日本郵便、完全無人車で輸送実験=ドライバー不足に対応
3/22(金) 18:13配信
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時事通信
日本郵便、完全無人車で輸送実験=ドライバー不足に対応

 日本郵便は22日、東京都内の郵便局構内で自動運転車を使った輸送実験を公開した。
実験は5段階ある自動運転レベルのうち、運転手による操作が要らない完全無人の「レベル4」で行われ、構内約1.5キロのコースを最大時速20キロで走行した。
ドライバー不足に対応するため、安全性などを検証しながら将来の実用化を目指す。

 日本郵便は緊急時に運転手が手動で対応する「レベル3」の実験を行ってきたが、完全無人車による荷物の輸送実験は初めて。
カメラやセンサーで駐車車両や障害物を検知しながら、車線変更や右折、横断歩道前の一時停止などが確認できた。
18日からの実験ではレベル3で公道も約2キロ走行した。  👀
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