【このミス】ミステリーランキング2024【本ミス】26
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前スレ
【このミス】ミステリーランキング2023【本ミス】25
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1702790291/
◆過去スレログ(1999~2011年 更新停止)
https://w.atwiki.jp/mystery2ch/pages/31.html
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:: EXT was configured >>887
「地雷グリコ」のような作品が、周五郎賞にノミネートされる時代になったんだ。
いい時代だと思う。 ネタで地雷グリコが山周って書き込んだら本当にノミネートされて草 山本周五郎賞は、審査員の伊坂幸太郎と三浦しをんがどう読むのかが気になる。
この二人が一番現代の小説理解してると思う。 いやー三浦しをんはないわ
一般読者に寄り添った良い選評を書く人だとは思うけど
直木賞で同志少女をイチオシしてたのはドン引きした >>895
どの短編も話の筋はほとんどないに等しいがとにかく発想力が飛び抜けている
狂人の見る夢を理路整然と読んでる気分になる ミステリなら筋が大事だけど他のエンタメや文学だと必ずしもそうではないからな 残月記は好きだし本にだって雄と雌が〜はオールタイムベスト級に好きだけど禍は合わなかったな… VR浮遊館読了。
いまいちだった。ゲーム仕立てなんだが、そのゲームがただ呪文を唱えるだけで魅力がない。
あと真相が途中で一度ダミーめかして言及されているので、意外性が損なわれている。
ランキングに絡むことはなさそう。 >>882
感想ありがとう
創造するにメ欄1的な作品なのかな?
それともメ欄2路線か >>903
冒険小説だから、ミステリーの一種だよ
本格ミステリを期待しているなら全然違うけど >>903
ミステリーではない
「誰かがミステリーだと言えばミステリー」という広い定義ならミステリーになるだけ >>906
だから、冒険小説は普通にミステリーだよ
各種ミステリー賞やミステリーランキングに冒険小説がランクインしていることからもそれは自明の理。
ミステリーという大ジャンルがあって、その下に、本格、サスペンス、クライム、ハードボイルド、警察小説、冒険小説などのサブジャンルがある
毎回毎回、これはミステリーではないとかいっている人はこの構造を理解していないだけ 冒険小説であっても「謎→伏線→解決」の構造がなかったらミステリーではないと思う。
冒険小説はマクガフィンか黒幕に謎があることが多くて、こういうミステリ的な構成になっていることが多いだけなのでは。
亡国のイージスとか。 別に全てのミステリで謎が冒頭に提示されるわけでないからな 謎が皆無な小説はミステリーとは言えないかな
伏線は偶然に頼ってたり、最悪なかったりして読者が正答に辿り着くのが原理的に無理でもいい
ちなみに「君のクイズ」はミステリーだと思います 自分も謎が皆無な小説はミステリーと呼びたくないけど、
現状は>>907だと思う ミステリーなのに謎が出てこない小説を謎ミステリーと言われてた時代があった 何が謎なのかわからないが奇妙な状況が進行していて、実は伏線が張り巡らされている作風とかもあるが、それは邪道だと思うの
「ホワイトラビット」とか「本物か」とか >>913
結局、そういうことなんだよね
ジャンル分けの現状を説明しているのに、みんなジャンル分けはこうあるべきだと個人的願望を持ち出すから話がややこしくなる
「これってミステリー?」
と尋ねられたときに個人的な見解を持ち出してもしょうがない でもジャンル分けというのは、自然科学の法則でもなければ厳密な議論に基づいて制定された法律でもないからな
「今はなんとなくこうなってます」っていう曖昧な共通認識がファンの中にあるだけ
だから俺は積極的な議論によって、時代に合わせて更新されていくべきだと思うんだが 冒険小説でもミステリのとして評価が高い作品はちゃんとオチがあるよね
深夜プラス1とか
同志少女はなんのオチもなし 同志少女は冒険ものと言えるのか
戦争ものだろ
そして普通は戦争を冒険とは言わんだろ 危険を冒すことを冒険というのだよ
ギャンブルなどでも冒険してみるとか言うだろ >>917
>「今はなんとなくこうなってます」っていう曖昧な共通認識がファンの中にあるだけ
これもファンの驕りで勘違いだよな
商業出版のジャンルなんて結局版元と作家と業界が決めるもの
ここでもずっと君のクイズはミステリーじゃない!って言ってる人いるけど現に他の候補作を押さえて日本推理作家協会賞を受賞しているわけでね
SFの賞が無かったから日本沈没に推協賞あげてた時代とわけが違う そもそもとっくに評価が定まっている冒険小説の名作には戦争ものが多いじゃないか。同志少女だけ冒険小説じゃないとか言い切れるの?
女王陛下のユリシーズ号、鷲は舞い降りた、ナヴァロンの要塞、A-10奪還チーム出動せよとかさ >>917
そりゃ、ジャンルはこうあるべしという議論は別にいいと思うよ。でもジャンルを尋ねられたときは現状に即した回答をすべきじゃないのかな?
>>920
そんなことをいっても同志少女はアガサ・クリスティ賞を受賞しているじゃん。アガサ・クリスティ賞はミステリを対象にしていると明言している。それに、エンタメ性の高い戦争小説は冒険小説に含むのが一般的
↓
>本賞は、本格ミステリをはじめ、冒険小説、スパイ小説、サスペンスなど、クリスティーの伝統を現代に受け継ぎ、発展、進化させる総合的なミステリ小説を対象とし、新人作家の発掘と育成を目的とするものです」 トリックと意外性でしか評価できない新本格バカが害悪だよ
ジャンルうるさいのもコイツラ >>920
>そして普通は戦争を冒険とは言わんだろ
君がジャンルのことを何も知らんだけでずっとそういう扱いだよ
『女王陛下のユリシーズ号』『鷲は舞い降りた』『ベルリン飛行指令』『蝦夷地別件』は冒険小説じゃないとか言い出したら何言ってんだこいつと思われる ここ毎度毎度ジャンル論争でやたら盛り上がるよな
面白いか面白くないかで語れ じゃあ、ハードボイルドの面白さを教えてちょーだい
原ォとかロス・マクとかなら楽しめるんだけど、
それは謎解き要素があるからで、ハードボイルド独自の面白さではないと思う
ちなみに本格物と冒険小説のファンです ハードボイルドのスレで聞けば?
なんだ教えてちょーだいって >>927
ジャンル分けの実情を説明しているのに、それを自分の勝手な理想で否定するからややこしいことになる。反論するなら、事実ベースで反論してほしいものだ 結構もなにもジャンルについて尋ねられたから説明しただけなんだが? そんなに冒険物が素晴らしいなら、独立したジャンルとして扱ってあげればいいのに
何で冒険物をミステリのサブジャンルに置きたがるのか? 最初はミステリーとは冒険小説のことだったって今野敏だったかが何かの本で言ってたよ >>934
個人的にサブジャンルに置きたいのではではなく、実情がそうだという話をしている
そこを理解してくれないから話が噛み合わないんだよ
俺らが勝手にジャンルを決めてもしょうがないだろ。実例を挙げて実際にどのようにジャンル分けがされているかを語ってくれよ 俺が「冒険物はミステリと並ぶ立派なジャンルだ。だからミステリと一緒にしたらおかしい」と主張しているのに、なぜか「冒険物は凄いんだから本格、サスペンスと並べてミステリのジャンルに入れるべきだ」と主張する人がいる訳のわからなさ このミスがそうだったと思うけど、
エンターテインメント小説=ミステリーと定義づけて
なんでもかんでも(面白ければ)ミステリーに入れていった流れがある
だから、冒険小説もミステリーのサブジャンルと認識されてる
とはいえ、一般人や初心者とかは↑の現状を知らないだろうから、
冒険小説とかに対して、これってミステリー?という質問はなくならないと思う >>934
>>937
>冒険物が素晴らしいなら、独立したジャンルとして扱ってあげればいいのに
「素晴らしいなら独立したジャンルとして扱ってあげれば」という提案自体が意味不明すぎて笑う
「ミステリと並ぶ」も何も並列じゃなくて大枠のエンタメ小説がミステリーとして扱われている現状が国内でも海外でもあり、
そのツリーに冒険小説もあるだけ
冒険小説をジャンル的に称賛している体裁で浅い皮肉をやってるつもりなのかもしれんが
お前が現状を歪めてなんとか冒険小説をジャンルからパージしたいだけだろ
>何で冒険物をミステリのサブジャンルに置きたがるのか?
