毎日毎日貼っては汗でぬるぬるになりズボンの隙間から剥がれ落ちてくる痛み止めの湿布代も
バカにならなくなってくるに及び、静かな怒りもわき上がってくる

こちとらまだ筋肉が作業に適応しきれぬまま痛みを殺しながら作業をしてるのに、
動きの早さに応じて、裁くべき物量が肥大している気しかしない
スローモーションみたいに動く人が一つ運ぶ間に、通常のムーブならその数倍は作業できるし
まして動きの遅い人はレーンに複数人配置されるのが常なので
その総合的な作業物量は、大雑把にみても倍か3倍くらいの差がつくのではないか

エライ人が言うには「一人頭の作業量は全員が同じ」だとの一点張りなのだが
どう考えても動きの遅い人の本来担うべき物量は、他の誰かが肩代わりしているはずなわけで
システムにからめとられて知性の目が開いてないとしか思えない