【このミス】ミステリーランキング2024【本ミス】26
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前スレ
【このミス】ミステリーランキング2023【本ミス】25
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1702790291/
◆過去スレログ(1999~2011年 更新停止)
https://w.atwiki.jp/mystery2ch/pages/31.html
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:: EXT was configured >>33
個人的には「魔女の原罪」は嫌いな作品
犯人の動機がわけわからない
メ欄ってなんだよ
犯人の立場だったら全く無意味な行為だってことぐらいわかるはずじゃん 新興住宅地に生まれた因習も現実味がなさすぎたな
もともとお堅い印象の作家だからエンタメ性を取り入れてみたのかもしらんけど >>34
わかるはずってかそんなもんわかった上での犯行じゃないの >>32
俺が読もうと思っている作品なので、>>11とは少し違うが。
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2024/02/28 ジャクリーン・バブリッツ わたしの名前を消さないで
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これは本ミス上位行くわ
教えてくれた人に感謝 本人か信奉者かアンチかしらないがここで顕示欲発散すんのやめてくれんかな
こんなとこに影響力なんかないってテンプレすぐ持ち出すやついるけど
無料で広報できるんだから使おうとする人たちは現れる 実は本ミスで評価が高くなりやすいのは特殊設定というより多重解決だと思っている(白井作品とかは両方ある)ので
恐らくバイバイ、サンタクロースも強い 特殊設定ミステリはとっくに飽きられてるでしょ
今までよく持ったほうだよ >>36
わかったうえの犯行ってどういうこと?
メ欄ってことがわかっているならそもそも最初からやらなきゃいいだけの話じゃん 特殊設定なんてのは本格ミステリの本質とは何の関係もないから、あってもなくてもどっちでもいい。あるからって減点はもちろんのこと加点もない。こんなことは言うまでもないことと思っていたがな。 特殊設定否定派
「現実ではありえない設定を入れられると、もしも実際にこんな事件が起きたらといワクワク感がなくなる」、「現実感覚から乖離したトリックや推理は空虚に感じられる、単なるパズル」
特殊設定肯定派
「現代の本格ミステリはネタが枯渇してほとんどが過去のネタのアレンジ。特殊設定を導入することで新しいトリックやロジックを生み出すことができる」
こんな感じじゃね? >>52
それをいうなら特殊設定ミステリの『屍人荘の殺人』も3冠だけど? >>54
このミス2018だからこのミス2024の6年前
大昔というわけでもあるまい
なんなら去年の『名探偵のいけにえ』も本格ミステリの中ではトータル順位が一番高かったし
いずれにせよ、1作品だけ例にとってマジョリティとかマイノリティとかいうのは短絡すぎるってこと >>55
6年前とか俺小学生だったからなw
時間感覚おかしいぞw >>51でもちょっといったように、従来の本格ミステリのネタ切れ感から特殊設定全盛になって、作りもの感が強い特殊設定に飽きて従来の本格が見直されるっていう感じの揺れ戻し現象だね
作りものめいた戦後本格が飽きられて社会派が台頭してその社会派が衰退して新本格が誕生したのと(揺り戻しという点では)同じ現象。
あそこまで大きなムーブメントではないけど。
よくある現象で別にどっちが上とかいう話ではないと思う。 金田一少年の事件簿のノベル版はどれが一番好き?
俺はもうほとんど覚えてないけど幽霊船長かな
やっぱ船ってだけで萌えるね >>58
電脳山荘がすき
基本的に金田一はマンガのノベライズとしてはどれもレベル高かったな 森見登美彦の『シャーロックホームズの凱旋』を読んだ。
確かに、狭義のミステリではないが、ホームズのパスティーシュとしたは非常に面白かった。元ネタを知っていれば楽しめるのではないだろうか。
ランキングも本ミス以外なら20位以内もなくはないと思う。
特に、文春がランクインの可能性が高いんじゃないかな。 >>53
特殊設定自体はコテコテなのが答えなんじゃね? 知念は初の児童書ノミネート
地方で活動してる出版社がノミネートするのも初らしいね
話題性はあるし出版界の多様性のためにも本屋大賞取っていいと思うが、いかんせん店頭で目立つ売り方されていない
ノミネートの話題性で終わりそうだ 本屋大賞の傾向から考えて『成瀬は天下を取りにいく』が最有力だと思う。ミステリ系の作品も『黄色い家』と『存在のすべてを』は割と本屋大賞向きの作品だからワンチャンあるかも。 翻訳小説200万部の25%。なぜイギリスで「日本の小説」が大人気なのか?
