>>745
保険マニアの私が語りましょう。
まず、自分が癌になったと思ってください。
主治医から「全部摘出しましょう、強い抗がん剤で髪の毛が無くなりますが、がんばりましょうね」って、言われたどう思いますか?
リテラシーの高い、あなたはネットを駆使してセカンドオピニオンを探したり、治療方法探すでしょう。主治医から言われたことが最善なのか?考えると思います。

でも、癌の治療費は上を眺めるとヤバイことにあなたは気づきます。
例えば、がんの入院は劇的に短くなりました。これは腹腔鏡下手術が増えたからです、従来はお腹を開きましたが、腹腔鏡下手術は穴を3つ開けるだけ済みます。
さらに最近は先進医療として、ロボット手術が登場しています、これは穴が2つだけ、しかも医師の技術に差が開きにくく名医並みという安心があります。
こんな良い治療ですが、ロボット手術は、肝心のロボットが高すぎるので、先進医療になってます。
ざっと技術料が実費で50万かかります。

先進医療は陽子線などが有名ですが、そもそも何故に先進医療なのかって言うと、機材が高すぎで保険適用に持ち込めないからです。

だから、リテラシーが高い人が高度な医療を探すと、必ず技術料など実費がかかります。

部屋代も心配です、高度な先進医療ができる設備のある病院は、大部屋の設定が無いとこが結構あります。
「大部屋?」「あ、ないです、市立病院いってくださいね」でおしまい。
金額も5千円ならラッキーです、1.2万が相場ですね。

大多数の癌は5年経過みます。
一部、乳がんや前立腺癌は10年経過をみます。

私はがん保険について、不要とは思いませんね。
医療保険は要らないと思います。