>>237 追加ソース

このような禁止論者の嘘八百は、70年以上も前から大規模調査により完全否定されている。

大麻に然したる実害がない事など、1944年の『ラガーディア調査報告』、
1972年の『シェーファー委員会報告』など大規模調査で明らかになっている。

『パブリック・エネミー・No1』と連呼し、大麻を憎んでいたニクソン大統領は、自ら任命した9名を含む、
13名のメンバーから成る同委員は、スタッフ70人、委託研究者に医師、心理学者、法律家ら80人を使い、
米国民を対象にマリファナに多角的なメスを入れた。

ニクソン大統領は、大麻議論に終止符を打ちたかったので、自ら半数以上の委員を指名し、
「大麻は危険だ。禁止して当然だ」とアメリカ国民に示したかった訳である。

その結果、全米委員会報告書は以下のように結論付けた。

【シェーファー委員会報告・要点】

* マリファナが原因の精神異常のケースはほとんどない。

* マリファナが生命とりになる、各種犯罪を誘発する、性的退廃をもたらす、生殖機能を阻害する、
  ヘロインなど一層危険な麻薬乱用に至る、などの俗説を根拠なしと否定。

* 使用に対する処罰は、「その薬物使用による害よりも大きな害を与えてはならない」

* 結局政府に対し「マリファナを法律上、麻薬扱いしない。個人的にマリファナを所持し、
   吸っても罪にしない」ことを勧告した。