>>551

遺憾の意を表明しているのは、国連薬物関連条約の執行機関である国際麻薬統制委員会など。

国連薬物関連条約の不履行でもペナルティーはない。

当然、国連薬物関連条約の施行機関、国際麻薬統制委員会(INCB)は、
加盟国に条約を遵守させる事を目的とした機関なので遺憾の意を表明するが、
ペナルティーをかした前例も権限もない。

ウルグアイは大麻を合法化したがペナルティーは受けていないし、
カナダは国連麻薬特別総会で大麻合法化を宣言したが、
表立って反対する国、機関はなく、ペナルティーは検討されていない。

前例としては、国連条約で禁止されているボリビアのコカの栽培、使用合法化がある。
国連はボリビアのコカ栽培、使用を認めた。しかし、ペナルティーはない。

ボリビアは先住民族の文化としてコカの葉咀嚼を国連に認めさせました。
先住民族によるコカの葉の咀嚼、コカ茶の飲用は、高山病などの予防であり精神活性はほぼない。