「琉球切手」って、かつてあったが沖縄が日本に復帰とともに
わずかな移行期間ののちに無効(ただの紙)になった。

その際に使われないまま無効になった琉球切手の残高は1億円くらいらしい。

日本切手の使われないままの残高は1兆円以上といわれ、ずっと有効であり
明治初期と太平洋戦争中のごく一部のものをのぞき今も額面で郵便に使える。
ただ、戦前等の“銭単位”の切手は1銭切手だと100枚でやっと1円で
事実上使用困難で実際に使えるのは1円以上の切手になる。

昭和30〜40年代の切手ブームで大量に発行された10円〜20円切手が
世間にはかなり残存してて、当時のコレクターが亡くなって遺品整理で
金券ショップに売られて1通の封書やはがきに貼る枚数が多いので
状態によっては額面の半額以下で一般に売られてる。

それを買って来たり、知人から譲られたりして封書にいっぱい貼って
使うのも楽しいよ。地元の郵便局で“変わった切手ばかり使う”と有名にw