あ、その通りです。「配達される権利=切手ハガキ」で実現主義なら役務提供時点で売り上げ計上が理論上望ましいが、それでは実務上会計測定が困難過ぎて採用できない、だから売上=販売という基準採用は「やむを得ない」次善の策という事です。
ところが3割自爆で死蔵(交換)などという由々しき事態では、大変不名誉な事ではあるが煩雑だろうが何だろうが、配達量(金額)=売上で「未使用」は前受け金計上とすべし。これは「会計上の経営破たん」と言っていい事だと思います。