>>450 追記

30代だと、約4割が『昼飲みが好き』と回答した。

昼から飲める酒場やファミリーレストランが増えている。

ちょい飲みブームに拍車をかけるのは「昼飲み」今後の狙い目は「昼飲み」需要?
http://u-note.me/note/47501316

アルコールメニューが伸びている時間帯がある。それが「14〜17時」の間だ。
あまりアルコールのイメージがない時間帯だが、何が増加傾向をもたらしているのだろう

「昼飲み」のニーズをとらえた「ファミ飲み」

14〜17時台の伸びを牽引しているのが「ファミ飲み」需要である。ファミリーレストランでは、
アルコールメニューを提供している店の増収率があがっているという。

元々ファミリーレストランの顧客だったファミリーやママ、シニア層がお昼にお酒を飲みたいという需要を、
ファミリーレストランがアルコールメニューを低価格で提供したことによって実現した「ファミ飲み」。
グラスは100円、250mlのデカンタサイズでも200円でワインを楽しむことができる。

その魅力は、今やファミリー層などの既存客以外にも広がり、若い女性客やお一人様も利用
しているという。お酒を飲む人以外でも楽しめる豊富で手頃な価格の食事メニューが存在することが、
ファミリーだけでなく、お酒を飲めないひとを交えた飲み会をしたい人にも重宝されるようになっているという。

「昼飲み」の利用客とは一体誰なのか

ファミ飲みからはじまり、徐々に広がりを見せている「昼飲み」。その利用者は今や幅広い。
外食全体でアルコールが飲まれる機会が減少する中、唯一伸びている時間帯があります。
1.1%増加しているのが、14〜17時台。さらに滞在時間60分以下に絞って見ると、1.4%プラス。
短時間で軽く飲む機会が増えていることを示しています。このような「ちょい飲み」の機会は、
「友人」や「同僚」とよりも、「1人で」や「配偶者・恋人と」の割合が高いことも分かっています。