【大麻喫煙では肺癌にならないばかりか、抑制効果すらある】

UCLAの先駆的研究者タシュキン教授が40年がかりでたどりついた結論

Marijuana Use and the Risk of Lung and Upper Aerodigestive Tract Cancers: Results of a Population-Based Case-Control Study
http://cebp.aacrjournals.org/content/15/10/1829.long

ヘビーなユーザーとしては生涯のジョイント本数が22000本以上のヘビーユーザーでも、
中からヘビーな11000から22000本のユーザーでもガンになるリスクは増加せず、
カナビスの使用量が増えても肺癌や咽頭癌の発生率が高くならないことが分かった。

これは、タバコの量が増えるほど癌のリスクも大きくなるのとは全く違っていた。

また、カナビスも吸っているタバコ・スモーカーでは、タバコのみのスモーカーよりも
若干ながらも肺癌のリスクが低くなることも示された。

【長期間の大麻吸引と肺疾患との関連を否定する研究結果が相次ぐ】
http://socius101.com/post-706/

アメリカ胸部学会がジャーナル誌、”Annals of the American Thoracic Society”にて
公開した研究によれば、マリファナタバコを毎日、20年間という長期間において吸入
したとしても、マリファナが肺の健康状態の悪化に及ぼす影響は認められないとのことです。

これは米アトランタ・エモリー大学の研究者グループの研究によるもので、グループは
大麻吸引と肺の健康との関連を調査するため18〜59歳までの成人を対象に調査を行いました。

マリファナの習慣的な使用は、肺機能の有意な異常に繋がりません。

慢性閉塞性肺疾患への明確なリンクは確立されません。

タバコの重大な肺への損傷と比較して、マリファナの長期ヘビーユーズは、
はるかに低い肺合併症リスクを意味します。