インフレが現実化してきたら、保険の営業スキルなんてあまり意味を持たないぞ。
あと10年も経てば保険営業はあまり重要でなくなる。
どちらかと言うと、これからは投信営業の方かな。
昨日のモーニングサテライトでも、堀古英司が、あと5年で円安が150円程度に進むと
かなり大胆な予想していた。日米金利差がこれから広がっていくと言うかなり確実な予想と、日本はそれほど政策金利を上げられないと言う
事実を提示していたが、案外説得力があった。
このようにインフレは円安と言う状況を伴ってやって来る。
20年先30年先の約束を果たす金融商品は、そもそもナンセンス。
結局年寄りばかりだろ?金融リテラシーの低い客がターゲット。
こんなビジネスモデルは、長くは続かない。
投信営業はまだ見込みはあるが、ただ、どうかな?
そもそもこの会社は組織の維持を目的としている部分もあるから、金融庁の森長官が批判している、
投信の銀行窓販と同じ道を辿るかも知れない。
結局メガバンクの人員削減と地銀の再編が、結末だった。
保険を3倍やっても、それほど自分の為にも客の為にもならない。
淡々と自分の為に、アメリカのVTI、SPY、VYM、でも買っといたほうが良い。