「ゆうメイト」の「メイト」は仲間・・・というのは、表向きだろう。
たぶん考案者の頭にあったのは「メイト」ではなく「メイド」だったはずだ。
「メイド」つまり召使い、小間使い。
郵政現場における召使い、雑用係、小間使い的存在。
だが「ゆうメイド」では確実に反発される。
そこで語感が似ている「メイト」を使用した。
「郵便局で働く仲間だよ」という表向きの理由づけも完璧。

「ゆうメイト」という言葉にそこはかとなく漂う蔑視嘲笑感の原因は、それだろう。
お前らも無意識のうちに「ゆうメイト」とか「おい、メイト」とか言うときに蔑視感を多少持っているだろ?