私たちの社会は様々な意見、考えの集合体であり、それらは必ずしも自分にとって好ましいものばかりではありません。
世の中には

 A
 ↓
 6←B
 ↑
 C

こんな風に、Cからは「6」、Aからは「9」に、Bからは「の」に見えるような場面がたくさんあります。
残念ながら、お互いに「お前は間違ってる!」と罵りあっているケースが多いです

それぞれの立場、考え方を認め合うのが多様性。
多様性とは、決して心地よいユートピアではなく、気に入らないモノ、
許容されるべき範囲の自由に対する「ガマン」も求められる社会なのでしょう。