返送の通知カード 所在不明
https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20181012/0003176.html

仙台市によりますと、平成27年11月以降に簡易書留で発送された「マイナンバー通知カード」は、
受取人が不在などの場合、住所がある市区町村に戻って、保管されているということです。
しかし、ことし4月に、太白区役所の戸籍住民課で実際に保管している数と、帳簿上の数を調べたところ、
数があわないことがわかり、先月末現在で、122人分のカードの所在がわからなくなっているということです。

太白区役所では、通知カードの発送が始まってから、ことし4月までの間、
保管している通知カードの数と帳簿上の数が一致するか、点検を行っていなかったということです。
このため仙台市では、通知カードを誤って廃棄してしまった可能性もあるとして、
該当する住民を訪ねるなどして、調査を進めることにしています。

仙台市では、「市民の信頼を損ねたことを深くおわびします。
個人情報の適正な取り扱いを徹底していきたいです」と話しています。