https://www.mag2.com/p/news/592230
プーシキン(出版社)は2019年、横溝のミステリーシリーズ『本陣殺人事件』を発売した。以来、彼の著書は約20万部を売り上げている。
横溝正史のセールスポイントは、伝統的なイギリスの犯罪小説に「日本流のひねり」を加えている点にある。
イギリスの読者にとって「親しみやすいと同時に異なる」作品になっている。 >>64
そういう面に凄い違和感あるんよな
事前の本屋大賞予想見てみると、上げてる人誰もいないし、本屋で大々的に売られてるのも見たことない
本の良し悪しじゃなくて、話題作り優先でノミネートしてるっぽくて、賞に対して不信感が出るんだよな
知念はヨモツイクサもあったわけだし 今回も浅倉は本屋大賞選外なの?ミステリ的には伊坂とか辻村の後釜になりそうなのにな >>67
『ヨモツイクサ』なんて本屋大賞では絶対に受賞しないタイプの作品だから、どっちにしろ知念の受賞は無理。しかし、あえてどちらかを選ぶとすれば、候補作の方が本屋大賞の投票者受けする作品だと思うよ >>69
放課後ミステリクラブだって絶対受賞しないだろ
というよりも自分はヨモツイクサの方が良いとか面白いって言ってるわけではなくて、選考過程に不安があるわけで
ヨモツイクサならそこらの書店やSNSでも推してる人大勢いたのに、なんで全く本屋が話題にしてこなかったこっちが候補になるのかってこと
選考過程で何か力が働かないとそんなこと起きないだろ 注目作が候補に上がったら文句言うし、マイナー作品掘り出してきたらそれはそれで文句つけるって無敵だな 本屋大賞の仕組み知ってれば変だと思う人はいるよ
話し合いの場もない本屋のオンライン投票で決まるんだから
どっかの本屋がまとめて投票したりしたんでしょう
そういうルールだからしゃーないのかもしれんが >>66
英語版の犬神家の一族の表紙は割と衝撃的なんよな >>70
>放課後ミステリクラブだって絶対受賞しないだろ
うん、だからどっちにしろ知念の受賞は無理だといってるじゃん
>ヨモツイクサならそこらの書店やSNSでも推してる人大勢いたのに
個別には推している人はいても、一見そういう人たちが多数派のように見えても、書店員全般の投票になるとなればカチカチのホラーや謎解きミステリー推しは少数派。感動や共感重視の作品が強いんだよ >>74
訂正
カチカチのホラー→ガチガチのホラー 出版社かどこかの本屋が扇動して票集めた可能性はあるだろうよ。じゃないとあれが候補にはならないとは俺も思う。でも前からそんなのよく行われてきたことで、ルール上は問題ない。
結局そういうことすると書店離れが進むわけで。自分達の首を自分達で絞めることになるんだが。 必ず出てくる陰謀論
そんな必死になるような賞じゃないっつーの >>77
陰謀論とかでなく、書店員が実際にあること認めてるだろうがw どこどこ出版の営業が露骨すぎるとかsnsで苦言を言ってる書店員見たことないか? 本売れるなら営業は必死になるだろ 地方の小さな出版社にそんな営業力があるなんてびっくりですね()
頻繁にノミネートされてるし、毎回投票する知念美希人ファンの書店員が一定数いるだけじゃない?
でもファン以外から支持が集まらず、4度もノミネートされてるのに毎回8位になってるんだけどさw いやいや、知念のファンが毎回投票してるだけならそれこそヨモツイクサになるじゃん
何もしてなかったら、これまでの傾向から大きく外れてしかも話題になってない方が候補になるってのは変だよ
地方の書店から初の大賞を出そうとか、児童書を初の大賞にしようとかそういう動きはあるでしょ ていうか2度大賞でまた候補になってる凪良ゆうの方が問題だろ >>80
売りたい本を選ぶ賞なんだから何が問題なのか分からんが
優劣つけるのはランキングが賄ってるじゃん
面白いかどうかなんてどうせ主観なんだし 本屋大賞の投票権がある店員のブログとかツイートで「〇〇先生に大賞を取ってほしいから投票した」っていう小説そのものより作家のことを応援してる人がいてガッカリしたな。
売りたい本っていう意味では間違ってはいないかもしれないけどね。 ノミネートまでは仕方がないんじゃないかな
全部読めるわけじゃないんだし 本屋大賞ほど、うさんくさい賞はないのではないか。
投票者が書店員とか。 >>85
だって出版業界において縁の下の存在である書店員を労うための賞だもの
別にいいじゃん
書店員のお祭りなんだから勝手にあっちはあっちで盛り上がっていれば
うさんくさかろうがどうでもいいし、別に俺らが文句いう筋合いでもない
ヨモツイクサが候補から漏れたことに文句言っている人がいるけど、本気で一喜一憂するような賞でもないだろ MRC大賞とかそのへんのミス研ランキングとかと同程度のもんと思っておけばいいわな 読者大賞でも作ればいいんじゃないの俺は興味ないけど >>72
仕組み知ってるなら変だと思わないだろw
投票者が圧倒的に女性ということも知っていたら
放課後〇〇>>>>ヨモツイクサ
も妥当かつ当然 「本の雑誌」の電子書籍版があれば買うのになぁ・・・電子書籍版すらないなんて本の雑誌の名を冠するに値しない >>90
ホラーと謎解きミステリ系児童書でそんな女ウケに差出るもんなん? ヨモツイクサが入らなかったことに対してじゃなくて、明らかに得票に不自然な点があるから文句言ってんだろ
まあもうこんな賞たしかにどうでもいいのかもしれんが ここ最近、凪良ゆうは紀伊國屋書店の組織票かなっておもってる
キノベスといい、もう逆にあの書店では手に取りたくない >>94
Webニュースで取り上げられたからまた注目浴びたんだろ
ttps://biz-journal.jp/2024/01/post_372229.html このスレも相沢に批判を超えた中傷の域の書き込みをしてたのがいたからな どいつもこいつもSNS見なきゃいいのにと思う
百害あって一利なしだろこのスレも含めて 作品のイメージが崩れるのが嫌だから作家のSNSは基本見ないようにしてるわ 海外ミステリーのほうが圧倒的にクオリティ高いんか?
