☆コロラド州とオレゴン州での違法大麻栽培の変化
○大麻合法化は、アメリカのマリファナ闇市場でブームを呼び起こしている 2017/07/31
http://dailycaller.com/2017/07/31/weed-legalization-is-fueling-a-boom-in-americas-marijuana-black-market/
>中略~マリファナがはるかに高い価格で販売される別の州に薬を密輸すると、USA Todayは報告している。

>法執行機関の当局者は「(合法化)が犯罪を止めることはない」と続けている。

>完全合法化を行っているオレゴン州の公務員は、大麻の合法大麻は、州の大麻市場の30%しか占めていないと言います。
>不法栽培者は、州で毎年購入されるものよりも約2百万ポンドのポットを生産していると推定しています。

○コロラド州の家庭で栽培されている不法大麻 2016年9月28日更新
http://www.denverpost.com/2016/04/15/more-illicit-pot-being-grown-in-colorado-homes-shipped-out-of-state/
コロラド州では、家庭で多くの大麻が不法に栽培されている

○マリファナの合法化は薬物カルテルに影響を与えている 2017年3月16日
https://coloradocannabistours.com/marijuana-legalization/legalizing-marijuana-affected-drug-cartels/
>カルテルは、マリファナ取引に難色を示し、メタンフェタミンやコカインなどの他の薬物に適用している。
>国境まわりでは、レクリエーションマリファナの合法化以来、国境で押収されたメタンフェタミンとコカインの量が増加しています。
>マリファナを合法化した州で大麻を栽培することです。
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コロラド州オレゴン州では違法栽培で生産した大麻を州外へ密輸しているみたいだな。
その分ハードドラッグ消費が少ないのかもね。
それと大麻使用率、一人当たりの消費量が増えているのだから、大麻合法化しても違法大麻の密売量は減っているとは言えず、
これでは売人によるゲートウェイを防いでいるとは言えない。

図109.2006-2015嗜好用合法州と米国の過去1ヶ月間の平均大麻使用率 
http://or2.mobi/index.php?mode=image&;file=176401.jpg