保険は確かに儲かるが、もう先の無い商品。
保険のノルマを縮小するなら、組織の規模縮小が必要。
ただ、どう考えても保険は今後右肩下がりになって行く。

1 少子高齢化
そもそも本当に保障が必要な若い家族世代や稼働世代が減っている。

2 人生の多様化
独身や共働きならそれほど大きな保障や医療保障は要らない。
キチンと健康保険料を払い頑張って年収分くらい貯金をすればそれがベスト。
将来が不確定であるが故に、ある特定の事象に特化した金融商品はこれからの時代はそぐわない。

3 若い年代から進む金融リテラシーの向上 
よく、投信の研修なんて行くと、インフレリスクの為に積み立てましょうって聞くけど、それは言い変えれば、
長い間置いておく、インフレリスクに耐性の無い金融商品はダメですよって言っているようなもの。
その、代表格が「かんぽ」なんだよね。