たしかに昭和40年代等の「切手ブーム」よりは、収集家の数は激減したが、
一定数のマニア層は存在し、ヤフオク等で額面割れの出品を額面以上で
落札してるケースが多数見受けられる。

その反面、収集家だった年配者が亡くなり、切手に興味がない遺族が
金券ショップに大量に放出してるので額面割れ切手が市場にどんどん
流出して、切手市場は額面割れの大量発行された1960年代半ば以降の切手と
発行数・現存数ともに少なく収集家の間でプレミアつきで売買されている
1960年代前半以前の切手との「二極分化」が極端になっているね。

え、俺? 俺は額面割れ切手をヤフオク等で出来るだけ安く入手して
通信用に低額面も交えて大量に消費してる。
たとえば、現在82円の封書を出すのに、定形郵便で最大の長3封筒に
20+20+15+15+7+5=82円なんて切手の貼り方して郵便局員の顰蹙を買ってるw