アメリカは11歳の少女が大麻合法化で司法長官を訴える時代になった。
11歳の少女にも劣る日本の反対派の悲しい現実がここにある。

11歳の少女、ジェフ・セッションズ司法長官に大麻合法化を呼びかける 2017年8月22日
https://www.civilized.life/articles/girl-sues-jeff-sessions-marijuana-legalization/

アレクシス・ボルテッレは11歳の少女で、現在、大麻を合法化しようとする米国の動きの
最前線に立っています。 実際に、彼女は米国司法長官ジェフ・セッションズを訴えています。

アレクシスは、幼少からの再発性発作に苦しんでいる。 彼女と彼女の家族がこれらの発作と
戦うためにあらゆる努力しが、全てうまくいかなかった。 既存の医薬品と医師は彼女を助けるために
何もできなかった。 最終的に3年前、彼女と家族はテキサス州からコロラド州に移り、 医療大麻製品を
使用してアレクシスの状態を治療することに決めた。 治療は大成功。彼女は今、発作なしで約900日間
暮らしている。

今、彼女は、同様の条件で他の人を助けるために戦っている。 彼女は司法長官、薬物執行機関への
訴訟に参加し、大麻のスケジュールTを変えようとしている。政府は大麻を医学的利益を持たない最も
危険な薬の中に分類している。

アレクシスがこの訴訟に加わる主な理由は、旅行目的である。 彼女は安全にコロラド州で医療大麻を
使用することができるが、他の州を訪問することはできない。 例えば、彼女はテキサス州の祖父母を
訪問することができるが、彼女はそこにいる間に医療大麻を使用することはできないので、彼女は
夜を過ごせない。 彼女は、「私のような子供たちが、普通の子供たちができることをできるようにしたい」 と語った。

11歳の少女が大麻に関する国家最高法執行官よりも実質的な意見を持っている、これはアメリカの政治に
おける悲しい現実である。