【このミス】ミステリーランキング2024【本ミス】26
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前スレ
【このミス】ミステリーランキング2023【本ミス】25
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1702790291/
◆過去スレログ(1999~2011年 更新停止)
https://w.atwiki.jp/mystery2ch/pages/31.html
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:: EXT was configured 創元の女性編集者に作家が怒って離反するのは
わざと問題児を雇ってるのかという数十年来の伝統だから そうなんだー
でも早川書房の海外ミステリ編集者に女性いないけどね そうなんだー
でも早川書房の海外ミステリ担当の編集者に女性いないけどね >>648
ミスマガの後記にはいないね
ポケミスからも離れたのなら朗報 もし本当に女性編集者いないなら
636が内情を知ったかぶって書き込んだだけってことか 本当にそうならキショすぎでしょ
そうじゃなくてもだけど >>642
違うでしょ イベントで担当編集として男性が出てるし
https://honyakumystery.jp/13403
>>640 >>645が知ったかぶりでミソジニーやってるだけ >>654
ありがとう 自信満々に言ってるからなんかソースあんのかな?と思ってた そんな悪名高い女編集者いるんかって思ってたのにデマなの そもそも悪名高い女編集者がいたとして何故だから女は〜という結論になるのかがわからん
悪名高い男性編集者だって普通にいるだろうに 両京十五日すげえ。このテンションは冒険小説全盛期を思い出すな 『両京十五日』 たしかにすごい冒険超大作
このミスで非本格系の票はかなり獲りそうなくらいおもしろい
だけど「上下巻」じゃなくてこういう「T部・U部」って分冊刊行だと投票の扱いどうなるんだろう
『ソロモンの偽証』はV部までまとめて1作としてカウントされてるけど
『ミレニアム』V部作は別々にランクインしてるよね >>661
『ソロモンの偽証』は合わせて一つの話だからまとめて評価されているだけじゃん。ミレニアムはそれぞれ別の事件を扱っていて一部ごとに一応話は完結している。別に呼び方の問題ではない。事件の解決編や冒険の結末を描いてない時点では評価できないというだけの話 一方その頃、重い腰を上げてやっと東川の新刊を読んだ俺は
あまりのテキトーっぽさに放心状態のまま3日が過ぎていた >>654-655の火消しが下手すぎる。いまミステリーの現場にいる人とは誰も言ってなくね
>>657は正論 早川書房の海外ミステリ編集者に女性いないけどね 知ったかじゃない
かつて問題児がいた 知ったかミソジニー
翻訳家にモラハラしてたらしいな(男女不明) 見えないふり
勘のいい人はちょっとにおいを嗅ぎ取ってそう 疑問に答えてもらってお礼を言ったら火消し扱いされてる…… 「無人島ロワイヤル」ここ数ヶ月でワースト1
ベースのストーリーができて、これからいろいろ…の段階で
出版されたような感じ >>669
うん、肉付けが不足している感があるのはよくわかる
しかし、まあ『無人島ロワイヤル』は超劣化版バトル・ロワイアルだけど暇つぶしにはなった
次に出た『殺める女神の島』はもっとひどかった
イヤミス風クローズド・サークルなんだけど真相がツッコミどころ満載 秋吉は劣化がひどいな
ほんの短期間面白い時期もあったんだが 今の時代モーリス・ルブランは通用しないんだろうな
一般常識としてその名を認知した状態で小説版に出会えた者だけに与えられたかけがえのない幸せとでも言おうか
ざまあみろw・・・くそう >>661
>>662
調べたらこのミスだと海外ミステリの分冊の扱いに関しては話のつながりがどうこうというより
おおむね「邦訳で何分冊しようがそもそも原書が1作がどうか」で判断されるようだ
原書が1巻本で邦訳が上下巻とかは1作でカウント
原書が1巻本で邦訳が月またいで分冊しようが1作でカウント
原書がそもそも複数巻で邦訳が分冊は別作品としてカウント
両京十五日は原書が1つだから邦訳がサブタイ付きの2分冊でもあわせて1作品で集計されると思われる
ミレニアムは三部作といえどそもそも原書がそれぞれ別作品だから同年に全訳されても別集計
例外はグリーン・マイルで、これは当時アメリカの原書が6作で毎月刊行だったのに合わせて邦訳も6巻を月分けて出してるが集計は1タイトルとしてカウントされている
こう書くと当たり前じゃんみたいに思うけど文春ベストの方は基準が統一されてなくて年度によってめちゃくちゃ
例えば本国で原書が複数巻の別の本として出ているミレニアム三部作もファージング三部作も文春だとなんと1作扱いでカウントされているからめっちゃ上位に来ている
逆に原書だと1巻本だけど邦訳で分冊されたときのキングやディーヴァーの文春文庫オリジナル短篇集はなぜか合算されてないっぽくてランキング圏外になったりするときもある ミステリにおける、複数条件による消去法ってなんですか? >>679
ミステリでの消去法は、容疑者リストから犯人を絞る際に、
犯人の条件に合わない人物を除外し、残った人物を犯人とすること
この時、たった一つの条件ではなくて複数の条件から除外していき、
残った人物を犯人とすることを、複数条件による消去法という つまり、複数の条件から、容疑者リストの人物のうち犯人に合わない人物を除外していき、
残った人物を犯人とすること 双子館は青の館と赤の館がある
青の館では双子の片方だけが各地から集められてある実験をする事になった ぼくらは回収しない、微妙というか、人間ドラマっぽいのを書く筆力がないのが丸わかりでチグハグだった
構図の反転が決まってる最初のが一番読める出来だったと思う
二編目とかミステリーズ受賞したやつとかは、キャラの書き分けできてなくて何がなんだか…(特にお笑い芸人の話なら去年の清張賞が良かったからなあ。ミステリじゃないけど)
このスレでサンタクロースの評判良かったみたいだけど、そっちは面白いのかね >>683
サンタクロースはロジックメインのミステリーとしては一級品だが、カッパツーの受賞が一時保留になるレベルで小学生が全く小学生にみえない。小説として相当な違和感。特に、高尚な哲学めいた台詞を吐きながらサンタクロースを信じているのが気持ち悪かった。逆に言えば、そんな異世界のような物語だからこそドラマの組み立てが下手だという弱点が目立たなかったのかも サンタクロース面白かった派だが
多重解決の扱い方や既存のトリックを応用した新規性などパズラーに徹した作品として非常に良かった
収録作の中でも特に「誰が金魚を殺したのか」なんかは中々凄いことをやっていると思う >>684 >>685
ありがとう。なんとなく分かった
本格だけ書けるって人は、無理に本格以外の要素を書こうとしなくていいのにな
ホワイダニットとか小説上手くないとハマらないよ
(首切りの論理とか、どうしてあんな変なことをしたのか、みたいのはロジックだと思うから別ね) >>687
浅倉秋成の新刊というと『家族解散まで千キロメートル』のことかな?
盗品のご神体を山梨から青森まで返しに行くロードムービー的展開はギャグあり、サスペンスありで楽しかった。ただ、後日談が結構長くて家族とは?みたいな話がつまらない。本格要素としては二転三転の展開もあるけど、この部分も個人的には今ひとつ。トータル的には十分面白かったけど、このミス.本ミスともにベスト10にランクインするほどではないと思う。 防犯探偵シリーズや悪の教典以降のノンシリーズとか好きではないんだけど、それでも一気読みしてしまう辺り貴志祐介の読ませる力って凄いなと思う
色んなジャンルの作家を含めてもトップクラスじゃないか? 最近のロジック重視の本格の若手より、浅倉秋成みたいな、伊坂や道尾の影響下にありそうなサスペンス寄りの作家のほうが90年代新本格の方法論に近い気がする。 永劫館超連続殺人事件、当たりだった。読んどいた方がいい。 自分もさっき永劫館超連続殺人事件は読み終わったけど、そこまでの評価では無いな。駄作ではないけど。 俺はこれから切断島読むわ
なんだかんだミステリカーニバル頑張ってるよな 家族解散まで千キロメートル読んだ
浅倉ってこんなに雑だったっけ?
必要なはずの伏線がなかったり、どう考えても無理がある仕掛けだったりで結構ひどかった
特にメッセージ性みたいな部分があまりにも浅くてしょうもなかった
楽しみにしてただけにショックだよ 今年の3月は例年と比べて注目作が多かった印象
兎は薄氷に駆ける(貴志祐介)
サロメの断頭台(夕木春央)
鼓動(葉真中顕 )
家族解散まで千キロメートル(浅倉秋成)
永劫館超連続殺人事件 魔女はXと死ぬことにした (南海遊)
VR浮遊館の謎:探偵AIのリアル・ディープラーニング (早坂吝)
切断島の殺戮理論 (森晶麿)
永劫館超連続殺人事件 魔女はXと死ぬことにした( 南海遊)
ぼくらは回収しない (真門浩平) また星海社工作員か!永劫館が2つあるやん
って思うけどまだ読んでないからなんとも言えん悔しい 星海社の本って発行:星海社、発売:講談社って表記だけどどういう扱いなんだろう >>628
すいません、間違えました。訂正します
ちなみに、『永劫館超連続殺人事件』は自分もまだ読んでいません
(あらすじが面白そうなのとこのスレで推している人がいるから名前を挙げただけ。あくまでも注目作であって傑作確定というわけではない)
発売日順に読んでいるので既読は兎から家族解散までの4作品だけです
兎は薄氷に駆ける(貴志祐介)
サロメの断頭台(夕木春央)
鼓動(葉真中顕 )
家族解散まで千キロメートル(浅倉秋成)
VR浮遊館の謎:探偵AIのリアル・ディープラーニング (早坂吝)
切断島の殺戮理論 (森晶麿)
永劫館超連続殺人事件 魔女はXと死ぬことにした (南海遊)
ぼくらは回収しない (真門浩平) また間違えた>>628ではなく>>698ね
重ね重ね申し訳ない 2回書いてくどいって言われてるのに
訂正して再レスするのか 浅倉は漫画原作描いてると忙しくて本職が雑になる現象かね
西尾も斜線堂もそんな感じだった グリコはここでは結構評判良いんじゃないの?
斜線堂さんは楽園こそ探偵の遍在が楽しみ いわれてたことの事実関係はわからないけど
ミステリの編集者を全部知ってる>>646は内部関係者だよね
たまにボロが出るのはこのスレの面白いところ 早川のミステリ編集なんて、2、3人でしょ?
内部の人間しかわからない事じゃないと思うけどな
すぐに名探偵気取るのはミステリファンの悪い癖 頭にアルミホイル巻いてるような陰謀論者が常駐してるんだから窘めても無駄
どうせキレると崩壊した日本語でいつもみたいに市松模様がうんぬんとか言い出す 全部知ってるということは内部関係者だよね?
バカ推理すぎるw >>710
ミステリスレで名探偵を気取るのはべつに悪いことではない。
むしろ個人的には大歓迎
問題はそれが推理といえるレベルにあるかどうかだけ >>705
家族解散は別に雑ではないぞ結果的に随分とひねくれたとこに着地した感はあるけど
M氏の感想でそう思っちゃった?
無名の感想じゃなくて>>696を受けてだろ
糖質か? >>714
上でも指摘があった通り、雑といったのは>>705じゃなくて>>696だ
それはそれとして俺も『家族解散まで千キロメートル』に関してはミステリ部分が雑に感じた
メッセージが薄ぺらに思えたのにも同感。
そもそも、作品に対する感じかたは人それぞれなんだから変ないちゃもんをつけるのはどうかと思う
前にも全く同じ言いがかりをつけた奴がいたけど同一人物? 雑か雑じゃないかは話し合ってもいいと思うけど
具体的にどこが雑だったのか明言してないのに雑じゃないって否定できるのはおかしい
>>714が雑だということは分かった 読者が十人いて内七人が雑だと感じたら雑ってことでいいんじゃないか
今のところそんなに読んだ人がいないみたいだが 補足しておくと、俺は家族解散に関して物語の大半を占めるロードムービー的な部分は面白いと思っている
あくまでも終盤の二転三転の展開がイマイチで後日譚のメッセージ部分がつまらないと感じているだけで 696だけどこれまで丁寧に伏線貼って回収してって印象だったのに今回は伏線なかっただろって思う箇所もあって、過去作よりだいぶ雑だと感じだからそう書いたよ
特に煽りにもあるどんでん返しの部分はあらすじや掴みと噛み合ってないし、無理もあると感じた
ちなみにM氏ってだれ? 浅倉って元からミステリ的には叙述トリックと伏線回収以外は凝ってないだろw 小市民シリーズって春 夏 秋 ときて冬で完結かと思わせて実は巴里マカロン
菓子の名前シリーズだったのか!・・・と思ったら >>721
だから、その凝っている伏線回収が今回は雑だって話じゃないの? 伏線なんて後付けでいくらでも張れるんだから
そんなにありがたがるものじゃないよ いくらでも後から張れるもんを張ってないなら
雑と言われても仕方がないだろうね あとからできるのは回収であって張るのは無理だろ
いくらでも張れるとは? 伏線上手い下手はあるだろ
あからさま過ぎずにでも記憶にはしっかり残す書き方するとか
想像できないところと繋げるとか
ミスリード絡めるとか
浅倉はそういうところが上手いから評価されてた部分もあるわけだし >>728
伊坂はプロット作らないで書いていって展開思いついたら先に戻ってそれ用の伏線を張ってるらしい SF作家の山本弘が死去
「僕の光輝く世界」で本ミス大賞の次点になったこともある
御冥福をお祈りします あらまじか
結構読んでた時期あったな、MM9シリーズとかアイの物語とか 『Dr.スランプ』の累計発行部数は3千万部で、『ドラゴンボール』の累計発行部数は2億6千万部。そして、赤川次郎作品の累計発行部数は3億3千万部。赤川次郎は偉大なり。 ツッコミ待ちなんだろうけど
さすがに赤川次郎先生に失礼過ぎるわ 単純に巻数で割ると買ってる人数ってそこまで多くないんだよな
それでも凄いけどイメージより少ないっちゅうか スティーヴンキング、『ビリー・サマーズ』フライングゲット上下巻で、まだ出だしだけど面白そう ウナギの罠、かなり強固な密室状況とクリスティが書きそうな田園ミステリ的な雰囲気で黄金期の作品のような感じ
トリック自体は絵面が笑えるタイプの力業だったが密室の推理や意外な伏線などが良かったな 現役医師か
第34回鮎川哲也賞が決定いたしました
https://www.tsogen.co.jp/news/2024/04/4992/
【受賞作】
山口未桜『禁忌の子』
選考経過等の詳細は2024年10月刊行の『紙魚の手帖 vol.19』に掲載予定です。 早坂吝のAI探偵の過去三作はぴんと来なかったけどVR浮遊館は良かったわ
設定推理とロジックが一部除いて綺麗 永劫館読了
ラノベ絵が表紙だから警戒したけど
ガチガチの本格で最高だった
この表紙はマイナスでは? 今年ようやく始まってきたか まだなにも読んでないけど 毒入り火刑法廷、黄土館と読んだが、どっちもアイデアの量は膨大だけど交通渋滞起こしてていまいち ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています