>>190 
事故当日か後日に警察が(現場の状況と証言から)事故形態のシナリオ作るときに、
路外車右折合流時の事故の典型例を考えず、
「白バイ衝突直前までの約一分間バスは国道上で停止」と「再発進」という情報が省かれたのが
そもそもの始まりと思う。その筋で調書作成してバス運転手が署名指印したところで
「事実」として一人歩きを始めた。
裁判でも校長とかの「白バイ衝突直前までの約一分間バスは国道上で停止」の証言は
他の「偽証」と共に排除されてしまった。

同僚白バイ隊員の目撃証言も衝突の5秒位前からの証言であり、
その時点で白バイがバスに衝突するとは思ってないから、
最初は白バイの動きのほうに目が行き、その白バイの進路を遮るバスのほうには
衝突直前にしか目が行かなかったニュアンスで、路肩からバスが発進するのを見た、
とは証言してなかった。そこにヒントがあった。
校長が当日調書とられたときに正直に言えば良かった。
元運転手が調書とられたときに正直に言えば良かった。
あと、生徒の調書では
「白バイ衝突直前までの約一分間バスは国道上で停止」と「再発進」
を示唆する記述もあったのだから警察検察がもう少し利口なら良かった。

残念だ。