>>213

その記事のリンクサイト(シンガポール国立大学)のプレスリリースを読むと、
どうやら、合成生物学研究開発の研究であって、合成カンナビノイド開発の
研究ではないね。

Yew Wen Shan准教授の研究は、完全に大麻植物由来のカンナビノイド、医療大麻の研究だ。

合成生物学の力を活用する (シンガポール国立大学)
https://news.nus.edu.sg/highlights/harnessing-power-synthetic-biology

合計4件のプロジェクトを選んで資金調達を行った。
そのうちの3件が、シンガポール国立大学の研究者によって実施される。

3番目の研究は、Yew Wen Shan准教授により、代謝に関連する一連の病気を
治療するために、大麻植物由来の薬用カンナビノイドの持続可能で独占的な
生産のための新規な生合成経路を探究する。

また、アルツハイマー病およびパーキンソン病のような加齢性疾患の治療に
使用することができる。

それは、海外のパートナーが提供する選択的な遺伝情報を、合成生物学を通じて
自然界には見られない強力な治療化合物に変換することによって行われる。