ポルトガルは全ての違法薬物を非犯罪化して、薬物使用率が50%以上減少した。
国連、WHOはポルトガル方式の、全ての違法薬物非犯罪化を推奨している。

厳しく取り締まって来たが薬物使用者が減らなかったポルトガルでは、
全ての薬物を非犯罪化してから、薬物使用率が50%減少した。

【ハームリダクション政策、ポルトガル実例】

【報道されない】 麻薬を合法にしたら中毒患者も死者も減少
https://www.youtube.com/watch?v=0QWLTsO6TSE 2分8秒

【薬物依存症に関する常識は間違っていた?ポルトガルが取った破天荒な麻薬対策とは】
http://learnenglish.publicgoods.biz/ted-everything-addiction-wrong/

(ハームリダクション政策の)実験がポルトガルで始まってから、今年でもう15年です。
結果は次の通りでした。

「ブリティッシュ・ジャーナル・オブ・クリミノロジー」(犯罪と社会学の専門誌)によれば、
薬物の服用は50%減少しました。

【ポルトガルのハームリダクション政策(2001年)のケース】

大麻の使用者は2001年の3.3%、2007年には3.6%、2013年には2.7%。

コカインは0.3%から0.6%、2013年には0.2%

覚せい剤は0.1%から0.2%、2013年には0.05%

ポルトガルは、オピオイド(アヘン系)の使用率も、
厳しく禁止しているシンガポール、マレーシアより低い。

覚醒剤使用率も厳しく禁止している日本より遥かに低い。