なんで冒険小説が最近ミステリの大枠に入ってきた新規参入のサブジャンルみたいに考えてるんだよ(笑)
文春・このミスの設立時点ですでにカテゴリの中に入ってるし
海外の例だとポーをとりあえずジャンルの原点と置いてるエドガー賞ですら冒険小説は七十年前の設立初期から対象範囲だろ >>941
第20回 このミステリーがすごい! 第21位 ロバートjソウヤーのゴールデンフリースもミステリーになっちゃいそう さっきからジャンル混交タイプの小説挙げて混ぜ返してるつもりなのか知らんが
ソウヤーのデビュー作のゴールデンフリースはオースン・スコット・カードがミステリとSFの両面から絶賛して
海外ではSF誌だけでなくミステリ専門誌にも取り上げられて大型新人として華々しく登場した逸話がある ソウヤーのフレームシフトはSF設定の入ったミステリーの秀作 >>944
ロバート・J・ソウヤーって普通にSFミステリーの書き手として有名だよね ゴールデンフリースって特殊設定ミステリとも言えるよね。星を継ぐ者がめちゃくちゃ売れてるのになんでコレは絶版なのか。 >>907
これがミステリ史を踏まえた現在の実状であり基本でしょ
俺らの思うミステリ感ってやつでこれからのジャンル分類を変えていこうぜってなら分かるけどね
そういう議論ならすればいい
ただお気持ちだけで現状に「反論」するのはふつーに意味分からんよ? 冒険小説って呼び方が古すぎてイメージを抱きにくいんだろうな
アップデートする時期だと思うんだが 正直分類とするのがそもそも間違いで、言葉の示す範囲が場合よって変わっていると考えた方がいいと思う RPGとか少年漫画の影響で冒険=ファンタジーってイメージだったから
最初冒険小説って聞いてもピンとこなかったわ ファンタジーって空想物語とか幻想物語って意味だろ
冒険小説は基本的に現実世界での冒険
RPGなどで空想世界を冒険するのは冒険ファンタジー >>960
俺はSFオタクじゃなくて、本ミスオタクだよ
SFは本格ミステリの10分の1くらいしか読んでない 冒険小説といえば両京十五日は下巻まで読んだが傑作だった。
最後には予想外な謎解きもあるし、このミス上位は確実だろう。 冒険小説といえば両京十五日は下巻まで読んだが傑作だった。
最後には予想外な謎解きもあるし、このミス上位は確実だろう。 新本格は日本のミステリをだめにした
福井晴敏以降の冒険小説のほうがよっぽどいい >>967
だめした?なんで?
おかげで日本は世界に誇る本格ミステリ大国になったじゃん
中華圏に与えた影響も大きい
欧米の後塵を拝するより、独自分野でトップに立った方がよいだろ? だめにした=俺の好みから外れる方向に持ってった ぐらいの意味合いでしょどうせ 本格オタもハードボイルドや冒険小説のオタも度量の狭さは一緒か... 同志少女除いて最近マスに届いてる冒険小説ってなんかあるんか マスに届いている小説自体がせいぜいガリレオとか池井戸潤しかなくね 誰もマスに届いているかどうかなんて話はしとらんやろ
ミステリ界隈でどうかという話や
そういう意味で、日本は本格の分野で独自の地位を築いている
本格を読みたければ日本の作品がたくさんあるし、冒険小説を読みたければ欧米の作品を中心に読めばいい
世界全体で各需要を満たしているのだから、結構な話ではないのか? 衝撃の展開って話題だからアンチヒーローってドラマ見たけど・・・ミステリ小説でよくあるパターンだったわ 去年か今年出たもので現代日本が舞台で面白い冒険小説ってあるの? Qって冒険小説なの?
クライムノベルって気がするけど
両京十五日 一編だけアンソロジーで読んだが、ぐっとくる良い話でした櫻田智也の新刊 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。