>>30
関西のソウルドリンクというと「ミックスジュース」だと思います。
戦後まもなく大阪新世界の喫茶店がルーツ。
りんご、みかん、バナナ、桃、さらに牛乳と氷を入れてミキサーで作る。
ドロッとしてるが氷の細かい粒が入ってるので飲みやすい。元祖スムージーと
言えないこともない。ほかの地方のものは牛乳と氷が入ってない。

さらに古いものに「ウイルキンソンタンサン」がある。
西宮の山奥に、炭酸水が流れる川がある。それを明治時代に瓶詰めしたのがコレ。
今はウイルキンソンの名前だけ残ってる。タンサンならビール発酵の副産物で
いくらでも出てくる。だから今はアサヒが作って伝統の名を守ってる。

現在の関西のソウルドリンクは「サンガリア」。インチキ臭さは正に大阪w