痴漢の多くは郵便局ではまじめで優秀なサラリーマン、家庭ではよき夫であり父親であるような、ごく
普通の男性であり、電車の中でたまたま手の甲が
女性の体に当たっても何も起きなかったなど、
小さな“成功体験”の積み重ねによって、痴漢行為を
エスカレートさせ、しだいに常習化し、逮捕される
までやめられなくなる。 目的は性欲を満たすこと
よりも、非日常的なスリルとリスクを味わい支配欲
や優越感を満たすこと