全く逆の証拠があるにもかかわらず、セッションズ司法長官は、オピオイド・クライシスを
大麻のせいだと言って責めた。

セッションズは、オピオイド・クライシスと大麻を無根拠に結びつけようとしている。
この卑劣さは、ここの反対派と全く同じ構図だ。

無根拠な嘘で大麻を悪者にしようという手口は、世界的に反対派に共通している。
何故ならば、反対派は真実では議論に勝てないから嘘を捏造するしかできない。

セッションズは2月6日に以下のように述べた。

“Sometimes, you just need to take two Bufferins or something and go to bed….
These pills become so addictive. The [Drug Enforcement Agency] said a huge
percentage of the heroin addictions start with prescriptions. That may be an
exaggerated number ? they had it as high as 80 percent ? we think a lot of this
is starting with marijuana or other drugs, too.”

『時には、二錠のバッファリンか何かを飲んで寝る必要がある。
これらの錠剤はとても習慣的になる。

麻薬取締局(DEA)は、ヘロイン中毒の大部分が処方箋から始まると述べた。
それは誇張された数字かもしれない - 彼らは80%も高い - これは大麻や
他の薬から始まっていると思う。』

しかし、現実の証拠は全く逆に、大麻はオピオイドの乱用や中毒を減少させる
と複数の研究データが証明している。 例えば・・・

ニューメキシコ大学の研究者らは、5年間にわたって125人の慢性疼痛患者を調べた。
これらの患者のうち、83名は医療用大麻を使用することを選択した。 残りの42名は大麻を消費しなかった。

調査期間の終わりには、医療用大麻を使用した人の34%が、オピオイド鎮痛剤の服用を
完全に止めた。 一方、医療用大麻を使用していない人々は僅か2%だけが鎮痛剤を止めた。