前作まで嫌で読み飛ばしたくなった名探偵論とかさして気にならずに面白く読めたが、最大の欠点は他の方も言ってるように真相が犯人が本格ミステリーとしては易しすぎる。
最初の地図、人物表、そして第1章の途中で真相がわかってきた。ミステリーを読み慣れた方なら大筋はわかると思う。深読みして、別の真相、別の犯人かと変に推理してしまったほど。
まあ、大作だしこのシリーズの評価が高いから本格ミステリーベスト10には入るかな。10位以内は微妙だが。
今年の対象作では「バイバイ、サンタクロース」や「地雷グリコ」の方が上だと思う。 毒入り火刑法廷、いまいち乗り切れず読むスピードが上がらない 兎は薄氷に駆ける
先ほど読了
はい、今年度のこのミス&文春1位確定です >>398
紹介文見たらホラーっぽかったけど、実際のところどうなの?
ミステリー要素多めだったら、買おうかと思ってるんだけど >>398
3/4発売ですがもう売ってるところもあるんですね
羨ましいです 毎日新聞に連載してた作品
ラストはなかなか衝撃だった 都内の書店でサイン本が積まれていました
貴志祐介のテイスト全開とだけ言っておきます
分厚い単行本で組版がスカスカのところも悪の教典っぽくてグー
はい、今年度のこのミス&文春1位確定です この時期に1位確定推し、お前ららしくていいね
ちなみに去年この時期のラインナップ
逆転美人、栞と噓の季節、世界の望む静謐、密室狂乱時代の殺人、黒真珠、11文字の檻、地羊鬼の孤独、名探偵のままでいて
金環日蝕、君のクイズ、闇の聖域、そしてよみがえる世界、黒石、バールの正しい使い方、踏切の幽霊、罪の境界
あれれ?ランキング入りしたの何作品で何位かなぁw 398に対しても言ってると思うぞ
すぐアンチとか言い出すのよくないよ 出揃うまでが楽しいんだしあれこれ出し合えばいいじゃんね
とりあえず貴志の新作のハードルは爆上がりした こいつキチオタかアンチのどっちか分からなくなってきたな>>404 >>406 405きっしょw
貴志兎の話はこれで最後にするけど、単行本を手に持った時の質量とこの時期からこのミス&文春1位を確信させるこの感じは、何年か前のテスカトリポカを彷彿とさせるかな
まああっちは両方とも黒牢城に捲くられたけど どっちにしても青崎にとっては迷惑な低能児でしかない この十年間でも満願、涙香迷宮、それまでの明日…三月発売の本がこのミス一位とってるんだから全然あり得るのに もちろん可能性はある。しかし、すべての作品が出揃っていない今断言するのは時期尚早なんじゃないか? なんの責任もない名無しが断言するぐらいいいんでない 単にそう感じるくらい面白かったんだなぁとしか思わないよ 同感
いくらなんでも言葉狩りが過ぎるし神経質すぎて怖いわ 言葉が狩られてるわけじゃないんだが
何かあるとすぐ「言葉狩り」という言葉を使いたがる人いるよな ここで面白かったってレビューされた本はだいたい読むようにしている(今の所ほとんど外れなし) ただ単にフラゲでみんなが読んでないタイミングで読了したからイキってるだけだよねw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています