>>257
>相撲取りに子供がぶつかってもびくとしないのとおなじで
>バスの先端にバイクを衝突させてもバスはびくともしない、バスは動かない

というのもそう。
バス10t白バイ300kgは相撲取り100kgに子供3kgに相当
相撲取り100kgに子供3kgが歩く速さ時速4kmで衝突なら「びくともしない」でもいい、でも
相撲取り100kgに子供3kgが時速60kmで衝突なら運動エネルギーは時速4kmのときの225倍になる
それは相撲取り100kgに子供675kgが時速4kmで衝突と同じ運動エネルギー、「びくとする」だろう。

それに、高知白バイ事故のバス前輪の荷重は全重の1/4で、白バイの衝突位置はバスを後輪を軸に
横滑りさせるのに「理想的」なバスの先端部だったし、バスも白バイも乗用車のようなクラッシャブル
構造ではないいわばフレーム構造であり、白バイの前輪がバスのフレームに衝突する衝突形態だった。

尚、古典的な「横滑り論」のように、白バイの運動エネルギーでバスに1.1メートルのスリップ痕を
付けさせた、ということを言っているのではない、前進中のバスへの真横からの白バイ衝突時に
バス前端部が後輪を軸に回動して横にズレる幅について言っている(>>238にある図表)