そういう声がチラホラあるけど 欧米はミステリ(謎・秘密)というよりクライムフィクション(犯罪に関わるフィクション作品)て括りのものが多いな。
昔、ポケミスでベストアメリカンミステリていう短編集が数冊出てたけど、ミステリていいながら文学に近く謎も出てこない作品が結構あって、これはこれで面白いんだけど、なんか日本人のいういわゆるミステリとは違うなと思った。
何が言いたいかというと、結構違うものなので、共通の評価軸をたてらんないから安易に優劣語らないほうがいいって話。 >>101
高いぞ。特に英語圏は当たったが大きいから、そんなに売れてない作家でも取材だけで1年以上かけるときがある。
一冊がの分量が長すぎて翻訳されてないミステリーが山ほどある。
日本では長すぎるミステリーは残念ながらあまり売れない。 >>104
概念がないからどうだというんだよ
謎解き主体のミステリーなら日本のレベルは高いといってるんだよ
そのくらい分かれよ 国内海外ほぼ半々に読んでるけど最近の現代海外ミステリは国内以上に本格が豊作だと思う 恐るべき太陽とか、少し前になるけどイブリン嬢は7回殺されるあたりは新本格好きにもオススメできるかな 海外の本格確かに増えてきてはいるけどさすがに国内以上は言い過ぎじゃないかなあ >>111
確かに
ちょっと前までは本ミス海外といえば古典の発掘本ばかりだったけど、2018年の『13・67』の1位で華文ミステリーが、2019年にはアンソニー・ホロヴィッツが台頭して以降は現代本格が増えてきた
しかし、それでも2021年はベスト10の下位は『カメレオンの影』『ザリガニの鳴くところ』とかこれが本格?てのばかりだった
今年も上位3位まではいいけどそれ以下は古典や本格としてはどうだろう?って作品が目立つ
海外現代本格に関しては上位のレベルは上がったけど、層はまだまだ薄いって印象 >>110
ありがとう
でも指摘されてる通りこの1、2年でもっとばかすか出てるのかと思った
国内含めてもベストと思った海外本格は俺も直近で13・67くらいだ 「13・67」はすごかったなー
海外ミステリって枠組みを超えて、これからの本格界を席巻するのは華文ミステリになるのかと当時は思ったよ >>115
ルメートルのカミュー三部作の一つ!?
…へーそうなんだ。 悲しみのイレーヌは確かに、あの趣向は新本格的ではあるけど、新本格のような派手なトリックやどんでん返しがあるわけではない 黒い錠剤
素晴らしい!
来年のこのミス1位だと思う。 元年春之祭の作者が「三体と13・67で中国のSFやミステリが金脈と期待しているようですがあれらが実質的なトップなのであれ以上のは実質ないです」みたいなこと言ってたな そうなのか?
中国は人口も多いから
紹介されてないだけで三体クラスの作品がごろごろしてるのかと思った 日本作家のほうが奇抜なやつが多い気がするんやが気のせいか?
海外のは帯とかで買いたくならない 海外はクイーンとかカーとかヴァン・ダインとか今も読まれてるのかな >>123
クリスティぐらいじゃね
ヴァンダインなんか誰も知らない、カーでさえいまだに読んでるの日本人ぐらいでしょ >>123
カーは欧米でも今なおマニアには人気あるよ
少数ながら書店にも置いてある
そういった点は日本と似ている 十角館の殺人どうやって映像化してる?・・・って至る所でニュースになってるけど
それがもう小説のネタバレ 日本との乖離が一番大きいのはクイーンな気がする
海外だとクイーンにインスパイアされた作品って見たことない 海外だとクイーンは完全に過去の人っていうのはよく聞く カーとクイーンはぽつぽつ復刊されてるけど、カーの方が人気があるね
(カーのマニアがデビューしたりしてるし)
クイーンの影響を公言している現代海外作家は記憶にないなあ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています