2018年6月4-8日まで、第40回WHO薬物依存専門家委員会議 (ECDD) が開催され、
国連条約での大麻規制レベル引き下げが審査されるが、事前審査報告書が発表されていた。

長文につき私もまだ読んでいないが、時間をみつけて読んでみる予定。
興味のある方は下記のサイトから『事前審査報告書』が読める。

WHO:薬物依存専門家委員会(ECDD)
http://www.who.int/medicines/access/controlled-substances/ecdd_40_meeting/en/

・第40回ECDD専門家委員会議: 大麻および大麻関連物質に関する事前審査

ジュネーブWHO本部で、2018年6月4-8日まで、第40回薬物依存専門家委員会議 (ECDD) を開催する。
第40回薬物依存専門家委員会議は、大麻と大麻関連物質の事前審査を実施する特別に招集されたセッションとなる。

審査対象は以下の通り。

・大麻植物と大麻樹脂
・大麻エキスおよび大麻チンキ
・デルタ-9-テトラヒドロカンナビノール (THC)
・THCの立体異性体 (合成THC)

・ さらに、39回ECDDで事前審査した、大麻から抽出したカンナビジオール (CBD) を
 含有する製剤の推奨事項が重要な審査の対象となる。

【事前審査報告書】大麻植物と樹脂

・セクション 1: 化学
・セクション 2: 薬理学
・セクション 3: 毒物学
・セクション 4: 治療上の使用
・セクション 5: 疫学