【WHO】大麻の見直しに関する会議を開催中 2018年6月6日
http://candidchronicle.com/who-is-talking-about-rescheduling-cannabis/

世界保健機関(WHO)は、スイスのジュネーブにある本部で、第40回医薬品依存専門委員会
( ECDD )を開始した。

今年初めに収集したデータを利用して、大麻使用と安全性の事前審査は、ECDDの
今週の議題と、大麻の適切な国際規制分類がどのようなものであるべきかを決定する
手助けをする目標を掲げている。

メキシコ、フランス、ドイツ、ニュージーランド、南アフリカ、アルゼンチン、オランダ、
米国の医療大麻患者と擁護団体は、この会議に出席し、大麻規制レベル変更に
ついて世界の指導者と会談を持った。

国際大麻患者連合( IMCPC )、安全なアクセスのためのアメリカ人( ASA )は、
委員会に時代遅れの大麻政策を変更するよう要請した。

ASAのエグゼクティブディレクターは、「大麻に関する現在の国際的な政策は時代遅れであり、
米国および世界各地の患者に有害な影響を与えている。 さらに、これらの政策は、
医療大麻法を通過した世界30カ国以上の現実を反映していない」。

「WHOが発表した報告書は、CBD、純粋なTHC、大麻、大麻抽出物の再スケジューリングや
スケジュール解除を検討している国々を支持している」。

「WHOの作業は、国際的な指導者が、大麻の公衆衛生上のリスクが最小限であることを示す
報告書により、政策変更勧告を加えたアクセスを拡大することを望む」と述べた。